ペットロスの経験談と克服アドバイス

ペットの思い出の品

ペットが亡くなったばかりの頃は誰でも仕事や家事が手につかなくなったり何に対してもやる気が出なくなったりしますが、時にはそれが長く続き、日常生活に影響が出てしまう方もいらっしゃいます。その場合はペットロスになっているかもしれません。

私はペットロスが原因と思われるうつ病になった経験がありますのでその気持ちが良く分かります。私の当時のお話しはペットロスを乗り越えるまでをご覧下さい。

ペットの居ない寂しさを克服する方法は人それぞれ異なりますし、克服できるまでの時間も人によって違います。

周りの人の理解やケアが大事だと思いますが、まずはご本人さんには無理をせずゆっくり休んでほしいと思います。

ペットロスになったら

ペットロスである事を認識する

まずは、自分がペットロスになっている事を認識するころが大事です。

別れの辛さだけが先走り、意外と本人はペットロスに陥っている事に気がついていない場合ががあります。自分の状況を受け入れる事が出来れば少しずつ元気になっていくでしょう。

ゆっくり休む

ペットを亡くした辛さがいつまでも続くと、早くもとの生活に戻りたいと思って焦ってしまいます。その焦りが返って逆効果とならないよう、まずはゆっくり休みましょう。いつまでもこのままではいけないと自分を責めないようにしてください。

辛さを癒すのには時間がかかります。まずはゆっくり休む事を考えて欲しいと思います。

参考記事:ペットが亡くなった時に会社を休むかどうか

無理をしない、頑張らない

ペットロスを乗り越えようろ頑張るのは、やめてみよう。

無理をすると余計に立ち直りは遅くなります。無理をするのではなく、ペットとの別れを受け入れる為の行動をとります。遺品や写真の整理をしたり祭壇を作ってみたり、またはペットに手紙を書いてみるのもいいでしょう。

詳しくは「ペットロスを乗り越えるのを、やめてみよう」で書きましたので参考にしてみて下さい。

誰かに話を聞いてもらう(1人で考え込まないで)

寂しい時や辛い時、自分の気持ちを理解してくれる人がいれば立ち直りも早いと思います。特に同じようにペットを亡くした経験のあるお友達や家族なら気持ちも分かってもらえると思いますし、心の支えになってくれるでしょう。

誰かに話す事によって自分の気持ちも整理できることもありますので、1人で考え込まずに相談してみて下さい。

お勧め記事:ペットを亡くした寂しい気持ちを誰かに聞いて欲しい

しっかりと泣く

泣くといっても、涙を流して泣く人もいれば涙を我慢して心の中だけで泣く場合もあります。

出来ればちゃんと涙を流して泣いた方が立ち直りも早いようです。

私も愛犬を亡くした時は慌しさに流されて、ただ寂しさと辛さだけが押し寄せて泣くに泣けませんでした。しかしその数年後、死をちゃんと受け入れられた瞬間があり、その時初めて泣けたような気がして、心がすっきりした経験があります。

詳しくは、ペットとの別れが辛い時は泣ける場所を作ってちゃんと泣くをご覧下さい。

自分を責めない事

ペットを死なせてしまったのは自分のせいだと思っていませんか?病院に行っておけば良かった、もっと愛情を注いであげればよかったと思っていませんか?

その後悔は、どんなに病気を気にかけていても、どんなに愛情を注いでいても、同じように感じる事です。

だから、過去を悔やむのではなく、今まで家族として愛情をいっぱい注いで一緒に過ごした日々を大切な思い出として心にしまってあげてください。その方がペット達も喜んでくれるでしょう。

参考記事:飼い主失格なんて、思わないでね。後悔しないために今出来ること。

ペットとの死別を受け入れられない時は

おそらく誰でも同じだと思いますが、ペットとの別れはなかなか受け入れられる物ではありません。元気そうに見える人でも、それは寂しさや悲しさを隠しているだけで、本心では辛いと感じているでしょう。

それが症状として現れて、何も手に付かなくなったりやる気が出なかったりする場合があります。そういう時は、無理に元気を出すのは控えてみませんか?受け入れられない別れを無理に受け入れようとしたり頑張ろうとしたりすると、返って心や体に負担になり、克服までに時間が長くなってしまうかもしれません。

ペットロスとの上手な付き合い方

ペットと分かれた後の寂しい期間があります。私は、この期間はお別れの最中だと感じています。まだ傍にいてくれているのかもしれません。

だからペットが旅立った時、私たちも元気になれると信じています。

その間に私たちがペットロスの自分と上手に付き合う方法は無いか、考えてみました。

ペットの祭壇を作りましょう

ペットのお葬式を挙げたり写真や遺品を整理したりする作業は、ペットとのお別れを受け入れる為の儀式みたいなものだと聞いたことがあります。

すなわち、祭壇を準備したり写真を整理したりしているうちに少しずつ別れを受け入れられるようになってくるのだそうです。何となく分かるような気がします。

関連記事:ペットの仏壇、祭壇を作ってあげましょう

ペットの遺品整理

遺品をどう残すか、又は何を残して何を処分するか等、意外と困る事もありますし、最初に知っておいてほしいこともありますので、ペットの遺品整理のページをご覧下さい。

関連記事:ペットの形見を残すアイデア

天国のペットに手紙を書く

お客様から教えて頂きましたが、亡くなったペット達に宛てて手紙を書くのも良いそうです。

ペット達に伝えられなかった言葉を直接届ける事が出来、また自分を客観的に見ることが出来るようになり、ペットロスの克服が早くなったというお話を伺いました。

詳しくは天国のペットに手紙を書いてみようをご覧下さい。

関連記事:ペットの似顔絵を書く

メモリアルグッズを作る

思い出の写真を使ってメモリアルグッズを作ってみませんか?

ご自身で注文される方もいらっしゃいますし、ご家族や友人への贈り物にされる場合もあります。

詳細はメモリアルグッズのコーナーをご覧下さい。

ペットが居ない寂しさを癒す方法

少し元気になってきたら、ちょっと外に出てみるのも良いかもしれません。

お墓参りに行ったり、一緒に散歩した道を歩いたりしてみませんか?

ペットのお墓参り

私は辛い時はいつも愛犬のお墓参りに行っていました。

すると不思議な事に、愛犬ムックと遊んだ時のようにとてもすっきりとした気持ちになれたのです。

まるでムックに会えたような気持ちになっていました。

その時の様子はペットのお墓参りの勧め/ペットロスの乗り越え方をご覧下さい。

ペット関連の仕事やボランティアをする

私は今、猫を飼っていますが、その猫たちは動物保護施設から受け入れた子達です。

その施設では犬や猫と触れ合う事も出来ますし、気に入った子がいれば里親として受け入れることもできます。

そこで動物の世話をするボランティアを募集していて、動物達と遊んだりエサやトイレの世話などをする事ができます。

そうしているうちにペットを亡くした辛さを克服できるかもしれません。

詳しくはペット関連の仕事やボランティアをするをご覧下さい。

他の人のペットと触れ合う

私の経験ですが、愛犬をなくして数年後に偶然同じ犬種の犬と出会う事がありました。そのすぐ前までは寂しい気持ちでしたがワンちゃんを撫でさせてもらった瞬間に急に元気になった事があります。もし散歩中のワンちゃんや猫を飼っている友達など、ペットと触れ合う機会があれば触らせてもらってみてください。

参考記事:わんちゃんや猫ちゃんにと会って触れ合う

次のペットを飼う

寂しさを紛らわせるために、次のペットを飼う人がいらっしゃいます。

これは賛成派と反対派に分かれると思います。

獣医さんや動物保護施設の方は次のペットを飼うことをお勧めしている人が多いように思いますが、私はどちらかというと出来ない方です。人それぞれ考えがありますので私はどちらも応援します。新しいペットを飼うことは、ペットと人のどちらにとっても幸せな事ですし、天国の子が嫉妬する事はないですから幸せの相乗効果が生まれると思います。

私の身近にも次のペットを飼い始めた人がいますが、とても幸せそうで先代のペットとの思い出もちゃんと大切にしています。そういう家族を見ているとこちらも幸せな気持ちになります。

関連記事、次のペットを飼い始めることについてもご覧下さい。

自分に合った乗り越え方

ペットロスを克服する方法は色々あると思います。しかし、人によって有効な対処法が異なると思いますし、ある人にとっては有効でも別の人にとっては逆効果になることもあります。

私のうつ病対策がちょうどそのような感じでした。

外出した方が早く治る人もいれば、静かにゆっくり過ごした方が良い人もいます。

現実と向き合い全てを受け入れた方が良い人もいれば、別の事をして過去を忘れた方が良いという人もいます。

自分がどちらのタイプなのか、それは本人にしか分かりませんし実際に試してみないと分からない事も多いですので、最初はペースが掴めないかもしれませんがゆっくり時間をかけて克服してください。

抱きしめるクッション

ペットの写真で作るオリジナルクッション

思い出を大切に

ペットロスの辛さは永遠に続くものではありません。いつかは思い出を笑顔で話せるようになる日が来ます。そしてその頃には気持ちも前向きになり、天国のペットへ感謝の気持ちを持ち、心の中でずっと傍にいてくれると感じられるようになっていることでしょう。

その頃には写真を使ったオリジナルグッズを揃えているかもしれませんし、スマホの待ち受け画面は亡くなったペットのままかもしれません。

もしかすると次のペットを飼う準備を始めているかもしれませんね!

写真を改めて整理してみるのも良いでしょう。形見をリメイクしてアクセサリーなどを作ってみても良いでしょう。楽しい思い出を大切にしてください。

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