このホームで逢えたら

駅のホーム

22:18発の最終列車を見送った駅のホーム。

この景色を見ていたら、
『鉄道員(ぽっぽや)』をもう一度読みたくなりました。

亡くなった家族に、もう一度会える物語。

お星さまになったペットたちにも、
こんなふうに会える場所があるのでしょうか。

もしかすると、目には見えないだけで、
ときどき私たちの近くまで来ているのかもしれません。

本当のことは、誰にも分からないけれど
でも、心の中なら物語を描くことができるよね。

自分だけの駅。

僕とペットたちだけが知っているホーム。

そこでは、いつかまた会える。

 

「久しぶり」

 

そう言って、あの子を抱きしめられる日が来る。

そんな日を夢見ながら、
今日も列車を見送ります。

必ず、また会えると信じて。

ペットに逢える駅のホーム

文・写真:三浅俊幸
趣味で星や鉄道の写真を撮り、田舎のニット工場でペットの思い出グッズを製作。星になったマロを思い出しながらお客様のペットロス相談に乗る日々。今夜だけは頑張らず、この停車駅で少し休んで頂けると幸いです。

作者の想い

星の停車駅

星になったペットを想う