ペットとの別れの記念品

ペットと別れの記念品

ペットが亡くなった時、別れを忘れないための記念品として作成されるお客様がいらっしゃいます。

また別のお客様ではご家族や友達がペットを亡くし、記念の何かを作ってあげたいという方もいらっしゃいます。

ご利用方法は様々ですが何か元気になれる方法を皆さんが探しているのかもしれません。

私達が作成しているペットオリジナルグッズには色々な役目があると感じています。そのひとつが飼い主さまの心を癒す事であり、贈る人と受け取る人の絆やペットと飼い主さまとの絆を結びつける事だと感じています。記念品を作ることも、その絆を形として残しておきたい気持ちの現われでしょう。

皆様のお役に立てるよう頑張って参ります。

記念品の役割

私は記念の物を大事にする方です。人から貰った物や思い出の品はいつまでも取っておきます。

その物は普段はあまり意識することはありませんが、ふとした時に目に入り、何かを私に伝えてくれるときがあります。

例えば悩んでいる時に目に入った思い出の品があったとします。これを貰ったときに「自分を信じて頑張って下さい」と言われてプレゼントされたことを思い出すのです。記念品というのは普段意識しなくても、何かのきっかけでこうやって私達に語りかけてくれる物なのかもしれません。

ペットとの思い出の品も同じように私達が悩んだり落ち込んだりした時にふと目に入り、私達を癒してくれるのでしょう。

メモリアルルーム

お客様の中にはメモリアルルームという部屋を作っている方がいらっしゃいます。ペットの思い出の品物を集めておく部屋です。

本棚には思い出のアルバムが並び、壁には写真、ソファーには当店のクッションを置いてくださっているそうです。

寂しいときや泣きたい時はその部屋に入り、写真を眺めて思い出に浸ったりクッションを抱きしめたりされているそうです。

普段はあえて目に付くところに思い出の品を置かず、「今日はメモリアルルームで過ごそう」と決めたときだけ利用するという、その人たちならではの利用方法かもしれません。

不安な心を支えてくれる物

思い出のグッズは心の支えにもなります。特に身につけていた物や、写真で作ったオリジナルグッズはそこにペットの存在を感じる事ができます。

生前はペット自身が心の支えになってくれていた場合は、ペットの死をきっかけに支えを失う事になります。急に不安定になり、何にすがれば良いか分からなくなるでしょう。

また、いつか自分が元気になり、ペットのことを忘れてしまうのではないかという不安に襲われることもあります。そんなときのためにメモリアルグッズを作ると少し安心するようです。

記念品を作るタイミング

天国のペットの記念品を作るタイミングは人それぞれ。亡くなった直後に作る方もあれば、何日何ヶ月も経てからやっと向き合えるようになる人もいらっしゃいます。

その場合は何かきっかけがあることが多いです。

例えば誕生日です。

亡くなったペットの誕生日や命日に作成されるお客様や、飼い主さま(ご家族)の誕生日に作ってプレゼントされるケースが多いです。

亡くなって10年目の記念

今年2017年は愛犬ムックが亡くなって10年目の記念の年になります。

ムックとの生活はつい最近の事のように覚えていますが、もう10年が経ちました。

もう悲しみはありませんし、以前のように毎日思い出すこともありません。ですが決してムックを忘れたわけでもないですし、今飼っている猫たちと同じようにかわいく掛け替えの無い愛犬です。

猫がトイレを失敗して部屋を汚せば、ムックも同じように汚していたことを思い出します。猫が間違えて私をガブっと噛んでしまったときも、ムックが間違えて噛んでいた事を思い出します。

10年経ってもこんな風に思い出せることが嬉しく、今でも傍にいてくれるように感じています。

せっかく10年目の記念の年なので、何か記念品でも作ろうかな。

お店のオリジナルグッズでも良いですし、何か新商品でも考えてみようかな?

ムックの写真ではじまったファンデルワンですので、ちょうど良い機会かもしれません。

増えていく記念品

毎年ペットの命日に合わせてご注文下さるお客様。皆さんがその度にお写真を送って下さるのですが、祭壇に飾られた記念品が年々増えていくのが見受けられます。本当に愛されたわんちゃん猫ちゃんたち。その様子を眺めていると、本当に幸せな子達だなぁと感じます。

新しいペットが増えたご家庭では、その子を祭壇の前に座らせて一緒に写真を撮ることもあるようです。

ペット同士は実際に会った事はなくても飼い主さまにとっては同じ家族。なんだか子供・孫と家族が増えていくような気持ちになりますね。

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飼っていたペットを忘れるのが怖い時は・・・

新しくペットを飼い始めた時、以前飼っていた子と比べたり、先代のペットを忘れてしまうのではないかと不安になったりされる方がいらっしゃいます。

こんなとき、私はこう思います。別れの悲しみを忘れるのはペットの存在を忘れてしまったわけではないということ、そして比べてしまうのはまだ先代の子が忘れられないのであり、愛している証拠。

だから、そのままで良いと思うのです。比べてしまうのはおそらく最初のうちだけでしょう。新しく受け入れた子の事はまだ良く分からないでしょうから、これからともに生活して知っていくにつれて自分の中での存在も大きくなります。

私は愛犬ムックを亡くし、今は2匹の猫を飼っています。そのうち1匹は黒毛の長毛種でムックにそっくりです。ですが愛犬ムックとの別れはもう悲しくありませんし、ムックと比べることもありません。むしろよく似ていて嬉しいくらいです。ムックも天国で私達のことを忘れるほど楽しく幸せに暮らしてくれているのだろうと思えばヤキモチを妬くこともないでしょう。天国が楽しくて私の元にはもう帰ってこないから私も思い出すことも少なくなった、と考えるようにしています。

そしてお墓参りに行くとちゃんと会いに来てくれる。皆さんもペット達と心ではちゃんと繋がっていると思います。

皆さんも安心して欲しい。忘れてしまうのではなく、心が元気になり前に進み始めたということだと思うのです。ふと振り返ればペットとの思い出はすぐ近くにあり、いつでも思い出すことが出来る。そのために写真を飾ったりメモリアルグッズを部屋に飾ったり、そして年に数回お墓参りに行くのです。

皆さんが元気になることが、きっと天国のペット達にとっても幸せなことだと思います。

たとえ数年に一度しか思い出さなかったとしても、それで良いのです。どれだけ時間や距離が離れていても、一緒に過ごした時間は忘れないし、お互いの絆は永遠だと思います^^☆

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