老い先短いペットの記念/メモリアルグッズが飼い主の気持ちを救う

老いたペットの生きた証が欲しい。

でもお別れを認めることになるのも辛い。

しかしお別れは必ずやってきます。

そんな時にペットメモリアルグッズが担う、ある役割があります。

メモリアルグッズを作ることで救われる飼い主の気持ちをご紹介しましょう。

抱きしめるクッション

ペットメモリアルグッズがもたらす気持ちの変化

老いたペットの生きた証

私たちは余命わずかなペットとの暮らしで、写真を撮る事をお勧めしています。

(参考記事:余命わずかなペットにしてあげられる事)

お客様も、この子が元気なうちにとクッションを注文されることもあり、時にはペットの誕生日などの記念に作られているようです。

それと同時に、辛い事ではあるのですが、もう先が永くない事を分っているため何か記念の物を作りたいという気持ちもあるようです。

そして、そのメモリアルグッズは後々に大きな役割を果たしてくれることになるのです。

クッションが届いた後亡くなるペット達

ペットは何かを待って、この世を去っているように感じることがあります。

我が家の猫(マロ)は、妻の誕生日に亡くなりました。

妻にお祝いを言いたかったのかなと感じています。

お客様のご自宅にクッションが届いた後に亡くなるペット達。

もしかしたらクッションが届くのを待ちわびている皆様の気持ちを、ワンちゃん猫ちゃんたちは察知して、その日を待っていたのかもしれません。

お別れの覚悟を決めさせてくれるメモリアルグッズ

飼い主さんも、先が永くない事を察知します。

寿命だったり、病気だったりした場合には、様子を見ているとあと1日か2日かなというのも何となくわかるものです。

我が家も同じでした。

そして、私は記念に写真を撮りました。

猫と僕、三浅俊幸

この翌朝、マロは旅立っていきました。

同じように、お客様は記念にクッションを注文されます。

私が写真を撮る事、お客様が記念品を作る事、

これらにはある共通点があります。

それは、

生きているうちに証が欲しい。

今のうちに何かを残したい。

という気持ちです。

この「生きているうちに・・・」という言葉や行動が、少しずつお別れの覚悟を決めさせてくれるような気がするのです。

死から目を背けていると、お別れが来た時になかなか受け入れることが難しくなります。

生きていた証のメモリアルグッズ

「もう亡くなるのは分かっていたから生きていた証にと思い、注文しました。」

当店のクッションが届いた後、ペットが亡くなったという知らせを頂くこともあります。

「生きているうちに作って下さってありがとう」

と言われますが、私は、頑張ったのはペット達の方だと思います。

皆さんが楽しみにしている何かをペットは察知し、それまで頑張って生きた。

そして皆さんの笑顔を見届けてから、安心してお別れを告げたのではないでしょうか。

クッションはその後、皆さんの心の支えになるようです。

ペットがいつもいたソファーの上に飾る人もいます。

ギュッと抱きしめているという人、枕元に置いているという人もいます。

写真や遺品と同じように、残された家族にとって大切な宝物になっているようです。

三浅俊幸

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