自分の身に何かあったら…/高齢者がペットを飼えないと感じる理由

高齢者とペット

高齢者がペットを飼う事を躊躇う理由のひとつに、自分の身に何かあった時の事を心配している人も多いと思います。

自分が病気をしたり、介護が必要になった時にどうするのか。

急に動物病院に行かなければならなくなった時に、誰が運転するのか。

自分の体力でいつまで散歩に行けれるだろうか。

そのような心配事もあるでしょう。

では、高齢者はペットを飼えないのでしょうか?

今回の記事では、高齢者がペットを飼う前に備えておくべきことについて考えてみましょう。

当店ではペットのオリジナルグッズを作っています。
お客様からのメール、私の経験、獣医さんの考え等を元に、この記事をまとめてみました。

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自分の身に何かあったら…

自分の身に何かあったら…

多くの高齢者はこう考えるでしょう。

一人暮らしなら尚更です。

結論は、そういう時に困らない為に備えておくのです。

どういうことかと言いますと、自分の身に何かあった時にどうするかを決めておく、又は準備しておくのです。

年齢に関わらず、ペットのための備えが必要

もしもの備えは、年齢に関係ありません。

これは獣医さんに教えてもらった事です。

若い人でも事故や病気で、急にペットを飼えなくなる可能性があります。

災害が起きれば誰でも条件は同じです。

だから、自分が高齢だから飼えないと考える必要はないのだそうです。

大事なのは、

何かあった時の備えをしておく事!

です。

災害が多いこの頃、防災グッズを備えている人も増えましたよね。

我が家にもあります。

それと同じように、自分の身に何かあった時、ペットをどうするか事前に決めておくのです。

自分が病気や事故にあい、ペットを飼えなくなったとします。

短期ならホテルに預ける事もできますが、長期なら費用面でも難しいでしょう。

飼えなくなった時、引き取ってもらえる人を決めておくのが一番良いです。

家族、親せき、友人に相談してみませんか?

それが無理なら、動物病院や保護施設等で情報を得られないか聞いてみましょう。

何かアドバイスを貰えるかもしれません。

これは自分の年齢に関係なく、皆さんが備えておくべき事です。

つまり、高齢だから飼えないのではなく何かあった時の為に備えておくのです。

どう備える

引き取ってもらう人を探そう

自分がペットを飼えなくなった時、もっとも大事で難しい問題は、ペットを誰かに引き取ってもらう事です。

家族や親戚なら安心でしょう。

でも遠方に住んでいる場合は難しいかもしれません。

引き取りに来てもらう事が出来るかどうか、事前に話し合っておきましょう。

友達は最初は「良いよ」と言ってくれるかもしれません。

でもいざその時が来たら、躊躇ってしまう可能性もあります。

やはりペットの命にかかわることですから、いざとなると気軽に引き受けられないかもしれません。

ペット友だちや近所の人にお願いできれば良いですね。

私は幸い、近所にペット大好きな人がいます。

保護犬を何頭も飼っていて、亡くなったらまた次の子を受け入れるという、保護活動をしているご家族です。

そのようなお知り合いがいれば頼みやすいかもしれません。

ゲージに入る練習をしておく(ペットの避難訓練)

日頃からゲージに入る練習をしておきましょう。

ペットの中にはゲージの中を嫌う子もいます。

病院に連れていかれるのを警戒する子もいます。

(我が家の猫は喜んで入ります)

日頃からゲージは安全である事を認識させておき、災害が起きた時などにすぐに避難できるようにしておきましょう。

ペットの避難訓練です。

普段から密に連絡を取り合う

高齢者には意外とLINEが使いやすいようです。

当店のお客様でも、メールは苦手だけれど、LINEだったら出来るというお客様が多いです。

家族、親せきで常に連絡を取り合い、何か困ったことがあったらすぐに連絡してもらえる体制を作っておきましょう。

高齢になると、たとえ簡単な事でも急な出来事に対応する力が衰えます。

そんな時、周りの人のケアがあれば落ち着いて行動が出来るようになると思います。

電話やLINEの仕方、時には写真を撮ったり送ったりする必要があるかもしれません。

日頃からペットの写真を送り合うのも良いですね!

ペット同伴の介護施設

ペットと同居できる介護施設があるのをご存じですか?

私の家の近所には無いですが、全国的には増えつつあるそうです。

新聞での連載記事も読みました。

自宅で飼っていた愛犬と一緒に施設に入居し、最期まで一緒に暮らせるそうです。

愛犬が先に亡くなることもあれば、逆に愛犬に看取られることもあるそうです。

そんな時は、ペットは飼い主の傍から離れないそうです。

ご自身のお住まいの近くにそのような施設があるか調べてみてください。

ペットを引き取ってくれる施設

動物保護施設の中には、ペットを引き取ってくれるところもあります。

ご自身の健康状態、経済状態、高齢などを理由に飼う事が出来なくなった時、引き取ってくれる施設です。

多くの場合は寄付などで賄われていて、私もそのような施設に毎年寄付しています。

そういう施設では里親の紹介(募集・里親探し)などをしていることが多く、ペット達もその後も幸せな出会いがあるかもしれません。

高齢者こそペットを飼おう

私は高齢者こそ、ペットを飼ってほしいと思っています。

自分がもし独居老人になったら、出来ればペットを飼いたいです。

1人は寂しいですし、ペットがいれば心も体も元気になれます。

「何かあった時が心配」

これは、年齢に関係なく、誰でも何か起きる可能性があります。

その為に備えが大事なのです。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。