
22:18発の最終列車を見送った駅のホーム。
この景色を見ていたら、
『鉄道員(ぽっぽや)』をもう一度読みたくなりました。
亡くなった家族に、もう一度会える物語。
お星さまになったペットたちにも、
こんなふうに会える場所があるのでしょうか。
もしかすると、目には見えないだけで、
ときどき私たちの近くまで来ているのかもしれません。
本当のことは、誰にも分からないけれど
でも、心の中なら物語を描くことができるよね。
自分だけの駅。
僕とペットたちだけが知っているホーム。
そこでは、いつかまた会える。
「久しぶり」
そう言って、あの子を抱きしめられる日が来る。
そんな日を夢見ながら、
今日も列車を見送ります。
必ず、また会えると信じて。
