ペットロスを克服する方法、元気になる近道、朝の散歩

ペットロスから抜け出せずにいます。
自分でもこのままではいけないと思っています。
焦るばかりで前に進めません。

このようなお問合せを良くいただきます。

そこで、今回は元気になる方法の一つとして、私の経験をご紹介します。

ご相談の数々

皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。

このサイトを更新し、お客様のご相談に乗りながら作品作りをしています。

プチクッション

ニットクッションやブランケットなど、糸を編んで作っています。

本日のご相談内容は、他の相談と比べても少し深刻なお話しになります。

今回ご紹介するお客様は、ペットロスを克服したいし元気になりたいという希望を持っているのに、何度も悲しみに後戻りしてしまうという皆様です。

このような方の場合、ペットロスの悲しみとは別の症状が見えているように思うのです。

私は精神科医ではありません。あくまでたくさん相談に乗って来た私の経験です。

症状は人により様々ですが、

ペットとのお別れではなく

「立ち直れない自分が嫌になったり、自信を失ったり、責任を感じたりしている」

とか、

「誰かの冷たい言葉を引きずっている」

など、

ペットの死とは別の事で悩んでいる人が多い気がするのです。

それらを忘れるため、私は「朝の散歩」で気持ちを変える事が出来ました。

その経験をお話しします。

朝散歩の勧め

私はペットとのお別れから数年後、ストレスとどんどんためていき、最後はうつ病になってしまいました。

その時ある人に、朝散歩する事を勧められました。

但し、身体がしんどい時や疲れた時や、気分が乗らない時は逆効果になるので気を付けて下さい。また、「散歩行かなきゃいけない!」という義務感を持つのも良くないですのでご注意下さい。

私は体調の良い時に朝散歩をするようになりました。

その初日の事です。

様々な感情が芽生えてきました。

こんなに広い世界があったのか。

今の時間(朝)は、普段生活していた日中と全く違う。

身体の中に気持ちの良い何かが入って来て、新鮮な気持ちになれる。

そう感じたのです。

朝の散歩で気分が変わるのは、このような理由があるそうです。

空気が澄んでいる。

日差しの角度が浅く、いつもと違った景色に見える。

普段感じている気温と違う。

そして医学的な理由もあるのだそうです。

日光(特に朝日)に当たると、体内にビタミン(Dだったかな?)が作られるのだそうです。

それと、セロトニン(だったかな?)という物質が脳から分泌されるのだそうです。

これは幸せを感じるホルモンだそうです。

教えて下さったのは医師の方では無いですが、健康に詳しい人たち数名の方が同じような事を仰っていました。

一日や二日散歩しても、また元に戻るかもしれません。

でも、前に進む最初の一歩になると思います。

鬱病を克服して10年以上たった今でも朝散歩には時々行っています。

元気に暮らしていても、悩みは尽きません。

そんな時に朝散歩をすると不思議なほどすっきりするのです。

ペットロスの人も、そうでない人も、心と体の健康のために試してみて下さい。

但し、歩くのもしんどいほど疲れている時は逆効果になりますのでご注意下さい。

もしペットロス以外の事で悩んでいたなら、それらの悩みは小さくなるでしょう。

ペットがいない寂しさはどうしても残りますが、それでも前向きな気持ちは芽生えると思います。

少しずつで良いので、元気になりましょう。

ペット達も応援してくれていると思います。

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