ペットロスを前向きにとらえて、気持ちも前向きに生きていこう

ペットを亡くした辛さの中でも、温かな気持ちで過ごす方法を模索しています。

感謝と思い出に包まれた穏やかな日々を求めて、ペットロスの克服の第一歩を見つけていきましょう。

 

そのためには

・ペットを愛していた(今でも愛している)事をご自身が認識する事

が一番大事です。

そして、

・ペットへ感謝を伝える事

・ペットをほめてあげる事

などで少しずつ実現していくと思います。

そして辛くても頑張れる状態に自分を持っていければ少しずつ元気を取り戻すことが出来ると思います。

 

ファンデルワンに寄せられるお悩み相談。

今回のテーマは

『ペットロスでも前向きに生きるには…』

について考えてみたいと思います。

 

私も犬・猫たちと何度かお別れを経験しました。

今では同じ経験をしている皆さんのお話しを聞きつつ作品作りをしています。

 

ペットロスの真っただ中でも前向きに生きなきゃと思っているお客様が多いです。

でも、そんなに無理して頑張らないで!とお伝えしたいです。

頑張り方を間違えてしまうと、心が悲鳴を上げてしまいます。

天国のペットの力を借りつつ、ゆっくりと、無理の無いよう進んでいきましょう。

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。この記事が少しでも支えになれたら幸いです。

クッション

ペットロスの辛さを前向きにとらえる

まずはお客様から教えて頂いた言葉をご紹介します。

ペットロスの辛さは愛した証。
だから一生辛いままで良い。

ある日、お客様がこのように教えて下さいました。

その後も、同じ言葉を使われるお客様がいらっしゃいます。

虹の橋のお話しのように、ペットロス克服中の皆様の中で認識されつつある言葉なのかもしれません。

とても素敵な考え方だと思いませんか?

この考えが出来ると辛い自分が少し嬉しくなります。

それだけ深く愛していた証ですから。

 

ペットロスは一生消えなくて良い。
この寂しさはあの子との絆です。

これもお客様が教えて下さいました。

寂しい気持ち、引きずる気持ち、それらが亡きペットとの絆だと思えば、絆の深さを実感できます。

私はこの言葉にとても救われました。

 

そしてもう一つ、

この辛さと共に生きていくのが、飼い主の最後の役目

そう言われた時、命を見送った後でも飼い主としてまだ出来ることがあると感じました。

命が亡くなるまでがうちの子じゃない。

亡くなった後でも、これからもずっとうちの子でいてくれる。

そういう気持ちになれると沈んだ気持ちも少しは前向きになれるかもしれませんね。

ペットを愛していた自分を思い出す

ある日、私はこの言葉に救われました。

「これだけ愛されていたんですから、マロ(亡くなった猫)ちゃんは幸せだよ。」

眠る猫

これは妻に言われた言葉です。

そして、

「自分のために泣いてくれる飼い主がいることは、ペットにとって幸せな事です」

この言葉はマロのふるさと(動物保護施設)のスタッフさんに言われました。

それを聞き、マロは幸せだったんだと気づく事が出来ました。

 

『あなたのペットは、あなたに会えて幸せだったんですよ』

と言われると、とても嬉しくなりませんか?

 

ですから、自分がペットを愛していたことをご自身が認識する事が、とても大事なのです。

ペットに対する愛情は誰にも負けないはず。

今の涙がその証です。

ペットを褒めてあげる事

亡くなったペットに対して、申し訳ないと謝る人はとても多いです。

病気に気付いてあげられなかった事、

飼い主失格である事、

自分の責任で命を短くさせてしまった事、

このような事で悩んでいる人が多いです。

そして、何度も何度も謝っています。

 

それはとても大事なことだと思いますが、そういう皆様へ、

「病気と闘って、よく頑張ったね、とほめてあげて下さい」

と私は伝える時があります。

その時、お客様は驚かれます。

「今まで謝ってばかりでした。褒めるという気持ちは初めてでした」

そう言って泣いてしまうという人がいらっしゃいます。

 

100%完璧な治療や看病は無いと思います。

みんなが出来る最善の事をして、それでも気付けなかった事や後悔や色々な物を抱えています。

結局何をしても後悔は残るのです。

愛情があればきっと何らかの後悔は残る物だと思います。

自分の事を悔やんでばかりいるのではなく、ペットへ目を向けてみて下さい。

飼い主さんを信じて、とても頑張ったと思いませんか?

自分の泣いた顔をペットに見せず、笑顔で褒めてあげられるようになれば、辛くても頑張れる状態に近づけると思います。

ペットはいつも飼い主さんの味方です。

治療してくれたこと、一緒にいてくれた事、いろんな事を感謝してくれている事でしょう。

私の想い

私は皆様のご相談に乗りつつ、ペットのメモリアルグッズを作っています。

私自身もペットロスを経験し、皆様の相談にも乗るうちに、このブログを書くようになりました。

私の気持ちが少しでも皆様のお気持ちを軽く出来ればと思い、記事を書いたり製作活動を続けたりしています。

糸で描くペット

編み物で作るのですが、編んでいる時は色々な事を考えながら作ります。

早く飼い主さんのもとへ帰れるように。

そしてお届け後に少しでも元気になって欲しい。

作品が気持ちの支えになれれば尚嬉しい。

この作品でお客様が新たな気持ちで生活できるようになれればとても嬉しい。

 

お悩み相談を受ける時は私も影響されて寂しい気持ちになります。

でもお届け後にお礼のメールを頂くと

「この仕事をしていて良かった」

とその度に思います。

 

皆様が少しでも前向きになれるお手伝いが出来れば幸いです。

ペットロスでも頑張れる

私も愛犬、愛猫を亡くしました。

特に最初に愛犬を亡くした時は精神的にダウンし、数年後にはうつ病にまでなりました。

 

それから長に年月が過ぎ、愛猫を亡くし、人生2度目のペットロス。

 

その頃にはお客様のご相談に乗ることも多かったので、自分なりの対処法もありました。

でも涙も出ますし後悔もありましたし、思うようにはいかないものです。

 

少し落ち着いてきた頃、マロ(愛猫)との思い出と向き合うようにしました。

そうして自分が迷った時、あの子(マロ)ならどうしただろうと自問自答しています。

そうするとマロと会話をしているみたいで少し嬉しくなります。

 

他人にはあまり話さないようにしています。

これはマロと僕だけの秘密の話し。

ふたりだけの秘密があると、なぜか少し強くなれます。

 

マロが付けていた首輪は、今では私のブレスレットになっています。

少し気持ちが辛い時、それを付けて生活しています。

首輪のサイズは小さくしましたが、名前入りのチャームはそのままです。

 

辛い時は天国のペットが助けてくれるから大丈夫と思ってみて下さい。

私はそうやって、ペットロスを乗り越えています。

 

作成の時にはLINEでペットロス相談も受けています。

ご注文の際にはお気軽にご相談下さい。

 

ひざ掛けスクエア

編み物の作品。

うちの子オーダーグッズ

 

私の想い・私の願い

この記事がお役に立てたなら、とても嬉しいです。
もしよろしければ、私がこのブログを書き始めた理由や、現在の活動についてもご覧ください。

良くある相談内容

ペットロスはいつまで続くの?

私はこう思います。ペットを亡くした辛さは、一生続く。(記事をご覧ください

泣いてばかりでは亡くなったペットも悲しむの?

いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

寂しさや来るがあとから押し寄せてきます

亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

自分の責任で死なせてしまったと後悔しています

とても多い相談ですが、多分、あなたのせいだと思っているのは、あなただけではないでしょうか。亡くなったペットをはじめ、誰もが、「あなたがペットを愛していた」事実を知っています。この記事で少し楽になって頂けると嬉しいです。(記事を読む

ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

後悔している理由によって立ち直れるきっかけは様々ですが、お客様の中には確実に立ち直っている人がいらっしゃいます。皆様の体験をご覧ください。(記事を読む

その他の相談をこちらからご覧頂けます。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

京都工芸繊維大学卒業。在学中は繊維工学・編み・織り・素材など繊維全般を学ぶ。

【ファンデルワンのご紹介】
糸を編んで作る
うちの子のニットアイテム

作成シーン

クッション

温もりたい

ペットロスを乗り越えたい/私のペットロス克服方法