毎年困る、義理の母へのプレゼント

ファンデルワン

ペットの写真で作るオリジナルプレゼント。

編み込み模様のクッションです♪

詳細はこちら

結婚して5年。子供がひとり。

大きな不満もなく、幸せに暮らしている。

きっと、そうなのだろう。

私は幸せなはず、きっとそうだ。

今は子供と一日中一緒に家にいます。

夫は帰りが遅く、帰ってもすぐに寝てしまう。

これくらいの事はどこの家庭にでもある話し。

義理のお母さんとも上手くやっている、つもり。

だけど、言葉に出来ない悩みがあります。

以前、母の日にお花を贈りました。

でも、見慣れない花瓶に不自然に活けられた花。

主人曰く、

「そういえば家ではあまり花を飾らないなぁ。

あの花瓶も初めて見るから、わざわざ買ってきたのかも。。。」

お母さん、何も言わないから私は気付かなかった。

あぁ、返って迷惑だったのかも。。

いつかは私の実家近くの有名な和菓子を贈った。

一応主人には相談はしたんだけれど、和菓子が苦手だとは言ってなかった。

『仕方がない。俺も言ってなかったし。。。

母さんには俺から言っておくよ。』

いいや、そんなことはしなくても良い。

返って、私も困る。

チョコレートなら嫌いじゃないらしいけど、毎回チョコレートって言うのもなんだか申し訳ない。。。

特に不満があるわけじゃない。

だけど、なんだか私だけが困ってばかり。

夫も悪い人じゃない。

だけど、なんだか遠まわしに私に責任があるような言い方をする。

ストレートにはいわないから、私もどう言い返していいかが分からない。

そして、結果的にいつも私がハズレくじを引く。

お母さんも喜んではくれるのだけど、それが社交辞令である事は明らかだ。

今度はちゃんと喜ばれるものを贈りたい、毎回そう思ってプレゼントを探すのが最近は憂鬱でさえある。

はぁ、今年の母の日、どう切り抜けるかな。

「ただいまー。」

「あれ、今夜は早いね?」

「あ、うん、あのさ、これ、どう?」

「ん?何これ?」

「ウチでさ、昔飼ってた犬なんだけど・・・。」

「あ、エルちゃんだったっけ?」

「うん、よく覚えてるね。」

「お母さんが嬉しそうに話してくれるから。」

「この写真でさ、クッション作るってのはどうかなぁ?」

「クッション?」

主人がこんな事を言ってくるのは初めてだった。

亡くなったペットの写真でクッションを作ってくれるお店があるらしい。

それを母の日に贈ろうと言うのだ。

すごく良い贈り物に出会えた気がした。

これなら喜んでもらえるかもしれない。

でも、私はそれよりも主人がこの話を持ってきてくれたことの方が嬉しかった。

やっと、ひとりじゃなくなった気がした。

なんだか急に、涙があふれてきた。

愛犬オリジナルクッション

母の日の贈り物に、ペットの写真オリジナルクッションはいかがですか?

編みこみ模様で出来たクッションです。

詳細はこちら

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。