天国の愛犬,猫ちゃんへのクリスマスプレゼント。自分へのご褒美。

「何気なく検索していたら偶然こちらに辿り着きました。今年亡くなった猫の写真でお願いします。」

「愛犬を亡くし、今年のクリスマスは一人の予定です。何か買おうと思っていたらこのクッションを見つけました。」

このようにご連絡下さるのはペットオリジナルグッズをご注文下さるお客様。

愛犬インテリア

プレゼント用に作られる方が多い商品ですが、クリスマス前にはご自身用のご注文も増えて来てお供えやメモリアルグッズとしても使われています。

注文が混み合う時期ですのでご注文はお早めに☆

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皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。

今日もかわいいペット達のお写真に囲まれてお仕事させてもらってます。

クリスマス前はプレゼント用だけではなく、ご自宅用に自分で作成される方も増えてきます。ご自分用に作られる方は亡くなったペットの思い出としてのオーダーが多いようです。

どんなお客様がどんな思いでオリジナルのクッションを作成されているのでしょうか。お客様の心の内を少し思い描きながら作っていると私も天国の愛犬ムックを思い出します。

そのお客様のご様子を想像し、物語り形式でご紹介致しますのでご注文の参考にしてみて下さい。

ファンデルワンのクリスマスプレゼント物語り、始まり始まり。

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第一話、自分へのクリスマスプレゼント/頑張ったご褒美

『今夜はこのお皿を洗ったらアイスを食べても良い事にしよう!』

『この書類を整理したら明日は楽しみにしていた映画を見に行こう!』

これが私流、自分へのご褒美だ。

体調が良いときは気持ちに余裕があるときは何ともない作業でも、少しでも疲れてくると小さなことが億劫になるときってありませんか?

そんな時に私は自分への小さなご褒美を設定して目の前の大きな壁に立ち向かう。

例えば家事のあとのアイスや休日の映画。

これは私にとっての2大ご褒美になっている。

3ヶ月前、彼と別れてから忙しい日々を過ごしていた。

忙しさのおかげで悲しんでいる暇もなかった。

当時はどうしてこんな時に・・・と思っていたけれど、それが返ってよかったような気がしている。

さて、このままだと今年のクリスマスは一人で過ごす事になりそうだ。

久しぶりだな。3年ぶりかな、一人のクリスマス。

仕事の忙しさは日に日に増し、不景気はいったいどこの話だと聞きたくなるほどの受注の多さ。

そして新企画の立ち上げ。

日本はバブルなのか?

今だけなのか?

とにかく年末にかけて我が社は繁忙期となっている。

それに追い討ちをかけるように忘年会の幹事になってしまった。

あぁ、どうしてこの忙しいのに忘年会なんてやるんだ。

とか何とか言いつつ、毎年これが終わるとやっぱり皆と飲むのって良いもんだなと思う。

この山場を乗り越えられるか?私。

見えない何かに追われるように駆け抜けている。

あぁ~、癒しが欲しい。

マロン、元気にしてるかな。

最近、田舎帰ってないな。。。

そうだ、自分にご褒美って事にして買っちゃってもいいよね?

今年のクリスマス、マロンのオリジナルグッズ作っちゃおうかな?

思い立ったらパソコンを開け、お気に入りの中のファンデルワンを開いていた。

このひざ掛け、ずっと前から気になってたんだよね。

思い切って、写真送ってみよう!

今は会えない実家のマロン。

私の一番の癒しです。

ファンデルワン

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第2話、天国の猫たちのメモリアルグッズ

猫を看取ったのはみぃで3匹目。みぃは子猫のときから一緒だったので付き合いも長かった。

その最愛の飼い猫が今年他界。大人になってから猫を亡くしたのは初めてだったので、葬儀の手続きやをどうすれば良いのかパパから教えてもらった。

パパもこういう手続きしていたんだね。私が学校に行っている間、ここで焼いてもらったんだ。他の猫達と一緒に眠れるよう同じ火葬場で弔ってもらった。

そこはペット達の合同慰霊場。初代ミーちゃんも2代目Miiちゃんもここで眠っている。

そう、お婆ちゃんが猫を全部ミーって呼ぶもんだから、同じ名前なのだ。

ペットのメモリアルグッズなんて、みぃが亡くなるまで作ったこと無かった。前回は私もまだ高校生だったし。

今年、初めてみぃのオリジナルのクッションを友達が作ってくれた。

私が余りに寂しそうだったからだそうだ。そんに悲しそうな顔をしてたのかな。誰にも気付かれてないと思ってたのに。

その時のクッションがあまりにステキで、また何か欲しいとずーっと思っていた。

今度は別の物を作ってみよう。

ファンデルワン、ずっと気になっているお店。

猫ちゃんオリジナルグッズ

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第3話、天国の愛犬,猫ちゃんへのクリスマスプレゼント

愛犬が亡くなって3ヶ月。自分がこんなに寂しがるとは思っていなかった。

年のせいかな。

それとも、街のクリスマスの雰囲気で余計に寂しく感じるのかな。

ペットを亡くしたのは初めてではなく、前回ももちろん寂しさはあったけれど、今回は老犬の里親になったこともありまして早い段階から死別への心構えはありました。

でも、別れがこんなに寂しくなるなんて思いもしなかった。

みんな保護犬や保護猫だったので誕生日は分からず、お祝いといえばクリスマスを一番のお祝いにしていたものだから、この時期の寂しさが胸に突き刺さる。

この子が亡くなり、初めてペットの祭壇を飾りました。

前回看取ったのはもう10年も前のこと。当時はまだペットのお葬式が一般的ではなく、火葬場で焼いてもらえれば良いほうでした。霊園でもペット用の焼き場は勝手口のようなところから入り、小さな祭壇の上に乗せてもらったっけ。10年振りに訪れたその霊園ではペット用の葬儀の需要が増えたそうで本格的な設備が整っていました。

そのせいもあってかな、なんだかとても寂しさを引きずってしまいます。

骨は合同慰霊碑に入れてもらい、我が家では写真とおもちゃと首輪、そして花を備えて飾ってあります。ここに愛犬のオリジナルグッズを供える人も多いそうですがそこまでしなくても・・・。

そう思っていた私はついついネットで調べてしまい、色々なメモリアルグッズがある事を知りました。

愛犬の毛で作ったストラップや写真で作った数々のオリジナル商品。意外と安価なものもあります。

中には法要のたびにオリジナルの遺影を作られる方もいらっしゃるのだそう。

ペットの祭壇

もうペットを飼うことは無いだろうし、最後に何か作ってみようかな。

天国の愛犬達へのクリスマスプレゼントだと思って。

愛犬インテリア

ファンデルワンではペットの写真でオリジナルグッズを作っています。

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