娘の彼氏へプレゼント

Aさま
今回、プレゼントを贈る相手は実は娘の彼氏でした。金額を抑えたかったのですが諸事情があり(ペットが亡くなったのです)、元気づけてあげたいと言う思いで、娘と相談してプレゼントすることになりました。渡したときはとても驚いた様子で、向こうのご家族からも好評だったようです。

愛犬オリジナルグッズ

 

娘の彼氏がペットを飼っているということで、彼氏へのプレゼントとしてご利用頂くこともあります。

そこでお客様に次のような質問をしてみました。

「今まで娘さんの彼氏にどんなプレゼントを贈ってきましたか?」

のコーナーです。

 

娘さんの彼氏へプレゼントを贈ると言う事は、家族ぐるみでお付き合いが出来ているかなり親しい関係だと思います。

しかもペットのオリジナルグッズを贈るのですから、初めてのプレゼントではないかもしれません。

どんなお話が聞けるかお楽しみに!

抱きしめたいペットオリジナルグッズ

娘の彼氏に贈ったプレゼント

お客様の経験談を伺いました。

娘の彼氏を紹介されて間もない頃はプレゼントを贈る事は少ないようです。

どうしても何か贈りたい場合はスイーツなどの好きな食べ物か、又は娘さんに「何か食べておいで」と言ってお小遣いを渡す程度が良いとの意見がありました。あまり最初から大きなプレゼントをすると彼氏さんもプレッシャーを受けるでしょう。

一緒にご飯を食べるようになったり将来を考えるようになってきたりすると、誕生日にプレゼントを贈る場合も出てきます。

その場合でも、まだ籍を入れる前はあまり大きな金額ではないほうが良さそうですね。

靴下、Tシャツ、スポーツタオルなど、日常使うもので消耗品が良さそうです。

手袋やマフラーなどは彼女がプレゼントするでしょうから、決して彼女のプレゼントより良い物は贈らない事もポイントだそうです。

特別な物をプレゼントする場合

それではなぜ今回、ペットのオリジナルグッズを選んだかを聞いてみました。

すると皆さんが同じ応えでした。

それは、彼氏が飼っていたペットが亡くなったから。

そして、自分達もペットを亡くした経験があったから。

そして、中には娘にも同じく家で飼っていたペットのクッションをプレゼントしたという方もいらっしゃいました。

 

ペットの死は飼い主にとって大きな悲しみです。

それを分かり合えているからこその贈り物だったのですね。

プレゼント物語

さて、ここからはそんなお客様のご事情を想像しながら物語り形式でファンデルワンのご利用シーンをご紹介してみます。

誕生日プレゼント物語、始まり始まり。。。

第一話、娘の彼氏

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「何、彼氏?」

「そうよ、彼氏さん連れてきてくれるんだって。」

 

「いつだ。どんなヤツだ。」

「そんなに焦らないで。とてもいい青年よ。」

 

「知ってるのか?」

「もちろん。何度も会ってるわ。」

 

娘が誕生日に彼氏を連れてくるらしい。

我が家では誕生日にはちょっとしたパーティーになる。

妻がそういうのが好きなのだ。

料理をたくさん作り、ケーキを焼き、部屋を飾り、テーブルクロスもそれようにして花を置く。

プレゼントももちろん用意して娘は主役になる。

小さい頃は友達も集まっていた。

去年はまゆちゃんをご招待したっけ。

そうか、彼氏を呼ぶようになったか。

 

私は娘達は、世間様からの預かり物だと考えるようにしている。

ちゃんと育てて、成人したら世間さまに返す。

それまでは親の務め。

そこから先は子供たちの主体性を尊重する。

 

こんな考え方になったのも、私の病気がきっかけだった。

子供たちが小さかった頃から体調が良くなく、入退院を繰り返していた。

当時は寂しい思いをさせたようだから、ペットを飼うことにした。

トイプードルに決めた。

中学くらいのとき、そのペットが亡くなり、もっと辛い思いをさせてしまったが、今思えばあの時娘はすごく成長したと思う。

 

だから、今は家族がこうやって元気に生活しているだけで幸せなのだ。

寂しい思いもあるが、それはこの幸せがあってこその感情。

 

彼氏、か。

そんな年齢になったか。

 

もう、手を離れるまで時間も少ないな。

 

きっと、彼氏も何かプレゼントを持ってくることだろう。

じゃぁ、今年は値の張るものは控えておこうかな。

彼氏に花を持たせてやらなきゃな。

 

ファンデルワンのひざ掛け、贈るつもりで用意していたけれど、これは当日は隠しておこう。

変わりにパスケースかキーホルダーでも用意しよう。

彼氏からのプレゼントの方があの子にとって一番であってほしい。

 

第2話、娘の彼氏へのプレゼント

次は娘の彼氏さんへ贈るプレゼントのお話です。

娘の彼氏へ親からプレゼントを贈るのは私たちの世代(昭和生まれ)ではごく稀なパターンだと思いますが、最近では案外多いようですね。

では物語を通して本日のお店の様子を覗いて見ましょ~♪

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娘が始めて彼氏を連れてきたのは大学生の頃。

大学は別々だったけれどバイト先で知り合ったとか。

始めはどうなるかと思ったけれどなかなかの好青年。

パパが気に入ったのは意外だったなぁ。

 

『あの子は若いのにしっかりしてる。
やっぱり運動してる人間ははきはきしてて気持ちが良い。』

パパは元高校球児。体育会系のノリが大好きだ。

 

彼氏さんはバスケ選手だったらしい。

それでいて成績も優秀、そしてそれ以上に、優しい人。

よくこんな良い人見つけられたね。

70歳のおばあちゃんが特に気に入ってしまった。

70過ぎると逆に年齢は関係なくなるのかも。。。(笑)

 

さて、付き合いが始まってもう5年になる。

去年のクリスマスからプレゼントを贈るようになり、今度は誕生日がやってくる。

あまり出しゃばった物は贈れないけれど、何かしてあげたいな。

と言うのも、この二人は毎年母の日や私の誕生日にはその都度気の利いた物を贈ってくれるのだ。

以前彼が言ったひと言、あれは効いたな。

「お母さん。カナさんを産んでくださってありがとうございます。」

なかなか言えないよ。

私泣いちゃったじゃない。

 

何が良いか決めたら一応娘にも相談して、できればウチに遊びに来てくれたときにお祝いしよう。

結婚の話は出てるのかな?

これからもずっと、娘のそばにいてくれると嬉しいな。

 

私が決めたプレゼントはこれ。

猫を飼っていたという彼氏さんに、ひざ掛けなんて使わないかもしれないけれど、部屋に飾ってくれると嬉しいな。

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