キリスト教におけるペットの葬儀

ペットのお見送りの方法も多様化してきました。

本日はキリスト教におけるペットの弔い方について考えてみました。

まずは実際にお客様から教えて頂いた事例をご紹介。

Aさまより
先日ペットの葬儀を行いました。しかし家族で私だけがクリスチャンでどういう形態でお見送りするかもめてしまいました。結局葬儀場で仏教式で行い(それ以外方法がなく)、私は別室で祈っていました。
そんなこともあり寂しかったので、自分用に何か残したくて探していて辿り着いたのが編み物で出来たクッションでした。質感、ぬくもり、すべてに満足です。良いもの作ってもらって良かったねって、届いてから母がクッション代を払ってくれました。私に悪いと思っていたのか、母の気持ちが嬉しかったです。

ペットオリジナルクッション

ペットのぬくもりを、編み物にして…

このように私たちはお客様のお話しをお聞きしつつ、メモリアルグッズを作っています。

そんな日々の中で、気付いたことをブログに綴っています。

今回はキリスト教でのペットの葬儀についてのお話しです。

我が家の愛犬が亡くなったのが2007年。

当時はペットのお葬式をする人は少なく、葬儀屋さんでも対応してもらえませんでした。

しかし近年ではペット葬儀の需要が増え、一般の葬儀業者でも対応してくださるところが増えましたし、ペット専用の霊園なども増えてきました。

しかしそれらは仏教式での葬儀ばかりです。

私はクリスチャンではないですが、知人に誘われて毎週日曜日に教会の礼拝に参加しています。

結婚式や葬儀を行われる事もあります。

そこで、ペットの葬儀について聞いてみました。

ペットの葬儀はしたことが無いし、聞いたことも無い

クリスチャンの知人に聞いてみたところ、キリスト教の教会でペットの葬儀をしているのは見たことも無いし、聞いたことも無いそうです。

元々は仏教でもペットの葬儀は行われていませんでした。近年需要が高まり、葬儀屋さんやお寺が対応するようになったのだと思われます。

ですので、もしかしたら今後はキリスト教の教会でもペットの葬儀をしてくれるところが現れるかもしれませんね。

ですが、私が教会へ通っていて感じる事ですが、宗教に対しての信仰がとても深く、敬虔な人が多い場所です。新しい事に対応してくれるかどうかは分かりません。教派によっても考え方は異なります。ただ、相談には乗ってくれると思いますし、親身になって考えてくれると思います。

仮に葬儀は出来なくても、飼い主さんの悲しみを救ってくれたりペットが安らかに眠れたりするよう祈ってくれると思います。

教会はとても癒される場所です。

ペットの葬儀をしてくれる教会がある

ネットで検索してみたところ、ペットの葬儀をしてくれるキリスト教の教会があるようです。

ただ、キリスト教にはいくつもの教派があり、ご自身の振興している教派かどうかは分かりませんのでよく調べてみて下さい。

クリスチャンの人はペットの葬儀をどうしているの?

知人のクリスチャンの方に、ペットが亡くなった時の葬儀の仕方を聞いてみました。

まずはかかりつけの動物病院に相談をしたそうです。

そして、葬儀業者で対応出来ることを知ったそうですが、仏教式だったため、ご自身で直接火葬場へ行き、火葬にしてもらったそうです。

遺骨は持ち帰って庭に埋めたとおっしゃっていました。

自分が納得できる方法で

仏教やキリスト教に限らず、宗教の中では、人とペットは別という認識が一般的のようです。

それと同時に、「こうでなければならない」という決まりも無いそうです。

ペットの葬儀がこの数年の間で一般的になって来ましたが、以前は葬儀に対応してくれる業者は少なく、各自それぞれで庭に埋めたり保健所で引き取ってもらったりしておりました。

数年前では当店のある自治体でも、ペットの亡骸は廃棄物扱いでした。

ここ数年で、やっと自治体でも火葬場を紹介してもらえるようになりました。

一番大切な事は、ご自身が納得して後悔の無いお別れが出来ることだと思います。

宗教やしきたりはありますが、ペットを大切に思う自分の気持ちに素直に従って、後悔の無いお見送りが出来ますよう祈っています。

作者の想い

私の妻はクリスチャンです。

我が家で葬儀や法事があると、妻はその場にいますがお焼香等の宗教的な行動は行わず、ひたすら祈ってくれています。

大切なのは形式にこだわらず、祈る事だと思いました。

教会に行っても、祈りというものをとても大切にされています。

気持ちが大事。

お客様にもそうお話ししています。

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作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。