ペットの初盆、亡き愛犬愛猫の迎え方、送り方、家族間の認識の違いなど

今回はペットの初盆には何をしたら良いのか、考えてみましょう。

ペットを亡くして初めて迎えるお盆。

旅立った子たちが帰って来る日です。

あなたはどう過ごしますか?

特に昨年(2020年)の夏は、コロナ禍で帰省できなかった人や、お寺や自宅での法要を控えた人も多いでしょう。

今年2021年は更に感染者も増え、県境を更に行動が制限される状況が続いています。

そんな中で昨年は

ペットの初盆だったけど何もしてあげられなかった。せめて思い出に何か作りたい。

というご注文が沢山ありました。

抱きしめるぬくもり

そこで、今後も帰省が難しいと思われる状況の中、初盆にはどのように対応したら良いのか考えてみました。

この記事を書こうと思ったきっかけ

ペットロスへの理解は一般的に深まりつつありますが、まだまだ理解されない一面も多く残っています。特に初盆など法要に関することは家族間でも認識が異なり、辛い思いをしている人がいるのが実際のところです。お客様からの相談を元に私の経験も踏まえつつ、初盆の過ごし方として良い方法を探って頂ければと思います。大事なことは、これ以上辛い思いをしない事と、亡きペットへの想いを大事にしてあげる事だと思います。

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 よく「楽天じゃなく三浅さんから買いたい」と言われますが、 楽天も私が対応していますので安心してご利用下さい。

ペットの初盆、どのように過ごしましたか?

昨年の初盆の時にご注文下さったお客様にお話をお伺いしました。

やはりコロナ禍のために帰省できないという人が、ご実家への贈り物としてペットのメモリアルグッズを贈るという人がとても多かったように思います。

法要について

2019年以前は初盆の法要をされた方もいらっしゃったと思います。

しかし2020年以降はコロナのため中止が相次ぎました。

我が家の愛犬、愛猫が眠るお墓でも合同慰霊祭が行われていましたが、この2年間は中止のままです。

そこで、ご自宅で簡単に済まされる方が多いようです。

その代わり、別の部分でお金をかけてちゃんと思い出に残る初盆にされているようです。

贈り物にされるケース

帰省のついでにお墓参りをし、親せきが集まって何気ない会話をするという当たり前のお盆の時間が奪われました。

帰省が出来ない代わりにクッションを贈り、お盆の挨拶とペットの供養を兼ねたという人が去年は多かったようです。

特に田舎に一人暮らしをしているおじいちゃん、おばあちゃんがペットを亡くしたというケースが多かったようです。

お中元の代わりに愛犬のクッションを贈るという人もいらっしゃいました。

何か贈り物をすることで、電話やLINEメッセージなどで連絡を取るきっかけが出来ると思います。お贈り物はお品だけではなく、連絡を取り合うきっかけを作り、互いの声が聞けたり写真を送りあったりして互いの近況報告が出来る良さも含めて『贈り物』だと思います。

皆さんの気持ちが届くよう祈っています。

ご自宅で迎える初盆

ご自宅で初盆を迎えられる方は、お供えの代わりに思い出のものを作られるケースがあります。

ペット用盆提灯や仏具などもありますが、お供えをするほどでもないというご家庭もあります。

でも何か記念のものがあると良いよね。

そんな気持ちで注文頂いたケースが何件かありました。

他に出かける用事もなく、外食も出来ず、お金を使う事もない。

それなら天国の愛犬愛猫たちに関する何か記念のものを作りたいという人もいるようです。

家族で意見が違う時もある

残念なお話しですが、家族間(夫婦間や親子間)でペットに対する認識が違う場合もあります。

ご注文された方がペットロスで苦しんでいる時間に、パートナー(夫や妻)から冷たい言葉をかけられるケースです。

初盆に対する理解を得られにくい場合もあります。

そんな時に辛い思いをするのは、ペットロスで苦しんでいる人の方です。

そんな辛い思いをしない為にも、無理に初盆に何かしようとしないでください。

大切なのは自分の気持ちだと思います。

目に見える物や形になる事はしなくても、自分が天国のペットを想う気持ちを大事にしていればきっとペット達は喜んでくれていると思います。

ペットが亡くなった時でさえ、気持ちを理解されない事もあります。

そんな人に初盆の話をしても意見が食い違うだけかもしれません。

人の初盆とペットの初盆との違い

お盆の法要は人の為のものでした。

ペットは残念ながら、基本的には人と同じようには扱ってもらえません。

同じお墓にさえ入れないというお寺が一般的です。

ペットのお葬式に関しても徐々に一般的に理解されるようになりつつありますが、完全に浸透するにはまだもう少し時間がかかりそうです。

そんな状況ですから、初盆への理解度はまだ低いかもしれません。

ペットを埋葬してもらったお寺では対応してもらえるでしょうが、問題になるのが家族からの理解です。

せっかくのお盆で、会食しないとしても親戚が集まる時間に、ペットの法要の為に席を外すとなると、家族間でもめ事のきっかけにもなりかねない、それが現実です。

辛いですが、そこはなんとか理解してもらうか、自分が折れて割り切るしかなさそうです。

そんなご相談を受けると私も辛くなるのですが、そのような方の支えになれればと思い、昨年はクッション作成させて頂いていました。

我が家での過ごし方

ペットの初盆

我が家でのお話をしましょう。

2020年7月、愛猫のマロを天国へ見送りました。

我が家は妻がクリスチャンのため、お寺にはほとんど行きません。

マロも、簡単なお見送りだけで、火葬にしてもらいました。

その代わり妻は祈ってくれました。

私はクリスチャンではないのでその後もマロのお墓参りには行きますが、妻も同行して隣でお墓参りではなく、神様に祈ってくれています。

宗教が違いますので形は違いますが、マロを思う気持ちは同じです。

皆が納得できる方法を探す

ペットの死に対する認識の違い。

法要やお供えに対する考え方の違い。

宗教の違い。

このような内容で、お客様からは様々な意見の違いで生じる問題について、よく相談されています。

全ての解決は難しいですが、ペットを亡くした辛さは皆同じで、その辛さから立ち直ろうとする方法が違ったり、気持ちの行先の違いで気まずい空気になってしまいます。

そのちょっとした行き違いや誤解を埋めてくれるのがメモリアルグッズかもしれません。

お届け後には相談を受ける事もなく、皆様からお礼のメールやお電話を良くいただきます。

お届け後も連絡が続いている方々も沢山いらっしゃいます。

この記事を読んでもらって、初盆を気持ちよく過ごし、ペット達を迎えて、また天国へ見送ってあげられるよう、皆様の気持ちが少しでも安らぎますよう、私たちはクッションを作り続けて行きたいと思います。

温かみのある贈り物愛犬グッズ

クッションの詳細はこちら

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。