ペットメモリアルグッズをプレゼントして相手の人が元気になった例

ペットを亡くした方へのプレゼントにご利用頂いた例をご紹介します。

またご自身用に作成されるお客様の特徴や作成時の注意点、お勧めポイントなどもご紹介しますので参考にして下さい。

ペットメモリアルグッズ

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メモリアルグッズとしてご購入下さったお客様の作品

亡くなったペットのメモリアルグッズとしてご家族へ贈られたお客様をご紹介します。(レビューより)

家族の誕生日にプレゼント

愛犬を亡くして毎日泣いていたという妹さんへの誕生日プレゼントとして、お姉さまからご注文頂きました。

匿名 より:
2015 年 7 月 23 日 10:53 AM
この度は、お世話になりました。
愛犬を亡くして落ち込んでいた妹への誕生日プレゼントという事で、急でしたが日にちも間に合いおかげ様で素敵なBDとなりました。
確認の為にブランケットの箱を開けた瞬間、渡す側の私がすでに涙涙でした。
ニットがとても温かい気持ちにしてくれたのだと思います。
そして妹も、ニットでできたリボンの足跡マークを見て「もしかして?フェアリ(愛犬)?」と言いながら開ける前から涙涙で、開けてからは母と私と妹とで涙涙でした。
すごく喜んでくれて「大切にするね」と話してくれました。
素敵なプレゼントができた事を嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
また機会があればよろしくお願い致します

編物アートカルテット

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続いてはコーギーのSORAちゃんです。

宇宙(そら)ファミリーより:
2016 年 1 月 14 日 11:31 PM
無事に宇宙にまた会えました。どうも有難うございました。
宇宙は一昨年亡くなってしまった我が家の大切な子どもでした。
大切に使います。ありがとうございました。
またお願いしたいと思っています。そのときは宜しくお願いします。

お客様のメモリアルグッズ

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結婚式の受付でご利用頂いた例

ritsuko より:
2014 年 12 月 7 日 11:37 AM 注文から納品まで、スムーズで早かったです。そして思ったとおりの、温もりを感じる素敵なクッションでした。 11月15日の結婚式の受付で、9月1日に16歳で亡くなった愛犬のはなちゃんにも、ゲストの皆さんをお迎えしてもらいました。お願いして良かったと思っています。優しいお手紙にも涙が溢れそうでした。今度はひざ掛けが欲しいな。この度は本当にありがとうございました。

お客様のメモリアルグッズ

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娘さんの誕生日に

ルクママ
素敵なクッションをありがとうございました。娘の誕生日プレゼントに贈りました。
16年半を共にすごした家族のルクが亡くなり、直ぐにクッションを依頼しました。まだ悲しみも癒えてないのに早いかな?とも思いましたが、老犬介護仕様だった家が、日に日に人間仕様に変わりゆく中で、ルクを増やしてあげたかったのです。
クッションを見た娘は「ルクだ〜」と泣きました。私も泣きました。
娘はルクを抱くようにクッションを抱いています。
本当に素敵なプレゼントをありがとうございました。

ルク

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ご自宅用メモリアルグッズ

お客様のご紹介

ご自宅用にご利用頂いたお客様をご紹介します。

シーズーのランちゃん

シーズーのランちゃんのケースです。ランちゃんはお写真掲載をご遠慮されていますので写真はありませんが、ご事情だけご紹介しても良いと承諾して下さいました。

ランちゃんが亡くなって泣いてばかりいた頃、お友達が写真立てをプレゼントして下さったそうです。それに写真を入れて遺影にしようと思ったとき、もっと大きな写真も飾りたくなり、探していたら偶然当店のオリジナルボードを見つけられたそうです。すぐにひとつ注文し、葬儀に持って行かれました。その後またご注文頂いたので何かあったのかと思ったら、とても気に入ったのでもうひとつ作成し、今度は四十九日にご持参されるとの事でした。最初はお電話で涙ぐんだ声でお問合せ頂いていましたが、2度目の時はお元気そうな声が聞けて私達も嬉しかったです。

飼っていた猫が亡くなり、毎日写真を眺めたり写真を撫でたりしていたというAさま。

猫の思い出のグッズ

写真だけでは手触りや温かみが無く、物足りないと思っていたそうです。何かぬくもりがあって、出来れば抱きしめられるような立体感のあるものが欲しいと思っていた頃、偶然ファンデルワンを見つけてクッションをご注文下さいました。当店の商品は編物で作っていますので、手で触れるとニットの柔らかな手触りを感じる事ができます。抱きしめたかったけれど、もったいなくて飾ってあるそうです。

兄弟犬だから同じ商品を並べて飾ってあげたい

1年前に遺影としてオリジナルボードを作らせて頂いたBさまのお話しです。

ペットの遺影

翌年に同じ犬種で注文を頂きましたが、すぐに別のわんちゃんだと分かりました。

事情を話してくださり、昨年亡くなった愛犬の兄弟犬だそうで同じサイズで作って隣に並べてあげたいのだそうです。お電話では明るくお話し下さいましたが、時々声を詰まらせることもあり、やはり悲しみは隠し切れないご様子でした。生前の誕生日の時にはひざ掛けを作らせて頂きましたが、亡くなってからはボードを遺影として使っていらっしゃるようです。

思い出の部屋を作りたいという人

思い出の部屋

一部屋全てを思い出の部屋に仕立てて、ペットが使っていたリードや洋服など思い出の物から、新しく作ったオーダーメイドのメモリアルグッズなどを揃えていると言う方もいらっしゃいます。

新しくオリジナル商品を見つけると少しでも気になれば注文し、部屋中にオーダーグッズが揃っているのだそう。

そのようなお客様は当店の商品を数点お買い上げになられます。クッション、ひざ掛け、タペストリーを作り、その他にも別の写真でクッションを作って家族に贈ったりされます。お届け後の追加注文も含めると10点以上作るという人もいらっしゃいます。

お届け後は丁寧なお礼の手紙を頂き、思い出の言葉が綴ってありました。

贈って頂いたお写真には他にも色々なオーダーグッズが並び、とても明るいイメージのお部屋になっていてまるでその場が天国であるかのような印象を受けました。

愛犬の思い出

以前ご注文頂いたお客様から久しぶりにお電話を頂きました。作成してもらったひざ掛けが皆さんからとても好評で、いつも愛犬にかけて使っていたそうです。お電話口で涙ぐまれて、どうしたのかと思ったらそのわんちゃんが亡くなったとの事。

入院中のことで、今夜は大丈夫だからと医師から言われて帰宅の途中で電話があり、様態が急変して亡くなられたそうです。

たくさんの思い出や遺品を残して旅立ってしまった愛犬のお話を伺い、後日お礼のメールを頂きました。以前作ったひざ掛けは生前愛犬の誕生日に作られた物ですが、メモリアルグッズとなり今でも大切に使ってくださっているそうです。

レビューのご紹介

ここからはレビューに投稿して頂いたお客様をご紹介します。

さっちんさんより

先程商品が届きました★
まず開けた瞬間からラッピングが可愛くて感動しました!
クッションはとっても柔らかく肌触りも最高でした~
刺繍も丁寧で色合いも私好みでした♪
また家の雰囲気にぴったりです!
そしてなんといっても愛犬の可愛い顔がたまりません!!
愛犬が昨年亡くなってしまったので、側に愛犬がいるかのようでぎゅっと抱き締めたくなります。
クッションですが思わずなでなでしてしまいそうな…笑
注文させていただき本当に良かったです★また機会がありましたら注文させていただきたいと思います。ありがとうございました。

プリンママ

この度は 本当にお世話になりました。9才で急に虹の橋を渡って行ってしまったプリンが 帰ってきたようです。(涙)(涙) プリントではなく 編み込みの暖かさがあり こちらでお願いして良かったです。次は 膝掛けを お願いしょうと思います。ありがとうございました。 届いて すぐに ワンコ達と一緒に写真を撮りました。

何年でも残るメモリアルグッズ

ペットの遺影

ファンデルワンが始まって間もない頃の事です。プレゼント用にペットのオリジナルグッズを探していらっしゃったお客様が当店を見つけられました。たまたまご自身も愛犬を亡くしたばかりで、祭壇に飾る物としてたくさんご注文頂きました。家族へのプレゼントを含めて、数日に渡って合計11点のご購入。きっと家族にとってとても大事な存在だったのでしょう。それから10年以上が経った今でもSNS等で祭壇のお写真を拝見する機会があり、当時作成させて頂いた商品やその他色々なオリジナルグッズが並んでいるのを見ると、愛犬をいつまでも家族の一員として大切にされていらっしゃるのが伝わってきます。最初は当店の商品だけだったのに、年々数が増えていくのも嬉しいです。

お客様は自分の気持ちを誰かに聞いて欲しい

お届け後に、お客様からお礼のメールやお電話を頂くのですが、皆様に共通することがあります。それは、ご注文時は泣いてばかりいたお客様も、お届けの頃にはかなり元気になられているという事。

注文の際にはデザインやお写真選びでお客様と相談させて頂くこともあります。その時に愛犬や猫ちゃんとの思い出の話を聞いたりお気に入りの写真を伺ったりするたびに、少し気持ちが楽になっていくようなのです。ずっとひとりで抱えていた寂しさを少し表に出すことが出来たのかなと感じます。また、クッションやひざ掛けを作ったことで少し素直になれて、寂しかった自分の気持ちを受け入れられるようになったのかもしれません。寂しいときには寂しいといいましょう。抱え込んでいると立ち直りにも時間がかかるのかも知れません。

お客様のご様子

亡くなった当初は涙ぐんでいらっしゃって、お電話をお受けしたときにもお話を聞き取れないときもあるほど泣いてばかりのお客様が、商品をお届けする頃には元気になり、お届け後に感謝のメールやお写真を送ってくださるという方も少なくありません。

作品を喜んで頂けるだろうか、もっと悲しい思いに落ち込んでしまわれるのではないだろうかという心配も毎回ありますが、皆さんが元気になれて、お礼のメールに笑顔の絵文字なども使われるほど喜んでいただける様子を見ていると私たちもこの仕事をしていて良かったと思います。

作成にあたってはお客様のご相談をお受けしながら一緒にデザインしていきます。

亡くなったペットの事をお話しくださる方も多いです。

そうやって、亡くなった子の話をしたり、一緒に何かを作っていったりすることで、少しずつ悲しい気持ちが静まっていくのかもしれないと思うようになりました。

祭壇は49日が終わると片付けられる方もいらっしゃいますし、その後もずっと飾っておられる方もいらっしゃいます。当店のお客様の中では飾ったままにされている方のほうが多いようです。

また、ご自宅の1室をすべて思い出の部屋に仕立て上げ、泣きたいときはその部屋でアルバムの写真を眺めたりリードやお洋服を畳みなおしたりしているそうです。

自分にとって大切にしている空間があるというのはとても良いことだと思います。

我が家では愛犬を亡くし、もうすぐ7年が経ちます。

今でも時々お墓(合同慰霊碑)に行き、手を合わせています。

そうすると、目を閉じるとムックの大きな顔が目の前に浮かび、今にも飛び掛らんばかりに・・・

などなど、やはりペットの話を始めると止まりませんね(笑)

皆さんも1日でも早く元気になられることをお祈りしております。

元気になること、悲しみを克服することは、決してペットを忘れることではありません。

ペット達も、皆さんが1日も早く笑顔を取り戻す日を待っていることでしょう。

どうして泣いてるの?

ぼく(わたし)が何か悪いことをしたの?

と、心配するかもしれません。

いっぱい泣いたら、そのあとは、いっぱい笑おうね。。。☆

我が家のペットの思い出

お届け後は多くの方がお礼のメールを下さいます。

そのメールで私たちも涙することも・・・。

やはり思い出すのは8年前に天国へいった愛犬ムック。

そして今、我が家で飼っている2匹の猫たち。

この子達もいつか私と離れ離れになるんです。

いつもより甘えてくる日は、どこか体調が悪いのかな、どこか痛い所があるのかな、と心配になります。

いつもより静で動かない日も同様に心配になります。

猫なのですが、まるで犬のように甘えて来ますし、家中を私の後を追いかけてきます。

この子達もいつかいなくなるんですよね。。。

お客さまのメールには私にも心当たりのある事が書かれているときがあります。

例えば、

・家族の誰にも懐かなかったのに、父にだけは懐き、ずっと膝の上にいた。

・母が一番かわいがっていたので、なくなってから母は元気がなくなった。

などなど。

その言葉を聞き(読み)、私もいつかその状況に立たされた時に淋しさや悲しさに耐えられるだろうかと不安になります。

でも、同様にお客さまのメールには涙がこみ上げるほどの嬉しいお礼の言葉も書かれています。

・家族が泣いて喜んでくれた

・こんな素敵な贈り物ができるなんて、贈った自分も幸せになった

・この作品に出会えたことに心から感謝しています。

そのような内容の言葉を頂くとこの仕事をこれからも頑張らなければいけないと思うのです。

ひとりでも喜んでくれる人がいるなら、同じ気持ちの人は他にもいらっしゃるでしょう。

その人たちに、素敵な作品をお届けすべく、これからも頑張って参ります。

私は猫が亡くなった時、思い出の品を作るのだろうかと考えるときがあります。

愛犬ムックの時は何も作りませんでした。

思い出になる物は写真だけ残し、その他は全て処分しました。

首輪、バンダナ、ブラシ、食器やゲージなどなど。何も残っていません。

ですが、家にはムックがつけた傷跡が残っていたり、ファンデルワンの工場にはムックの写真で作ったサンプルがたくさんあります。

ですので、何か残しておけばよかったという気持ちはありませんが、猫に関してはなんとなく残してやりたいと感じます。

首輪に名前入りのチャームがついていますので、それをキーホルダーにでもしようかな・・・。

ソラ

これからも頑張ります

これからもこの仕事は頑張って行きたいと思っています。

天国の愛犬ムックも応援してくれている事でしょう。

その上に鎮座まします(笑)この長毛の黒猫も、きっとこの目で私達の活躍を見ていることでしょう。

喜んでくださる人がひとりでも多く増えますように・・・☆