ペットロスの辛さを誰かに相談すると楽になることもあります。

皆さんは、ペットが亡くなった時、自分の気持ちを聞いてくれる人はいますか?

きっとその相手の人は皆さんにとって信頼できる人で、とても大切な存在だと思います。

しかし当店のお客様の中には誰にも言えなかったという人もいらっしゃいます。

特に一人暮らしをされている方や、自分で何とかしなければと思っている責任感の強い方が多いようです。

商品お届け後に長文のメールを頂いたり泣きながらお電話を下さったりして、実は亡くなった子ですと教えて頂きます。

そんな時は今のお気持ちを伺うようにしています。

最初は泣いている人も、話をしているうちに少しずつ落ち着いてきます。

特に楽しかった思い出を聞くようにしているのですが、すると初めてウチにやってきた日の事をお話し下さる方もいます。

初めて会った日の事、最初は部屋の隅っこでじっとしていた事、小さくて階段を登れなかった事など、泣きながらも嬉しそうに話して下さいます。

ひとつ、ひとつが大切な思い出です。

初めてウチに来た日の猫

こちらは我が家の猫がウチに来て数日後に撮った写真です。

飼い主にとっては一瞬、一瞬が大切な思い出ですね。

お客様は最後にこう言われます。

「こんな話し、今まで誰にも言えなかった。うちの子のクッションが届いて、初めて泣けた。まるでうちの子が帰ってきてくれたようだ。」

寂しい気持ちを押しこらえているお客様は、クッションを見た瞬間に涙を流し、今までの辛さを涙と一緒に流されるようです。

そして少し落ち着いた頃にご連絡を下さって、やっとお別れの決心がついたといわれることもあります。

辛い気持ちは誰かに話そう

寂しさを誰にも言わずに1人で抱え込むのは良くありません。

1人で静かに過ごす時間も必要ですが、悩みを抱え込まずに誰かに話を聞いてもらいましょう。

気持ちを分かってもらえるだけで安心できますし、自分は1人ではないと感じることができます。

話す相手は必ず自分の気持ちを理解してくれる人にしましょう。

同じ経験を持つ人や、今ペットを飼っている人が良いと思います。

誰にも話せない時は通っていたペットショップやドッグカフェ等の店員さんでも良いかもしれません。相談などの長話は出来ませんが、何かお供えのおもちゃなどを買った時に一言話してみると親身になって聞いてくれるかもしれません。

最近ではSNSでペットを亡くした話を投稿される方もいらっしゃいます。

日頃から交流のある人であれば安心して話せるのかもしれませんね。

ペットロスの気持ちを打ち明ける場所

ペットを飼っている友達に聞いてもらう

辛い時、助けてくれる友達がいるとどれほど心強いでしょう。

もしもペットを飼っている友達がいるなら、是非連絡を取ってみて下さい。

きっと気持ちを分かってもらえると思います。

そして、実はペットが亡くなったんだと打ち明けると、すぐに今の気持ちを察してくれると思います。

もしかしたら相手の人も同じ経験があるかもしれません。

きっと助けになってくれると思います。

SNSやコミュニティサイトの利用

ペットを亡くした寂しさを打ち明ける相手がいない時は、コミュニティーサイトを利用してみてはいかがでしょうか。

自分から投稿してみても良いですし、他人の体験談を読んでみるのも良いと思います。

同じ気持ちの人が集まる場所ですので互いに励ましあったりアドバイスを送りあったりしていますので安心して参加できると思います。

私も以前、色々なサイトで投稿を読んでいたことがあります。

心を救われた事がありますし、アドバイスをもらった事もあります。

また、ブログやSNSで自分の気持ちを独り言のように書き綴るのもお勧めです。

恥ずかしいようでしたら公開範囲を自分のみにしたり、ごく親しい友人のみに設定して、投稿します。

私は匿名でブログを書いていたことがあります。

ペットロスを克服した人からのコメントをいくつか頂き、安心と癒しを貰いました。

お勧めの本を紹介してもらった事もあり、そうやって交流しているうちに少しずつ「自分は一人じゃない」と感じる事が出来るようになりました。

ペットロスカウンセリング

今ではペットロスカウンセリングなど専門の相談機関があります。また心療内科などでも相談に乗ってくれるでしょう。

葬儀業者の方も利用者様から生前のペット達のお話を伺うそうです。

そのような専門機関で相談するのも良いと思います。

ペットロスの辛さを誰にも言えない人たち

今ではペットの葬儀を行ったりお仏壇を備えたりするのも一般的になってきました。

愛犬や愛猫が亡くなった事をSNSで目にする事もあります。

しかし我が家が愛犬を亡くした当時はまだ葬儀やお墓は一般的ではなく、メモリアルグッズもごく限られた物しかありませんでした。

愛犬を亡くした時の寂しさを理解される事も少なく、友達や親戚にも言えませんでしたし、ある時には、「ペットが死んだくらいで・・・」なんて言われる事もありました。

今ではペットの死に対する理解も少しずつ浸透して来ましたが、まだ誰にも言えずに寂しさを我慢している人が多いようです。

私の周りにも自分の気持ちを言えない人がいます。

そして数日後にワンちゃんや猫ちゃんが亡くなった事を教えてくれます。

「話してよ。」

「言ってくれれば良いのに。」

皆からそう言われても、『もう元気になったし、これは私の問題だから・・・』と言って少し寂しそうにしています。

色々な悩みを1人で抱え込むタイプの人が多いようです。

自分の問題だから、自分で何とかしなければと思っている責任感の強い人が多いです。

また当店のお客様では、一人暮らしをされている人が誰にも相談できずにいる場合があるようです。

もしかすると今まではペット達が相談相手だったのかもしれません。

その存在を失った辛さは大きいです。

これからはお届けしたクッションに話しかけてあげてもらえると嬉しいです。

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