ペットロス、次のペットを飼う事を迷っている人へ。

ペットが亡くなった後、次のペットを飼うことについては色々な意見があると思います。

ちょっと早すぎない?と思う人もいるでしょう。

では、どれくらいに期間があけばいいの?という人もいるでしょう。

あまり気にせず、すぐに次の子を受け入れる人もいます。

そこで当店のお客様の経験を伺ってみましたのでご紹介します。

新しいペットを受け入れて良かったこと

新しいペットを飼う事で、亡くなったペットと向き合える

私も愛犬を亡くして、もうペットを飼うのは無理だと思っていたけれど、今は猫を飼っています。とても幸せで、同時に愛犬を思い出す回数も増えました。

2007年に愛犬ムックが天国へ旅立ち、その後長い年月が経ちました。

しかしご縁あって私は2014年の冬に猫を飼い始めました。

私が猫を飼うのは初めてです。

もうペットを飼う事は無いだろうと思っていたのに、何の躊躇いもなくすんなり我が家にやってきた一匹の猫。

後で気付いたのですが、2007年に亡くなった愛犬ムックによく似た子でした。

動物保護施設の猫

左が以前飼っていたムック、右が今飼っているソラです。

色が違って見えますが、両方とも真っ黒の毛で、耳の下にソバージュがかかったようなカールがあります。

今でも亡くなったムックの思い出は色褪せていませんし、ソラとも同じように楽しい日々を過ごしています。

ソラがうちに来て依頼、ムックの事を思い出す回数が増えました。

エサやトイレの世話をしたり、ムックと似た行動をとったりしているのを見ると当時を思い出します。決して悲しくはならず、楽しかった思い出として向き合えています。

寂しさが紛らわされる

お客様からよく言われる言葉ですが、やはり他の子がいると寂しさが紛らわされるようです。

ご飯やトイレの世話、ワンちゃんなら散歩をしなければいけませんので、泣いてばかりもいられません。

そしてペット達と遊んでいる時間はとても癒されるようです。

寂しさは当然残りますが、1人でいるより何倍も心強いそうです。

心の傷を癒してくれる

お客様kさまより。

私にとって猫はいつでも辛い気持ちを癒してくれます。

それはペットロスの辛さも同じで、新しい子がいてくれると心の支えになります。

亡くなった子の面影を見ることもありますが、新しい子はその子なりの魅力で私と接してくれて、新しい生活が始まっています。亡くなった子の事は今でも辛いですが、今私は幸せです。

良かったという人の意見

ペットが亡くなった後、新しいペットを受け入れてよかったという人は、やはりその子にとても支えられ、癒されているようです。

新しい生活が始まり、次の一歩を踏み出す事が出来たのでしょう。

でも同時に辛さが消えているわけでは無いようです。ただ、辛くても幸せに生きていけるようです。

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新しいペットを受け入れたけど、まだ辛いという意見

新しい子と天国のペットを比べてしまう

お客様とお電話で話していたときの事です。

何度かクッションを作らせて頂いた猫ちゃんが亡くなり、ペットロスになったそうです。

数ヵ月後、ご縁があって猫ちゃんを新しく受け入れることになったそうですが、新しい子を飼っても、ペットロスは続くそうです。

でも、今の子に助けられるのも事実です。」

とも仰っていました。

次の子を受け入れたいと考えている方は、ペットロスの辛さから逃れる為だけで飼うのは控えた方が良いかもしれませんね。ちゃんと新しい子と向き合って、その子を愛し、飼いたいと思ったときに飼い始めると素敵な未来が待っているかも知れません。

もうペットは飼えないという人の意見

亡くなった子が嫉妬するのでは?

新しいペットを飼い始めると亡くなったペットが嫉妬するのでは?と思い、踏み切れないという人もいます。

きっと亡くなったペットがご本人さんにとって全てであり、命より大切な存在と言っても良いほどだったのでしょう。そのような場合は新しく飼い始めても先代の子と比べてしまうかもしれませんね。

私のかかりつけの獣医さんは次のようにおっしゃっていました。

「生きているペットなら嫉妬するかもしれませんが、天国のペットが嫉妬する事は無いでしょう。むしろ喜んでくれますよ。

その先生はペットをたくさん飼っていますし、何度も看取っています。様々な状況のお客様の様子も見てきているでしょう。その中で分かってきた事や、感じていることだと思います。動物と触れ合う機会の多い人の意見ですからちょっと安心できますね。

別れが辛すぎる

私が友人と話していた時のことです。

その人は以前犬を飼っていたそうです。

でも死んでしまった時の寂しさが忘れられず、その後ペットを飼うことが出来なくなったと言っていました。

同じ考えの人はとても多いです。

当店でも、もう飼えないので代わりにクッションを作るという人もいます。

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次のペットを飼うまでの期間

冒頭でもお話ししましたが、私は愛犬の死後7年経って猫を飼い始めました。

他の方はどれくらいの期間をあけているでしょうか。

ペットの死後、すぐに受け入れる人がいます

私の身近に、すぐに次のペットを受け入れる人がいます。

愛犬が亡くなってから1ヶ月ほど経った頃でしょうか。

次の子を探していたそうで、動物保護の施設から里親として受け入れたそうです。

早過ぎないか?という意見もあると思いますが、その人はとても愛犬を大事に育てています。

私以上の犬好きで、わんちゃんも幸せそうです。

亡くなった愛犬はその後もスマホの待ち受け画面にしていてその後でも忘れていませんし、会話にもよく出てきます。

また別の人は犬、猫に限らず1匹亡くなれば次の子を里親として受け入れている人もいます。何度も辛い思いをするそうですが、新しく受け入れることで癒され、尚且つそれが動物保護にも繋がるという理由で生活されているようです。

ご縁があった時に飼い始める

ご近所さんで子犬や子猫が生まれた時や、誰かが里親を募集していた時などに飼い始めることもあるでしょう。

または周りの人からの紹介や、時には野良猫を手懐ける人もいます。

それがご縁だと思います。

こちらにペットを受け入れる準備が出来たタイミングだったり、ペットが私たちを求めていたり、理由は様々かもしれませんが、どこかでご縁が生まれて我が家にやってくるのでしょう。

そんな自然のタイミングでやってきてくれた子は愛おしいでしょうね。

新しくペットを飼い始めるきっかけ

もうペットは飼えないと思っていても、何かのきっかけで飼い始める人もいますので紹介します。

友達の猫がきっかけで

私の友人Aさん(女性)は猫を飼っていました。

SNSでもいつも猫の写真をアップしていて、友達の間では人気の猫ちゃんでした。

ある頃から投稿がなくなったので様子を伺うと、飼っていた猫が亡くなったと教えてくれました。

辛すぎて誰にも言えず、SNSもできなかったそうです。

次の猫を飼うなんてとても勧められる状態ではありませんでした。

それからしばらくしたある日、知り合いの人が旅行に行く間、猫を預かる事になったそうです。

人懐っこい猫で、誰にでも懐く子だということで受け入れたら、Aさんは元の明るい性格を取り戻しました。

その後はペットショップに行ったり里親募集のチラシを見たりしていたそうですが、近所で子猫が生まれたとの事で1匹譲ってもらったそうです。

ペットとのご縁はどこに潜んでいるか分かりませんね^^

Aさんが元気になり、私たち仲間も安心しました。

夫の勧め

奥さまがペットを亡くしたというご主人さんのお話をします。

家族で飼っていた愛犬が亡くなり、一番世話をしていた奥さまがペットロスになったそうです。

ご主人さんが新しい子を飼うことを勧めていましたが、奥様はまだ日が浅すぎるからという理由で断っていました。

このままではいけないと思った旦那さんは無理やりペットショップへ奥様を連れて行き、何匹かのワンちゃん達に会わせて見たそうです。

すると少しずつ笑顔を取り戻し、奥様もとても癒されたようだと言っていました。

最初は乗り気ではなかった奥様も、結局新しいわんちゃんに癒されて飼い始め、今は幸せに暮らしているそうです。

ペットショップへ行ってみて、やはりダメだと思えばやめれば良いですし、飼いたいと思えば受け入れるといった具合で良いと思います。

自分が飼いたいと思ったなら、何も後ろめたい事はありません。その方が天国のペット達も喜んでくれていると思います。

次のペットを飼う人と、飼えない人の違いは

次のペットをすぐに受け入れられる人と、そうで無い人は何が違うのでしょうか。

気持ちの持ち方次第かもしれませんが、大きく分けて過去の経験が理由になっているような気がします。

ペットの老後に辛い経験をされた方がいます。病気になり薬や手術で処置をし、最後は苦しんで死なせてしまった人はもう二度と飼えないと言います。

別のある人は、辛い経験があったにも係わらず、それ以前又はその後に新しいペットに癒されて元気付けられた経験があり、その後はペットの受け入れに抵抗が亡くなったそうです。

動物保護施設の方や獣医さんなどでもペットを飼っている人が多いですが、皆さんが新しいペットの受け入れに抵抗は無いようです。むしろ一匹でも多くのペット達を保護したいという考えの方が大きいようですね。

人それぞれ、色々な考え方がある

皆さんが色々な考え方を持って暮らしています。

ペットショップに努めている人や動物病院の先生で、飼っている犬や猫が死んだらすぐに次を飼い始める人もいます。その人たちは自分が受け入れ出来る限界を知っていて、余裕が出来たら1匹でも多く保護し、世話をしています。

その人たちはこういいます。

「経済的理由や家庭環境の面で飼う事が出来るなら、是非飼ってあげてください。そしてペット達を幸せにしてあげると同時に、あなた自身も幸せになってください。」

飼いたければ飼えば良いし、まだ無理だと感じるなら今はやめておけばいい。

人それぞれ、色々な考えで良いでしょう。そしてみんながお互いの考えを尊重してあげましょう。

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