ペットロスで親と喧嘩してしまう理由/ぎくしゃくした家族仲が良くなるきっかけ

家族で飼っていたペットが亡くなったとき、ペットの死に対する捉え方は家族同士でも違う場合があります。

泣いている人もいれば、強がっている人もいるかもしれません。

時には喧嘩になったり、関係がぎくしゃくしてしまう事もあります。

家族間の温度差についてはこちら。

 

我が家も同じでした。

我が家では父が強がり、「いつまでも泣くな」と言っていました。

 

今までは家族が喧嘩している時にはペットが間に入って和ませていたかもしれません。

みんなが好きなペットだったのに、その子が原因で関係が悪くなるのは残念な事です。

 

そんな時、小さな出来事が家族を和ませ、ペットを愛していたことを思い出せてくれたという例をご紹介します。

言葉を超えた贈り物

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。

クッション

メモリアルグッズが人の心を開かせる

亡くなったペットのメモリアルグッズにはいろいろな役割があります。

ペットの身代わりだったり、癒しや支えだったり、贈り物だったりします。

そして時には人の心を素直にさせてくれることもあるようです。

 

ペットも同じような役割をしてくれませんでしたか?

 

ペットが初めて来たとき、みんなが笑顔になり、普段口数が少ないお父さんも嬉しそうにしゃべっていたというご家庭も多いのではないでしょうか。

 

そのペットがいなくなった時、また元の生活に戻ってしまいます。

我が家も同じでした。

 

元の生活に戻るなら良いですが、ペットが死んでしまった辛さからは簡単には立ち直れません。

 

そんなある日、誰かがこのメモリアルグッズをプレゼントされたとしたらどんな変化が起きるでしょう。

トイプードルのクッション

(見本はココアちゃん)

このニットクッションは落ち込んでいるお母さんを励ますプレゼントに使われる場合もあります。

娘さんの誕生日プレゼントに使われる事もあります。

そのクッションを見た時、まるでペットが帰ってきてくれたような気持になるようです。

ペットが初めて我が家に来てくれた時と同じかもしれません。

 

そうして家族に笑顔がもどる。

このようなケースがお客様のご家庭で頻繁に起きているようです。

お父さんの涙を見る

そして時にはこんなことも起こるのです。

今まで強がっていた人、例えばお父さんがクッションを見て涙を流すのです。

「父が泣いているのを初めて見ました」

と言う人も多いです。

レビューより
父はブランケットを手にした時、いつもは絶対に泣かない父がクシャクシャに抱き泣いていました。「今日は人生で1番最高の日だ」と泣いて喜んでくれた姿を見て改めてこちらの商品を選んで良かったと私達も泣いてしまいました。

「泣くな」と言っていたお父さんが、本当は一番泣きたかったのかもしれません。

 

今までペットの話を避けていたのに、クッションやブランケットを見た瞬間にペットの事を思い出し、感情があふれてしまうのです。

 

そして、その涙を見た時に他の家族が気づくのです。

「お父さんも辛かったんだね。」

と。

 

それをきっかけに家族の中が良くなることがあれば、私たちもこんなにうれしい事はありません。

 

相手の気持ちを全て知るのはたとえ家族でも難しい時があります。

私たちの作るメモリアルグッズで家族関係が良くなったり、ペットロスを克服するきっかけになったりすれば幸いです。

 

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作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

【ファンデルワンのご紹介】
糸を編んで作る
うちの子のニットアイテム

作成シーン

クッション

温もりたい

ペットメモリアルグッズがペットロスの支えになったお話し