ペットロスを笑われた悔しさ

相談内容、ペットロスを笑われた悔しさ

ペットロスを理解されない、傷ついた一言

飼っていた猫が亡くなり、葬儀のために会社を休みました。

急な事態でしたが、すんなり有休をもらえて無事に葬儀を行うことが出来ました。

しかし、後日出社した時に猫が亡くなったことを伝えると、その場は当り障りのない言葉で会話した物の、あとになって別の人から

「そんなことで休んだの?」

というような言葉で笑われました。

唖然とし、どう対応していいかわからず、その場を離れましたが、自分の事より猫の事を悪く言われたような気持になり、例えようのない悔しさがこみ上げてきました。

愛犬の死を思い出し、泣いてしまったことを笑われた

飼っていた愛犬を亡くした時、仕事も順調に頑張れていたのですが、やっぱり時々急に涙がこみ上げてくる時がありました。

それを見ていた同僚が気遣ってくれましたが、理由を話すと

「すぐに元気になるよ。ほら笑って笑って。」

と言われました。

その人は私を元気づけるために言ったのだと分っています。

仕事でお客さんに嫌なことを言われた時ならそういう言葉で元気になると思いますが、今回は別でした。

愛犬の事を軽く見られたような気がして、かなりショックで、優しい人なのでその後も良いお付き合いは続いていますがやっぱりショックでした。

ペットロスは理解できる人とできない人がいる

私たちはペットのオーダーグッズを作っています。

注文をお受けする時、特に亡くなったペットのメモリアルグッズにされる場合は出来るだけお気持ちをお聞きするようにしています。

その時に、ペットロスの辛さを軽くあしらわれたり、時には笑われたりされたという声をききます。

この気持ちはペットを飼ったことが無い人にはわからないことでしょう。

特に、ペットの葬儀が一般的になったのはこの数年の事です。

我が家の愛犬ムックの時はペットに対応した葬儀会社さえありませんでした。

また、冷たいことを言ってきた人の中には元気づけるために言ってくれた人もいたでしょう。

私もペットロスが原因でうつ病になった時、カウンセラーの人でさえちょっとショックなことを言われました。(私のペットロスとうつ病はこちら

自分が気にせずにいられたらそれで良いのですが、特に信頼している人から言われたり、職場で重い空気になったりした場合は辛いですよね。

ペットロスを理解できない人

しかし、ペットロスの辛さを理解できない人がいるのは事実。

私の周りにもいますし、「泣いても意味がない、犬が死んだくらいで泣くな」と、私も笑われたことがあります。自分の気持ちを馬鹿にされた気分でした。

私を笑った人達は、決して悪気があったわけではないと思います。

中は私を元気づけようとした人もいたかもしれません。

では、なぜそんな冷たいことを言うのでしょうか。

それは、気持ちが分からないからです。

ペットを飼ったことが無いし、今までペットロスの人と接したことが無いかもしれません。

犬や猫が嫌いな人もいます。

それに、例えば失恋で泣いている人への言葉なら

「早く元気を出して、良い人はいくらでもいるから」

という言葉は元気づけることが出来ると思います。

でも、ペットの代わりはいませんよね。

「次のペットを飼えば良い」

という人もいます。

それで元気になれるのは事実かもしれませんが、今求めているのはそこではありません。

亡くなったペットの事を大切に思ってほしいだけです。

ペットロスの経験がなかった私

私は犬が好きです。でも、飼ったのは24歳を過ぎたころでした。

20歳くらいの頃、ペットを亡くした経験がある人と話をし、当時の辛さを教えてもらいました。

しかし私はその時はまだ飼っていなかったし、ペットを亡くした経験もありませんでした。

ですから話は聞いていてもあまりピンと来ていませんでした。

それから約10年後、私も愛犬の死を経験しました。

その時初めて、10年前のあの人の気持ちが分かったのです。

その人の気持ちをもっと理解してあげられたら、優しい言葉をかけてあげることが出来たかもしれません。

ペットロスの辛さを理解してくれる人に相談を

ペットロスの相談相手は、同じ経験をしたことがある人を選んだ方が良いでしょう。

今飼っている人も、おそらくまだその辛さを味わっていません。

経験している人とそうでない人とは大きな違いがあります。

ちゃんと話を聞いてくれると思いますし、何かアドバイスをくれるかもしれません。

何より自分の気持ちをちゃんと分ってくれると思います。

ペットロスを笑われないために

ペットロスの事を笑われないために、私たちに出来る事もあります。

まずは、理解してもらえるかどうか分からない人には話をしない事です。

特に職場では今後の仕事に影響しますので、あまり多くの人に言わない方が良いでしょう。

休暇をもらうときも、体調不良などを理由にするのが良いと思います。

詳しくは『愛犬・愛猫の死、会社を休むのは変ですか?』をご覧ください。

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