一番簡単な、世界にひとつのプレゼント

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皆さんこんにちは、ファンデルワンへようこそ。

自分のちょっとした行動が、相手にとても大きな影響を与えることってありますよね。

良いことも、そうでない事も・・・。

今回起きたのは、友達にとても良い影響を与えた出来事でした。

とても喜んだ友達

友達にふと差し上げた写真が一枚。

「お~、どうした、珍しいなぁ」

良く会う友達ですが、何かをあげたりもらったりすることはありません。

お祝いや誕生日のときくらいでしょうか。

その友達に子供さんが生まれ、仲間数名でご自宅へ伺いました。

パパが生まれて間もない2ヶ月くらいの娘さんを抱いて嬉しそうにしています。

その時私が持っていたスマートフォンで何枚か写真を撮り、親子ともカメラ目線で一番綺麗に撮れいてる一枚を印刷し、後日会った時に差し上げたのです。

私にとっては何気ない行動だったのですが、受け取ってくれた友達はとても嬉しそうでした。

「こんな写真いつ撮ってたんだ?」

「あの時遊びに行ったときだよ。自分こそカメラ目線なのに覚えていないのか?」

なんて会話しながら・・・

一番簡単な、世界にひとつのプレゼント

その時私は気がつきました。

写真と言うものは過去を写し、残します。もうその時間に戻ることは出来ません。

つまり、もう二度と撮ることが出来ない時間をプレゼントすることが出来るのです。

子供さんもどんどん大きくなり、当然写真もたくさん撮っているでしょうが、自分が子供を抱いている写真と言うのは意外と少ないのです。

そして、特に高価な物ではないですので日ごろから頻繁にプレゼントしていても特にお互い負担もありません。

差し上げる側も受け取る側もお互い気を使うことなく渡すことが出来るでしょう。

そして、それがその場で渡せる場合もありますが、後日思い出として「あ!あの時の!」という記憶がよみがえる瞬間もまた良いものです。

その場にいた自分達にしか味わうことが出来ない世界にここだけの時間です。

それを共有出来るのが嬉しいのでしょうね。

私も趣味で写真を撮るのですが、人の写真は滅多に撮りません。

もっぱら風景と飼い猫の写真ばかり。

でも、猫の写真も良いですよ。

以前飼っていた犬の写真を見ると過去の自分からのプレゼントのような気持ちになることもあります。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。

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