ファンデルワンの三浅です。
糸を編み、ペットの思い出を形にした作品作りをしています。
毎日ペットロスの相談を受けつつ作成していますと、虹の橋というお話がお客様から出てきます。
その時、このような質問を時々頂きます。
という質問です。
そこで、虹の橋を渡るという表現について考えてみました。
虹の橋というお話しをご存じの方も多いでしょう。
天国の手前に虹の橋があり、亡くなった動物(ペット)は橋のたもとで飼い主を待っている。 いつか飼い主も亡くなったとき、ペットと飼い主は再会して一緒に虹の橋を渡って天国へ行く。
というお話しです。
この物語では、ペットは橋のたもとで飼い主を待っていることになっています。
しかし、最近はペットが亡くなったことを、 「虹の橋を渡った」 と表現する場面をよく目にします。 「亡くなった」という言葉を直接使うのを避け、亡くなったけど幸せに暮らしているという気持ちを込めた優しさ溢れる表現だと私は思っています。
使っている人も原文との違いを特に意識せず、亡くなったことを誰かに伝えるときの表現のひとつとして使われているのだと思います。
大切なのは原文との整合性ではないので気にしなくていいでしょう。
飼い主さんの気持ち、周りの人への気遣い、ペットに対する愛情があふれた、素敵な表現だと思います。
お客様の作品
レビューをご覧頂ければ一番分かりやすいと思います。
「虹の橋」は綺麗な言葉ですし、ペット達への愛情のこもった表現として使われていると思います。

愛犬が虹の橋を渡りました。いつもいた場所にいないことが辛く、家族も大変寂しい思いをしていました。似たトイプードルのぬいぐるみの購入を検討したり、メモリアルグッズで検索していたところ、「ファンデルワン」を知り、注文致しました。図案作成の際も丁寧な対応で気持ちに寄り添っていただきました。届いたクッションを見て家族も大変喜んでおります。今はいつもいたソファーに置いて家族も癒やされております。本当にありがとうございました。
もう御一方紹介しましょう。
お届け後も交流が続いているお客様です。
2022 年 5 月 29 日 9:58 PM
愛猫を虹の橋へと見送り1年たちました。別れは想像を絶する喪失感でしたが、ファンデルワンさんのクッションと膝掛けがあったから、この一年過ごすことができ、感謝しかありません。(続きを読む)

言葉の使い方は人それぞれかもしれませんが、ペットを想う気持ちや虹の橋での再会を除く想いを大切にした素敵なお話しだと思います。
虹の橋で会えるまでの間、ニットのクッションが皆様の支えになれるようこれからも頑張ります。
編み物のオーダークッションって何?
と思った人はこちらをご覧ください。