家族(特にお母さん)がペットロスになって困った時に気を付ける事

高齢で一人暮らしの母が、
最愛のペットを亡くし…

このような相談を頂く事があります。

 

家族がペットロスになると生活で困る事がたくさん出てきます。

今回は特にお母さんがペットロスになった時に困る事と、対応の仕方をご紹介します。

親がペットロスになった時

家族の中で誰か一人が深いペットロスになることがあります。

特にお母さんがペットロスになった時は困ることがいくつか出てくるでしょう。

動物病院の先生曰く、

高齢の人や女性の方がペットロスになりやすい

のだそうです。

それには、更年期障害や生活の変化などが原因になっていることもあるそうです。

周りの家族も辛いですが、お母さんご自身が一番辛いのだと分ってあげましょう。

家事が出来ない

いつも家事をしていた人が動けなくなると、誰かが代わりにしなければいけません。

短期間であれば誰かが代わる事もできますが、何日も続くと家族の関係がぎこちなくなってくることもあるります。ペットロスの克服には長い時間が必要な場合もある事を理解する必要があります。

当店からのアドバイス

このように症状が重くなるとペットロス以外の原因もあるかもしれません。

ペットロス以外に、何か家庭環境で変化はありませんでしたか?

仕事上のストレス、子供の独立、家族の他界、それらとペットの死が重なり精神的に不安定になっている場合があるそうです。

年配の方であれば更年期障害が原因になっている場合もあるそうです。

詳しくはペットロス以外に原因がある場合も・・・をご覧下さい。

また、お母さんの心に寄り添ってあげることが大事だと思います。

お母さん自身も立ち直りたいと思っているはず。でもそのきっかけを掴めずにいます。

 

亡くなったペットの事をお母さんと話してみたり、誕生日にはケーキを、命日にはお花を買ってきてあげたりしてみてください。

また、「○○ちゃん、天国で元気にしてるよね☆」と、話してみて下さい。これは私が妻から言われた言葉の中で、とても嬉しかった事のひとつです。

亡くなったけど今は天国で楽しく暮らしていると思えば少し楽になれるかもしれません。

お母さんは自分の気持ちを誰かに分って貰えると、「自分は一人じゃない」と感じてくれて、少しずつ前向きな気持ちになってくれると思います。

 

ペットロスのお母さんが元気になった例をご紹介

メモリアルグッズが家族のペットロスを救った例

レビューをご紹介
先日、実家で飼っていた愛犬が突然亡くなりました。寝るときも、ご飯を食べるときも、お散歩するときも、ずっと愛犬と一緒だった母は、「明日からどうしたらいいかわからない」と言っていました。そんな母に何かできないかと思い、ファンデルワンさんのクッションを見つけました。母は、「もう抱っこできない」と言っていたので、クッションだと抱きしめられると思い注文しました。初めは、母をもっと悲しい気持ちにさせてしまうかもと思いましたが、完成したクッションを見せると、「涙が出そうなくらいうれしい」とすごく喜んでくれました。プレゼントして、本当によかったです。こんな素敵なクッションを作ってくださって、すごく感謝しています。ありがとうございました!
ペットオリジナルクッション
ご注文商品:ニットのクッション

 

親が一人暮らしの場合

独り暮らしの高齢者がペットを飼っている場合、ペットが亡くなった場合や飼い主さんが亡くなった場合など、今後どうなるのか心配なことも出てくると思います。

それらは先延ばしにせず、皆さんが元気なうちに相談して決めなければいけない事もあります。

関連記事:高齢になってペットを亡くす辛さ、寂しさ

 

親がペットロスになった時は出来る限り連絡を取ったり贈り物をしたりして、独りではない事を伝えてあげましょう。

そんな場面で当店のオーダーグッズが使われています。

ペット関連の物意外でも、スイーツや季節の果物などを贈るのも良いでしょう。

お母さんをご実家から呼び寄せ、新しい家で一緒に暮らすという方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

大切なことは、「お母さんは一人じゃない、離れていても家族がいる。」と伝えてあげる事です。

(レビューをご紹介)
トイプードルでクッションをお願いした者です。母の事が大好きな子で、実家で一人と一匹で仲良く暮らしていましたが先日永眠しました。18年も長生きしてくれました。居なくなったことがずっと信じられなかったのですが出来上がったクッションを見てそこに居るように感じ嬉しくなりました。母もとても喜んで「本当にそっくり、すごい!」と興奮していました。
ペットオリジナルクッション
ご注文商品:ニットのクッション

当店からのアドバイス

私の住む田舎では限界集落と言われる地域もあり、一人暮らしのお年よりも多いです。

子供さんは県外で暮らしている事が多く、都会で暮らすお子さんの家へお年よりが移り住むという人もいます。

ペットを亡くして1人になってしまった場合、家族のいる町で新しい生活を送るのも良いかもしれませんね。

父親のペットロス

男性がペットロスになることもあります。

特に男性は強がって自分の気持ちを抑える人が多いようで、人前で泣くことも出来ない人がいるのではないでしょうか。

また、ペットの話をすると

「昔のことをいつまでも話すな」

と言われることも・・・。

しかし、本当はお父さまがペットロスになっている事を隠している場合もあるかもしれません。

お父さまご自身がペットロスである事に気付いていない場合もあるかもしれません。

参考記事:猫の死に対する家族の気持ちの違い

 

当店からのアドバイス

こんな時にメモリアルグッズが良いきっかけをもたらしてくれるかもしれません。

ぎくしゃくした家族仲が良くなるきっかけ

 

反対している人ほど、本当は欲しかったと言うケースがあります。

その場合はご自身もペットロスになっている事に気付いていない場合があります。

特に年配の男性は人前で泣く事を嫌がります。

一度涙を流し、悲しみを受け入れる事で本当の意味でお別れと向き合えるのかもしれません。

家族がペットロスになった場合に気をつけること

家族のペットが亡くなった時、気をつけなければならない事があります。

家族内で誰か1人が深いペットロスになってしまうことがあります。家族で支え合えれば良いのですが、長引くとイライラしたり些細なことで喧嘩になったりする場合もあります。

一番辛いのは

まずはペットロスで苦しんでいる本人が一番辛いということを理解してあげましょう。自分でも何とかしたいと思っているはずです。その焦りが状況を悪化させていることもあります。

自分だって辛い

それと同時に、家族のペットが亡くなった訳ですから自分を含め他の家族も辛いのは同じです。回りの家族が無理をしないことも大事です。

時には関係がギクシャクしてしまう事もありますので気をつけたいところです。

そこで、家族がペットロスで苦しんでいる時の対応の仕方や気を付ける点をご紹介しますので参考にしてみて下さい。

亡くなったペットが理由で喧嘩になることも

家族といえども、ペットに対する感情は様々です。

ペットロスになる人も入れば、次の日から笑って過ごせる人もいます。

遺品やメモリアルグッズを巡る意見の食い違いや気持ちの温度差で喧嘩になる事もあります。

気持ちに余裕が亡くなっている時ですので気をつけましょう。

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作者の想い

一人暮らしで高齢の方がペットを亡くされた時、様々な思いが浮かびます。

これから寂しくなるでしょう。

家族はお近くにお住まいかな?

遠方だと大変。。。

このお客様の作品もちゃんと作らなきゃ!

 

と気持ちが引き締まります。

 

作品を作ることも大切ですが、一番はお客様やお贈り先様に寄り添えるかどうかが大事だと思っています。

 

お客様より
先日、実家で飼っていた愛犬が突然亡くなりました。寝るときも、ご飯を食べるときも、お散歩するときも、ずっと愛犬と一緒だった母は、「明日からどうしたらいいかわからない」と言っていました。そんな母に何かできないかと思い、ファンデルワンさんのクッションを見つけました。母は、「もう抱っこできない」と言っていたので、クッションだと抱きしめられると思い注文しました。初めは、母をもっと悲しい気持ちにさせてしまうかもと思いましたが、完成したクッションを見せると、「涙が出そうなくらいうれしい」とすごく喜んでくれました。プレゼントして、本当によかったです。こんな素敵なクッションを作ってくださって、すごく感謝しています。ありがとうございました!

my dog cat cushion

 

(レビューをご紹介)
トイプードルでクッションをお願いした者です。母の事が大好きな子で、実家で一人と一匹で仲良く暮らしていましたが先日永眠しました。18年も長生きしてくれました。居なくなったことがずっと信じられなかったのですが出来上がったクッションを見てそこに居るように感じ嬉しくなりました。母もとても喜んで「本当にそっくり、すごい!」と興奮していました。


ペットオリジナルクッション

ファンデルワンではお客様のご相談に乗りつつ作品作りをしています。

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