花の好きな母へ、母の日のプレゼント

こんにちは、ペットオリジナルグッズを編み物で作っています、ファンデルワンの三浅です。

皆さんはお花をお母さんにプレゼントする事はありますか?

母の日に贈る花といえばカーネーションが有名ですが、最近ではカーネーションに限らず色々な花を贈られるようですね。

お花にちょっとメッセージを添えて、または何かプレゼントを贈る際に小さなお花を添えて贈ると喜びが一気に増すかもしれません^^

ファンデルワン

ペットの写真で作るオリジナルプレゼント ファンデルワン

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本日は母の日のプレゼントのお話です。

誕生日プレゼント物語り、始まり始まり。。。

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独身でいた頃は、感謝感謝と口には出していたものの、今思うとその本当の意味は分かっていませんでした。

結婚し、家庭を持ち、子供に恵まれ、妻として母として頑張る毎日。

今、母親の苦労と私を愛してくれていた事がしみじみ分かります。

「なんだか、二人でゆっくり食べると久しぶりだな。」

「そうね、ユキがこんなに早く寝るなんて。。。」

「今日は公園走り回ってきたからな。」

「あなたも疲れたでしょう、久しぶりにあの子と走り回って。。。」

「そうだな、こうやって元気で生活できるのもかあちゃんのおかげだよ。」

「私はまだ楽させてもらってるけど、それよりお母様にいつもお世話になってて・・・」

「お袋は面倒見が好きだからな。ユキの事も可愛がってくれてるし。
あまりでしゃばるなって言ってるんだけど・・・」

「でしゃばるなんてとんでもない。私の方が甘えっぱなしで。。。
そうだ、もうすぐ母の日でしょ。今年はどうする?」

「そうだな、花屋さん行ってみようか。」

「そうね、お母さんお花が好きだからね、今年は鉢植えの花がいいな。ずっと長い間咲いてくれているように。」

去年は義母の好きなケーキ屋さんのバームクーヘンに一輪のカーネーションを添えて贈りました。

とても喜んでもらい、娘のユキを囲んで皆で楽しく頂いたのは記憶に新しい。

花といえばウチの夫。

時々花をプレゼントしてくれる。

独身時代はそんな事無かったな。

プレゼントと言えばマフラーやバッグ、一緒に洋服を選びに行った時もあった。

子供ができてからは私も出掛ける機会も減ったし、オシャレする機会も少なくなった。

そういう時、やっぱりお花は嬉しいものですね。

義母へガーベラの鉢植えを届け、家族3人自宅に戻ると・・・

「お母さん、ここで待ってて。」

「ん?どうしたの?」

娘に促がされ、しばらく待っていると、

「はい、これプレゼント」

そう言ってカーネーションとお手紙をくれました。

手紙には覚えたてのひらがなで

「おかあさんへ」

と書いてあります。

喜んでいる私に、夫からもプレゼントを頂きました。

何年振りでしょうか、夫から貰った花以外のプレゼント。

落ち着きのある清楚なワンピースでした。

「これちょっと若くない?」

「大丈夫。今度ふたりで映画でも見に行こう。」

「ふたりって?ユキは?」

「わたし、おばあちゃんとお留守番しとく!」

結局3人で出掛けることになるんでしょうが、夫と娘のその気持ちが何より嬉しい母の日でした。

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この物語りはフィクションですが、こんなすてきな家族を築いていきたいですね。

当店ではペットのオリジナルクッションやひざ掛けを作成しておりますが、母の日はクリスマスに次いでとても注文の混み合う時期になります。お届け後、このようなすてきなご家族像を想像しながら、今日も作成に励んで参ります。

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