あの子の形見の月と雲

月と鉄道

間もなく1番乗り場から列車が発車致します。

この列車は思い出のお月さま行き。

 

首輪
チャーム
お茶碗
キャリー

捨てられないものがたくさんある。

星の下に行けば
星になったペット達にも
会えるかもしれません。

次の明るい夜は
月をデザインした
マロのチャームを思い出します。

会いたい夜は
チャームのついた首輪を枕の下に入れ
眠りにつくのです。

マロのチャーム

マロのチャーム撮影後記
鳥取の田舎を走る若桜鉄道と、駅に展示してあるSL、そして月。このSLは私の心の中では、夜になると力強く星空を走り続けています。満月に少し雲がかかると私はマロのチャームをブレスレットにして暫し月を眺め、心の中でこの列車に乗るのです。(撮影:2013年6月2日ごろ)
文・写真:三浅俊幸
趣味で星や鉄道の写真を撮り、田舎のニット工場でペットの思い出グッズを製作。星になったマロを思い出しながらお客様のペットロス相談に乗る日々。今夜だけは頑張らず、この停車駅で少し休んで頂けると幸いです。

作者の想い

星の停車駅

星になったペットを想う