ペットロスの克服方法、克服するのをやめて寂しさと共に生きていく

お客様からの相談:
ペットが亡くなり、悲しさが何度も蘇り、ペットロスから立ち直れずにいます。

このように、ペットロスの克服を目指して頑張っている人から、私のもとへ相談のメールが届きます。

たくさんのお客様とお話しをしていると、私はある考えが生まれる時があります。

それは、

「そんなに頑張らず、少し力を抜いて生活してみてほしい」

という気持ちです。

 

本日は、「一生ペットロスのままでいい」というお話をご紹介します。

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。

クッション

ペットロスの克服を止めてみる

時々、このように言われるお客様に出会います。

『私はずっと、ペットロスのままでいい。』

 

こういうお客様は悲しみを抱えつつも、メールの文面やお電話の声などはとても幸せそうに見えます。

 

お客様より
涙が出てくるのは悲しいからですし、寂しいからです。でも、それを乗り越えて笑ってしまうと、自分の気持ちに嘘をついているような気がするのです。

とおっしゃいます。

なんて素敵な人なんだと思いました。

 

『もっと泣いていたい』
『あの子を思う時間を大事にしたい』

という人もいらっしゃいます。

 

その考えには私も賛成で、今は亡き愛猫のマロと別れて3年経った今でも、あの子を思い出す時間を大事にしています。

そして時々涙が出ると、寂しさとあの子に出会えた幸せを感じている自分に気付きました。

 

寂しさと共に生きていく

私にとって、とても印象に深く刻まれている言葉があります。

『寂しさと共に生きていきます。それが飼い主に与えられた最後の役目です。』

確か、こんな言葉だったと思います。

 

とてもカッコイイじゃないですか。

ペットがいない寂しさなんて、一生忘れる事は無いでしょう。

それだけ愛していた証です。

 

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寂しさこそ愛していた証

 

死ぬまでペットロス

私もきっと、死ぬまでずっとペットロスです。

泣く回数は減るかもしれませんが、(年取って増えるかもしれません)、猫のマロがいない事は私にとっておそらく一生忘れる事は無いでしょう。

そして今飼ったいるソラも、いつかいなくなると思います。

その2匹の猫たちは私の一緒の宝です。

彼らがいなくなった私の老後、私はきっと死ぬまで彼らを思い続け、時に涙して、このブログ何か読み返したりして、老いていくのかもしれません。

その時には彼らの写真で作ったニットグッズに囲まれていたいです。

お客様のペットの写真で作ったオーダークッション
(ニットクッション)

うちの子が帰って来た

マロのクッション

糸で描くペット

ソラのニットストール

記事一覧

良くある相談内容

ペットロスはいつまで続くの?

私はこう思います。ペットを亡くした辛さは、一生続く。(記事をご覧ください

泣いてばかりでは亡くなったペットも悲しむの?

いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

寂しさや来るがあとから押し寄せてきます

亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

自分の責任で死なせてしまったと後悔しています

とても多い相談ですが、多分、あなたのせいだと思っているのは、あなただけではないでしょうか。亡くなったペットをはじめ、誰もが、「あなたがペットを愛していた」事実を知っています。この記事で少し楽になって頂けると嬉しいです。(記事を読む

ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

後悔している理由によって立ち直れるきっかけは様々ですが、お客様の中には確実に立ち直っている人がいらっしゃいます。皆様の体験をご覧ください。(記事を読む

その他の相談をこちらからご覧頂けます。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

【ファンデルワンのご紹介】
糸を編んで作る
うちの子のニットアイテム

作成シーン

クッション

温もりたい

ペットロスを乗り越えたい/私のペットロス克服方法