誕生日に和歌を添えてプレゼント

しのぶれど

しのぶれど 色に出でにけり わが恋は
ものや思ふと 人の問ふまで

思ひを和歌を添えて

皆さんこんにちは、ファンデルワンへようこそ。

趣味で(遊びで)和歌を書いてます。

本を片手に筆ペンで書き、最後に挿絵を適当にちょこっと描いて、1日5分の気分転換。

上の写真は半紙ですが、これを和紙で出来たポストカードに描いてプレゼントすると案外喜ばれます。

和歌に込められた思ひ

上の句(上の写真の和歌)は平兼盛の恋心を詠ったものだそうです。和歌そのものには詳しくないので、参考書を見ながら書いています。

つくばねの

筑波嶺の 峰より落つる 男女川
恋ぞつもりて 淵となりぬる

こちらも恋心を詠った歌。恋(こひ)という字が入っているのでなんとなく分かりますよね。

誰をかも

和歌読んで、
絵を描き字を書き
ほにゃららら

こういうものは子供の時には全く良さがわからなかった。
でも学校で習うのは良いことです。学校以外で習う機会は少ないですからね。
もどかしいところですね。

花さそふ

恋する気持ち

自分の恋する気持ちをこの短い言葉に託し、相手に届ける。昔の人たちはなんとシャレオツだったことでしょう。

誕生日プレゼントにメッセージを添えるとき、数行の和歌だけを届けても相手にはあまりストレートには伝わらないかもしれません。いや、それが伝わるセンスをお互いに持っていれば別ですが。

私にもそんなセンスが、いやそれ以前に相手がほしい。。。

和歌になぞらえて写真を撮ろう

私は趣味で写真も撮っています。

こちらは枯れかけた紫陽花。

紫陽花

花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは 我が身なりけり
入道前太政大臣

花さそふ 老ひにけりにし 時なれど
わが子を想ふ その身あからむ
星鉄(私)

花の時期もそろそろ終わり。
時がその若さを奪っていくけれど、
自分の姿が赤く枯れ始めていても
それに構わずわが子(種子)の為に明るく生きる姿は
なんとけなげなことよ

老いてなを美しく♪

「おい」は老いと、時に追われる。
「あからむ」は枯れて赤くなる様と明るく振舞う様子を表していますww

このネタは反応が少のうございますが
自分では楽しいので自己満足承知で続けますね^^;;

外来の花

花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに

(花は枯れてしまったね。
私が思い悩んでいるうちに。。。)

この句は有名な句ですね。
ご存じの方も多いでしょう。

百人一首の情景を写真で収めよう、1,000年の時を超えて現代ならどんな風景になるだろう、なんて大げさなものではありませんがそんなテーマで写真と撮ってみようという試みです。

今ならどんなふうに詠むのかな、外来種のこの花は。。。

野の花は うつりにけりな いたづらに
異国の者よ ふるさとを問ふ

野に咲く花は知らない間に変わってしまった。
外来の種よ、君はどこから来たのか。
好まずとも人の手により運ばれてきたのだろう。
仲良くしようね。

シロツメクサ

和歌の解釈(現代訳)は本によってかなり違うようです。

自分が同じことを言われても相手によって印象は違うし、聞くときに自分の気持ちによっても感じ方は変わる。

だから和歌を読んだ時のとらえ方も人それぞれ違うのでしょう。

特に多くを語らない短歌は自分の世界観と合うか否かが顕著に出るようです。

シロツメの おいて今なお 輝かん
白い野原に あかりが灯る。

枯れた白詰草が優しく輝いて見える。
まるで白い野原に明かり(赤い花)が灯っているようだ。

風そよぐ しろつめくさに 身をかさね
おいもおわれず ひとりみならん

皆さんも相手に思いを届けるとき、和歌を贈ってみるのはいかがですか?

喜んでもらえるか、引かれてしまうか、、、自己責任でお願いします^^;;

ファンデルワンでした♪

ファンデルワン

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