片想いの相手へのプレゼント

今は片想いでも、実は両想いだったと分かる日が来るかもしれない。

ずっと片思いのままでも、その人を好きになれた事が自分の力に変わる日がきっと来る。

本日は片想いの女性にプレゼントを贈る男友達のお話です。

オリジナルプレゼント

ペット好きなあの人へのプレゼントに ファンデルワン

プレゼント物語

大学1年のときからの長い付き合いの飲み友達、カズ。かれこれ何年経つだろう。

お互いの彼女の話や将来の夢を一緒に語りながら飲み明かした日々が懐かしい。

今ではさすがに夜通し飲む事はもう無いが、悩みを聞き合ったり一緒にカラオケに行ったりしている。

カズには学生の時に彼女がいたが、進路が別々になり、お互いの将来の事を考えて違う道を進んだ。奥手で大人しく、恋愛には積極的ではないが、一度彼女が出来るととことん大切にするやつ。だから卒業前の別れはかなりきつそうだった。

あれから何年経っただろう。そんなカズに好きな人が出来た。

いや、出来たと言うより、まだ自分でも気付いていないようだが、Mちゃんの事をいつも嬉しそうに話す。

僕達はMちゃんとはダイビングショップで知り合い、家もそれほど遠くないことから仲良くなった。

カズはダイビングはしないが、俺が一度ナイトクルーズに誘ったのを切っ掛けにお店に出入りしている。あの日の感動は今でも色あせない。

カズ「でも最初はナイトクルーズって言うからスーツでも着て豪華客船に乗るのかと思ったよ」
行ってみたら漁船だもんな!あの時は拍子抜けしちゃったよ!」

Mちゃん 「でもあの日の海、奇麗だったね。
夜光虫は何度も見たことあるけどあんなのは初めてだったよ」

カズ「俺は夜光虫なんて今まで知らなかったからビックリした。
この田舎の海があんな世界に変身するなんて!」

Mちゃん 「変身っていうか、あれがホントの海の姿。
普段目に見えるものだけが真実じゃないって事だね」

Mちゃんは誰とでもにこやかに話す。だから奥手のカズともすぐに打ち解けた。

二人の会話はお互いを向き合っていると思う。誰から見てもお似合いだった。

ある日、カズから飲みに行こうと誘われた。

「はいよ!」と二つ返事で俺も出掛ける。

聞くと、来月Mちゃんが誕生日を迎えるそうだ。

「それで今更何の相談だ?告白の仕方でも聞きたいのか?」

ちょっとからかってみた。

カズは笑いながら、心のうちを見透かされたのが嫌でも無さそうだ。

カズ「実は、彼女トイプードル飼ってるんだけど、おまえ、犬飼ってるだろ?
犬好きの子がもらって嬉しいプレゼントってどんな物があるのかなぁ。。。って思って・・・」

「おぉ、そう言うことか、それならめっちゃお勧めがあるぞ!」

俺はスマートフォンでファンデルワンを検索した。

スマホでファンデルワン

「ほら、これ見てみろ。」

見せたページはちょうどトイプードル。

写真で作るオリジナルクッションの紹介ページだった。

「おまえ、Mちゃんの愛犬の写真持ってるのか?」

カズ 「いいや、何度か見せてもらったことはあるけど写真は持ってないんだ。
どうしよう・・・」

「あ、簡単簡単、おまえら仲良いから今度会った時にケータイに送ってもらえば良いんだよ。
Mちゃんも意外と鈍いところありそうだからぜったいバレないって!
それに犬好きは犬の話になると一気にガードがゆるくなるってもんだから。
仮に怪しまれたところでまさか写真がクッションになるとは思わないだろう!」

カズはまだ悩んでいる。

「彼氏とかいたらどうしよう・・・」

「多分、いないね。いたら仮に友達でも男のおまえと二人で会うことは無いと思うよ。」

「俺のことなんとも思ってない可能性も。。。」

「まぁ、見てるとお似合いだとは思うけど、Mちゃん誰とでも良く話すから分からないなぁ・・・
でも、今更何も言わずにずっと今のままって事は無さそうな気がする。」

「どうして?」

「まぁ、直感で。
いいじゃないか、上手く行けばそれでよし!
人の気持ちってのは、ちゃんと本人に確かめなきゃ誰にも分からないんだから。
ダメならまた飲みに行こうぜ。
今の気持ちになれた事を良かったと思える日がきっと来るよ。」

「おまえはどうなんだ。好きな人とかいないのか?」

「おれかぁ。。。まぁ今はそれっぽい出会いも無いしな。もうしばらく一人かな。」

「まだあの子を?」

「こら!飲むぞ。
おまえとこうしてゆっくり飲めるのもあと1ヶ月だからな!」

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本日は片想いの相手に贈るプレゼントという設定の誕生日プレゼント物語でしたがいかがでしたか?片想いの女性(男性)がわんちゃん猫ちゃん好きの方ならペットの写真で作るオリジナルクッションをプレゼントしてみてはいかがでしょう?

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作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。