ペットの死後、次の子を飼う時の葛藤

ペットの死後、次の子を受け入れる事を迷っている人がいます。

少し早すぎないだろうか。

亡くなったペットが嫉妬しないだろうか。

命を軽視していないだろうか。

お客様からこのような相談を頂いた時、私はぜひ飼ってあげる事をお勧めしています。

罪悪感との葛藤

ペットの死後、すぐに新たなペットを飼い始めることについて、私の周りの専門家(獣医さんや動物施設のスタッフさんなど)に聞きました。

その答えは皆さんが、

『飼いたいと思うなら、ぜひ飼ってあげて下さい。』

と言うものでした。

もちろん自分の気持ちの整理が出来ている事は大事です。

寂しさの方が強く、まだ気持ちの整理が出来ない時に無理して飼うのは難しいです。

しかしある程度の時間が経ち、また新しい子を飼いたいと感じるようになってくると気持ちも前向きになって来た証拠です。

新たな出会いが待っていると思います。

迷いはあるかもしれませんが、新しい命と触れ合うと新たな愛情が生まれてきます。

今までとは違った新しい幸せな暮らしが待っています。

次の子を飼うまでの期間

次の子を飼うまでの期間は人それぞれです。

すぐに受け入れて愛情たっぷりに暮らしている人もいますし、数年経っても難しいと感じている人もいます。

詳しくは「次の子を飼うまでの期間、タイミング、迎える前の注意点」をご覧ください。

記事一覧

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

始めたきっかけは我が家の愛犬、愛猫でした。うちの子の写真で編んでいると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。