家族の誕生日前(誕生日当日)にペットが亡くなる理由

我が家のお話しです。

妻の誕生日。

お祝いの準備。

楽しいはずの日。

その日の朝、猫が亡くなりました。

 

私はペットのメモリアルグッズを作るニット作家です。

そのためお客様からペットが亡くなった状況を聞きながら製作依頼を受けることもあります。

お客様からも時々相談されるのですが、自分や家族の誕生日当日にペットが亡くなるということはよくある事のようなのです。

今日の記事は、家族の誕生日にペットが亡くなる事について私が感じた事を書いてみます。

 

先ほどもご紹介しましたが、私は以前、マロと言う名の猫を飼っていました。

ソラとマロ

写真右のキジトラ猫がマロです。

我慢強くて無口でしたが、やさしくて甘え上手な猫でした。

 

彼が亡くなったのは、妻の誕生日当日の朝でした。

お祝いの準備をしていましたが、妻も私もそれどころではありませんでした。

火葬の準備、今後の事、気持ちの整理、

何も手につかず、お祝いも後日する事にして、まずはマロを温かく見送ることに専念しました。

 

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。この記事が少しでも支えになれたら幸いです。

クッション

ペットが家族の誕生日(又はその近く)に亡くなる理由

お客様から時々このように言われます。

「私の誕生日にペットが亡くなりました」

以前はそんな偶然もあるのかと思っていました。

しかし、まさか我が家でも同じようになるとは想像もしていませんでした。

実際のところ、飼い主さんの誕生日の当日(又は近く)にペットが亡くなることは案外多いのかもしれません。

 

そんなお話を聞いているうちに、私はこう思うようになりました。

「なぜこんなに多いのだろう。もしかして、ペット達は誕生日のお祝いをしたくて今日まで頑張って生きたのではないだろか。。。」

 

マロは病気が見つかり、2か月で亡くなりました。

私達が誕生日の話をしていたのを聞いていたのかもしれません。

 

お客様のご家庭でも同じような事が起きているのではないでしょうか。

ペットは飼い主の気持ちを良く分かっていると言われます。

皆さんの会話をちゃんと理解しているのかもしれませんね。

自分もお祝いをしたい。

そう思って頑張って生きてくれたのかもしれません。

 

お客様にこの話しをして差し上げると少し喜んで下さいます。

こんな私との会話でお客様が喜んでくれれば私も嬉しいです。

 

クッションを作るのはもちろん大切な仕事です。

でも、私は物作りと同時に、お客様の相談をちゃんと聞くことを大切にしています。

製作時間は削られますが、お話を聞き、相談に乗り、少しでもお気持ちの支えになれるよう対応しています。

そして作品はペットから飼い主様へのプレゼントだと思って作成しています。

 

ペットが早くおうちに帰れますように。

少し遅れた誕生日プレゼントが、早く届きますよに。

お客様がペットたちを想う気持ちが、ペットたちに届きますように。

そんな願いを込めつつ、今日も糸を編んでいます。

my dog cat cushion

こちらが糸を編んで作る、ニットクッションです。

ペットからの誕生日プレゼントを受け取ったお客様は少しずつ元気になっていきます。

同じように、クッションを抱きしめてニットのあたたかさを感じ、ペットの温もりを思い出したいと思ったらクッションの詳細をご覧ください。

相談

特別な誕生日プレゼント

商品をお届けする時、メッセージカードを同封するというサービスを提供しています。

メッセージカード

メールでメッセージをお預かりし、写真入りの便箋に入力して商品に同封いたします。

内容は極力読まないようにしていますが、入力の際に誤字等が無いように文章を確認します。

その中に、ペットの葬儀などで誕生日が過ぎてしまった事や、お祝いできなかった事などが書かれています。

我が家と同じ状況だったのかなと感じずにはいられません。

猫のオリジナルクッション

こちらは我が家のマロのクッションです。

ソファに置き、いつも私たち家族を見守ってくれています。

詳細はこちら

私の想い・私の願い

この記事がお役に立てたなら、とても嬉しいです。
もしよろしければ、私がこのブログを書き始めた理由や、現在の活動についてもご覧ください。

良くある相談内容

ペットロスはいつまで続くの?

私はこう思います。ペットを亡くした辛さは、一生続く。(記事をご覧ください

泣いてばかりでは亡くなったペットも悲しむの?

いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

寂しさや来るがあとから押し寄せてきます

亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

自分の責任で死なせてしまったと後悔しています

とても多い相談ですが、多分、あなたのせいだと思っているのは、あなただけではないでしょうか。亡くなったペットをはじめ、誰もが、「あなたがペットを愛していた」事実を知っています。この記事で少し楽になって頂けると嬉しいです。(記事を読む

ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

後悔している理由によって立ち直れるきっかけは様々ですが、お客様の中には確実に立ち直っている人がいらっしゃいます。皆様の体験をご覧ください。(記事を読む

その他の相談をこちらからご覧頂けます。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

京都工芸繊維大学卒業。在学中は繊維工学・編み・織り・素材など繊維全般を学ぶ。

【ファンデルワンのご紹介】
糸を編んで作る
うちの子のニットアイテム

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クッション

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