ペットロスは悲しみと幸せの隙間に生きる事

お客様からレビューを頂きました。

だいぶお気に入り。とても繊細なタッチですごくよくできています。
そっくり。写真よりいっそう愛くるしい。
ファスナーもついているので洗えるのもいいです。でも見るたびにやはり悲しくなってしまう。
矛盾してますが、励みにもなります。ありがとうございました。
プードルのクッション

お客様の中には、ご注文の時にペットロスの寂しさを話して下さる方も多くいらっしゃいます。

しかしこちらのお客様は、ペットを亡くされたというご連絡がないまま、ご注文当初から一般的な打ち合わせが続いていました。

まだ元気な子かな?

ご家族へのプレゼントかな?

そんな想像をしながら作成させて頂きました。

 

そしてお届け後、レビューを書いて下さったのです。

そのレビューの中に「悲しくなってしまう」という言葉を見つけて、私たちは初めて「亡くなった子だったのかな?」と感じたのです。

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。

クッション

ペットロスは悲しみと幸せの隙間に生きる事。

このレビューに象徴されるようにペットロスを経験した人達は、ペットの居なくなった悲しさと、彼らと過ごした幸せな記憶の隙間で生きているように思います。

思い出しては笑みがこぼれ、また思い出しては悲しくなるのを繰り返すのです。

 

私が猫を天国へ見送って、1年半が過ぎました。

今でも毎日彼を思い出せるのは、こうやってペットを亡くされたお客様からメールや製作依頼を頂けるからです。

亡き猫を想って寂しくなる時もあるし、幸せな日々を思い出しては笑ってしまう時もあります。

 

皆様からのお礼メールを読むたびに、亡き愛猫の事を思い出すことが出来るので、幸せな仕事だと思っています。

悲しくもなるし、励みにもなるメモリアルグッズ

ペットのメモリアルグッズはとても不思議な役割を果たします。

レビューにも書かれているように、クッションを見ると泣いてしまうという人もいます。

同時に、クッションがあるからこれからも頑張れるとも言われます。

亡きペットに会えたようだと言われることが、私は一番嬉しいです。

 

ペットを亡くした方から初めて注文を頂いたのは十数年前でした。

当初、私たちはメモリアルグッズを作ることには迷いがありました。

メモリアルグッズを作成する事で、返って悲しみが深くなってしまうのではないかと思ったのです。

でも、お客様からはお礼を言って頂きました。

泣きながらお礼の電話を下さる方、お手紙を下さる方、生前のペットの写真や祭壇の様子を送ってくださる方、多くの方が喜んでくださいました。

 

そして、ペットロスで苦しむ他の皆様の為にもお仕事頑張って下さいと言われます。

 

参考記事:愛犬愛猫のメモリアルグッズを作るようになったきっかけ

ペットロス乗越えの段階

幸せを感じられない間は苦しいかもしれません。

 

しかし、少しでも幸せな時間を感じることが出来るようになってくると、少しずつペットロスを克服し、元の生活に戻ることが出来るようになってくるでしょう。

寂しい時間と、元気になった時間を繰り返し、だんだんと元気な時間が増えていくでしょう。

メモリアルグッズはそのきっかけを作ってくれるのかもしれません。

無理をせず、ゆっくり元気になって頂けると幸いです。

ずっと一緒

私たちのお届けしているのはクッションではなく

「これからもずっと一緒」

という気持ちです。

詳細はこちらをご覧ください。

ずっと一緒

クッションの詳細はこちら

良くある相談内容

ペットロスはいつまで続くの?

私はこう思います。ペットを亡くした辛さは、一生続く。(記事をご覧ください

泣いてばかりでは亡くなったペットも悲しむの?

いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

寂しさや来るがあとから押し寄せてきます

亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

自分の責任で死なせてしまったと後悔しています

とても多い相談ですが、多分、あなたのせいだと思っているのは、あなただけではないでしょうか。亡くなったペットをはじめ、誰もが、「あなたがペットを愛していた」事実を知っています。この記事で少し楽になって頂けると嬉しいです。(記事を読む

ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

後悔している理由によって立ち直れるきっかけは様々ですが、お客様の中には確実に立ち直っている人がいらっしゃいます。皆様の体験をご覧ください。(記事を読む

その他の相談をこちらからご覧頂けます。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

【ファンデルワンのご紹介】
糸を編んで作る
うちの子のニットアイテム

作成シーン

クッション

温もりたい

ペットメモリアルグッズがペットロスの支えになったお話し