猫を飼いたい私と、もういいという妻

糸を編んで作ります

思い出の写真、ニットのぬくもり

本日はお客様からの投稿をご紹介。

猫を飼いたがるお客様(ご主人さま)と、猫はもう飼わなくていいという奥様のお話しです。

また猫を飼いたい自分と、猫が苦手な妻

結婚する前から私は猫を2匹飼っていました。

妻は猫が嫌いな訳ではなく、かわいいと思っているのですが猫アレルギーがあります。

同じ部屋にいるのは平気なようですが、猫を抱いたり撫でたりすることはありません。

2匹のうち、1匹が昨年亡くなりました。

亡くなったのは若い方の猫で、もう一匹は高齢です。この先何年も生きられるとは思っていません。

私が何気なく、

「この子がいなくなったらどうしよう」

と言うと、妻は、

「もう飼っちゃだめだよ」

と優しい口調で言ってきました。

妻は猫が亡くなった時に一緒に泣いてくれて、猫への愛情はあるのですが、やはり猫アレルギーの妻にとって、猫との生活に少し我慢しているようです。

それを考えると、今の子がいなくなったらもう飼えないのかなと感じています。

そんな時、妻が私の誕生日にこちらのクッションをプレゼントしてくれました。

モデルは昨年亡くなった、天国の猫でした。

クッションはもちろん素敵だったのですが、妻の気持ちが嬉しくて、それと同時にまだ猫を飼いたがる自分の気持ちが申し訳なくて、今後猫を飼うかどうかは妻の気持ちを最優先したいと思うようになりました。

とても素敵なクッションをありがとうございました。

このクッションがあれば、妻の気持ちを考えると自分の我儘ばかりも言えないなと感じ、少し幸せな気分のこの頃です。

クッションの色

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