ペットを亡くした後、皆さんはどんなきっかけで次の子を受け入れているでしょうか。 お客様に聞いてみましたのでご紹介します。
新しくペットを飼い始めるきっかけ
辛いペットロスを経験した人の中には、もうペットは飼えないと思っている人お多いと思います。
そんな中でも何かのきっかけで飼い始める人もいますので紹介します。
友達の猫の世話がきっかけで飼い始めた人
家族や友人から猫の世話を頼まれたり、預かったりして、ペットに対する愛情が芽生えて飼い始めたという人がいます。
ある人は友人が旅行に行く間、猫を預かっていたそうです。
別の人は、一人暮らしをしている家族から猫の世話を頼まれて、3日ほど世話をしているうちにまた飼いたくなったという人もいます。
また、職場の駐車場に子猫が迷い込み、世話役を引き受けて、そのまま飼い始めたというお客様もいました。
自分で進んで飼い始めるのではなく、このように頼まれたり、何か理由があって動物と触れ合うのをきっかけに飼い始めるというケースは多いようです。
家族の勧め
新しくペットを飼うよう、家族に勧められるケースもあります。
特に一人暮らしをしている年配の方へ、子供たちが進めているケースをよく聞きます。
親が60代や70代で一人暮らしをしている場合、まだ体力的にも問題ないですが一人だと寂しいだろうということで飼うことを勧めているようです。
私も以前一人暮らしをしていて猫を飼っていましたが、話相手にもなりますし、寂しさもまぎれますし、世話をしなければいけませんので生活にも充実感が生まれます。
私も将来一人になる時があったら、おとなしい大型犬が傍にいて欲しいな。
お客様のご様子
お客様からは、
『注文したクッションが次の子を飼うきっかけになった』
と言われることもあります。
ある人は、悲しんでばかりだったけれど、クッションが届いたのをきっかけに楽しかった日々を思い出したと言われます。
また、お母さんにプレゼントしたら、次の子を飼う事に賛成してくれたというケースもあります。
妻にプレゼントしたら笑顔が戻り、またいつか猫を飼いたいと話せるようになったという人もいます。
メモリアルグッズをきっかけに、心に引っかかったものがスルっと取れるような感覚になるのかなと思います。
詳しくはメモリアルグッズが次のペットを受け入れるきっかけとなったお話しをご覧ください。
メモリアルグッズが受け入れのきっかけに?
ある女性から注文を頂いた時の様子をお話しします。
愛犬を亡くし、次の犬を飼いたいけれど、お母様が了承してくれないとの事でした。
そこでお客様は、亡くなった子の写真でクッションを作り、お母さまにプレゼントしたそうです。
その後、なんとそのお母様から当店へ連絡が来ました。
そして新しい子を受け入れることに了承して下さったそうです。
プレゼントされたクッションがこちら
次のペットを飼う事を諦めた人たち
メモリアルグッズをきっかけに、次のペットを飼う事を諦めたお客様もいます。 諦めたと言うより、クッションがあれば寂しくないと思えるようになるのかもしれません。 お客様の体験談をご覧ください。
次のペットを飼いたがる妻へプレゼントした愛犬オリジナルグッズ
次のペットを飼いたがる奥様と、まだ早いと感じる旦那様(お客様)からの投稿をご紹介します。 次のペットを飼いたがる妻へプレゼントした愛犬オリジナルグッズ
猫を飼いたい私と、まだ早いという妻
新しく猫を飼いたがるお客様(ご主人さま)と、猫はもう飼わなくていいという奥様のお話しです。 メモリアルグッズがご主人さまの気持ちを落ち着かせたお話しをご覧ください。 猫を飼いたい私と、もういいという妻
家族で意見が分かれた時に支えとなったメモリアルグッズ
家族で意見が分かれることもしばしばあります。 そんな時は辛い思いをしている人の気持に寄り添った解決策を見出したいですね。 メモリアルグッズを作ることで解決する事もあるようです。 次の子を飼いたがる姉と、悲しいからダメだと言っていた母
私の経験
私は愛犬の死後、もうペットを飼う事は無いだろうと思っていました。 しかしその7年後、猫を飼う事になりました。
この子がその猫(ソラ)です。
この子は元野良猫で、動物病院で里親を募集していた猫でした。
私がこの猫の里親になったのにはこんな経緯があります。
2005年に愛犬を亡くした時、私は愛犬の思い出として編み物で愛犬ムックの作品を自分で作るようになりました。
当時はどこにも売っていなかったし私は編物の仕事をしているので、編み込みのペット柄のクッションやブランケット等を作っていたのです。
それが周りの人から自分も作って欲しいと言われるようになり、このサイトを立ち上げたのですが、するとお客様からかわいいお写真が届くようになります。
そのお客様の猫ちゃんの写真を見ているうちに、いつの間にか猫を飼いたいと思ようになってきたのです。
そんなある日、ちょうど良いタイミングで里親のご縁あったので、保護猫を受け入れました。
私は愛犬の死から7年後に猫を受け入れましたが、まさかまたペットを飼う日が来るなんて、人生とは不思議な物ですね。