愛犬のオリジナルグッズでサプライズのお祝い/誕生日が平日で会えないのを利用したサプライズ

誕生日が休日になるとは限りませんよね。むしろ平日になる方が多いと思います。

休日しか会えない二人でも誕生日当日にちゃんとお祝いしたいから、こんなプレゼントを考えました。

贈るプレゼントは彼女が飼っているペットの写真で作ったオリジナルクッション。

当日まで内緒にして突然渡すサプライズは成功するかな?

オリジナルプレゼント

ペットの写真で作るオリジナルプレゼント ファンデルワン

プレゼント物語

平日の誕生日、当日に渡すプレゼント

僕と彼女の誕生日

僕の誕生日は11月3日、文化の日。だから毎年休日になる。

小学生の頃は学校も休みになり、誰にも会えないからつまらなかったが、今は休日に楽しく過ごせるからこの日に生んでくれた親に感謝感謝。

さて、彼女の誕生日は休日ではないから年によって休みの日になったり平日になったりする。

連休に重なったりすると一緒に旅行とか行った時もあったけれど、今年はバッチリ平日。水曜日。

デートはいつも休日に会っていて、平日は夜に会うのもちょっと難しい距離に住んでいます。

お祝いの計画

さて、お祝いの日、いつにしようかな。

当日お祝いしたいし。

でも彼女も忙しいから無理させる訳にもいかないし。。。

「あ、もしもし、僕だけど」

「こんばんワンコ。」

「なんだそりゃ。相変わらずガキだな。」

「うるさいな。で、どうしたの?」

「いや、その、今度誕生日だろ。」

「ちょっと待った。もっと雰囲気出して言ってよね!」

「なんだそりゃ。で、平日じゃん?」

「だから雰囲気良く!!」

「お祝いどうしよっかって思って・・・。」

「だから、もっと・・・、まぁそういう所がまた良いんだけどね^^」

「え、何か言ったか?」

「何でもな~ぃ!」

「平日だからどうしよっかと思って・・・。」

「そんな無理しなくていいよ。その前の週末に会いたいな。」

「じゃ、また連絡するね。」

「うん。お休み。」

誕生日前の彼女とのデート

週末、彼女といつものようにデート。

いつもと違うのは今度の水曜日が彼女の誕生日と言うこと。

「やっぱり当日会いたいよね。」

「まぁ仕方ないじゃん。電話で話そ!」

子供っぽい子だけど、こういうスマートなところが好きだ。

夕食は夜景の見えるホテルのレストランでちょっとオシャレにコース料理を頼んだ。

オシャレなレストランだが、気軽に楽しめるお店だ。

食器の音や店員さんの声、案外ざわざわしていてあまり緊張も無く、値段もそこそこ。

僕達にはちょうど良い。

僕は乾杯の前に小さなネックレスを渡した。

「やっぱり当日会いたいよな。」

「じゃぁ、会いに来てよ♪」

「え、いいの?仕事大丈夫?」

「冗談^^その気持ちで充分嬉しいよ。今日は楽しかった。ほんとにありがとう。」

彼女は早速ネックレスを付けてくれている。

誕生日当日

水曜日。誕生日当日、僕は彼女に電話をした。

「お誕生日おめでとう。」

「うん、ありがと。こないだのネックレス、今付けてるよ。」

「もう寝る時間だろ。寝るときは外せよな。」

「ヤダ」

いつものように取り留めのない話しをし、僕らは電話を切った。

そろそろかな。配達履歴、見えるかな。

僕はネットである調べ物をしている。

お届け日時指定で発送してもらったファンデルワンの荷物追跡サイト。

彼女の愛犬ララの写真で作ったクッションが、今夜彼女の自宅へ配達されるはずだ。

追跡サイトの表示では配達に出かけているらしい。

woooo・・・woooo・・・

着信だ。いっけねぇ、バイブにしたままだった。

「はい、もしもし。」

「ちょっと、T君、これ、すごい!何、何でこんなの。。。」

「おいおい、泣くなよ。」

「だって、感動しちゃって。。。」

「そんなに喜ぶとは。。。」

「だって、これ・・・。ありがと。ほんとありがと。」

僕が贈ったのはこれ。

女性へのプレゼント

愛犬の写真で作るオリジナルクッション。

今年は会えなかったけど、気持ちは届いたみたい。

来年のカレンダー。今日の日付は赤く塗られている。

来年は一緒に過ごせそうだ☆

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プレゼントに贈ったものは・・・

今日の物語りはいかがでしたでしょうか。この物語りはフィクションですが、登場するオリジナルクッションは本物。彼女さんへのプレゼントに喜ばれています。

これがいったいどんなふうに作られているか、詳しくはこちらをご覧下さい。

プリントではないですよ☆

お届け日時指定の配達も出来ます。

商品の詳細はこちら