ペットとの死別から、次のペットを飼い始める事について

ペットが亡くなった後、次のペットを飼うことについては色々な意見があると思います。

ちょっと早すぎない?と思う人もいるでしょう。

では、どれくらいに期間があけばいいの?という人もいるでしょう。

あまり気にせず、すぐに次の子を受け入れる人もいます。

私は、皆さんがそれぞれ違った意見で良いと思います。

次のペットを飼う事が出来る人、出来ない人

もう二度とペットを飼えない人がいます

私が犬を飼っていた頃、まだ愛犬の死を経験した事がなかった時の話しです。

友人と町を歩いていたらゴールデンレトリーバーの散歩をしている人がいました。

友人は駆け寄って、飼い主さんと少しお話をした後、

「なでても良いですか?」

と言って嬉しそうに頭をなでていました。

「犬、好きなの?」

と聞くと、以前飼っていたそうです。

でも、死んでしまった時の寂しさが忘れられず、その後ペットを飼うことが出来なくなったそうです。

ペットの死後、すぐに受け入れる人がいます

私の身近に、すぐに次のペットを受け入れる人がいます。

愛犬が亡くなってから1ヶ月ほど経った頃でしょうか。

次の子を探していたそうで、動物保護の施設から里親として受け入れたそうです。

早過ぎないか?という意見もあると思いますが、その人はとても愛犬を大事に育てています。

私以上の犬好きで、わんちゃんも幸せそうです。

亡くなった愛犬はその後もスマホの待ち受け画面にしていて、今でも忘れていませんし、会話にもよく出てきます。

その違いは?

次のペットをすぐに受け入れられる人と、そうで無い人は何が違うのでしょうか。

気持ちの持ち方次第かもしれませんが、大きく分けて過去の経験が理由になっているような気がします。

ペットの老後に辛い経験をされた方がいます。病気になり薬や手術で処置をし、最後は苦しんで死なせてしまった人はもう二度と飼えないと言います。

別のある人は、辛い経験があったにも係わらず、それ以前又はその後に新しいペットに癒されて元気付けられた経験があり、その後はペットの受け入れに抵抗が亡くなったそうです。

動物保護施設の方や獣医さんなどでもペットを飼っている人が多いですが、皆さんが新しいペットの受け入れに抵抗は無いようです。むしろ一匹でも多くのペット達を保護したいという考えの方が大きいようですね。

次のペットを飼うことで元気になる事もある

私の友人Aさん(女性)は猫を飼っていました。

SNSでもいつも猫の写真をアップしていて、友達の間では人気の猫ちゃんでした。

ある頃から投稿がなくなったので様子を伺うと、飼っていた猫が亡くなったと教えてくれました。

辛すぎて誰にも言えず、SNSもできなかったそうです。

もうひとりで生きて行けないのじゃないだろうかと思うほど落ち込んでいて、たくさんの友達が気にかけていました。

次の猫を飼うなんてとても勧められる状態ではありませんでした。

それからしばらくしたある日、知り合いの人が旅行に行く間、猫を預かる事になったそうです。

人懐っこい猫で、誰にでも懐く子だということで受け入れたら、Aさんは元の明るい性格を取り戻しました。

その後はペットショップに行ったり里親募集のチラシを見たりしていたそうですが、近所で子猫が生まれたとの事で1匹譲ってもらったそうです。

ペットとのご縁はどこに潜んでいるか分かりませんね^^

Aさんが元気になり、私たち仲間も安心しました。

自分が飼いたいと思ったなら飼えば良いし、無理だと思ったらやめれば良い

奥さまがペットを亡くしたというご主人さんのお話をします。

家族で飼っていた愛犬が亡くなり、一番世話をしていた奥さまがペットロスになったそうです。

ご主人さんが新しい子を飼うことを勧めていましたが、奥様はまだ日が浅すぎるからという理由で断っていました。

このままではいけないと思った旦那さんは無理やりペットショップへ奥様を連れて行き、何匹かのワンちゃん達に会わせて見たそうです。

すると少しずつ笑顔を取り戻し、奥様もとても癒されたようだと言っていました。

最初は乗り気ではなかった奥様も、結局新しいわんちゃんに癒されて飼い始め、今は幸せに暮らしているそうです。

ペットショップへ行ってみて、やはりダメだと思えばやめれば良いですし、飼いたいと思えば受け入れるといった具合で良いと思います。

自分が飼いたいと思ったなら、何も後ろめたい事はありません。その方が天国のペット達も喜んでくれていると思います。

人それぞれ、色々な考え方がある

皆さんが色々な考え方を持って暮らしています。

ペットショップに努めている人や動物病院の先生で、飼っている犬や猫が死んだらすぐに次を飼い始める人もいます。その人たちは自分が受け入れ出来る限界を知っていて、余裕が出来たら1匹でも多く保護し、世話をしています。

その人たちはこういいます。

「経済的理由や家庭環境の面で飼う事が出来るなら、是非飼ってあげてください。そしてペット達を幸せにしてあげると同時に、あなた自身も幸せになってください。」

その話を聞き、私は何だか自分の中で作っていたルールが無くなりました。

飼いたければ飼えば良いし、まだ無理だと感じるなら今はやめておけばいい。

私も愛犬を亡くして、もうペットを飼うのは無理だと思っていたけれど、今は猫を飼っています。とても幸せで、同時に愛犬ムックを思い出すことも増えました。

人それぞれ、色々な考えで良いでしょう。そしてみんながお互いの考えを尊重してあげましょう。

私の経験談

2007年、愛犬ムックが天国へ旅立ち、その後長い年月がたちました。

私たちは、もうペットを飼う事は無いだろうと思っていました。

しかしご縁あって私は2014年の冬に猫を飼い始めました。

私が猫を飼うのは初めてです。

もう飼う事は無いだろうと思っていたのに、何の躊躇いもなくすんなり我が家にやってきた一匹の猫。

後で気付いたのですが、2007年に亡くなったムックによく似た子でした。

動物保護施設の猫

左が以前飼っていたムック、右が今飼っているソラです。

色が違って見えますが、両方とも真っ黒の毛で、耳の下にソバージュがかかったようなカールがあります。

今でもムックの思い出は色褪せていませんし、ソラとも同じように楽しい日々を過ごしています。

そして何と、もう一匹猫を受け入れました。

マロ

こちらはマロちゃん。

ムックが亡くなってから7年後の事ですので、特にペットロスだったわけではありませんが、ご縁というのは不思議な物だなと感じています。

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