引きこもりの姉(妹)へのプレゼント

皆さんこんにちは、ファンデルワンへお越し頂きありがとうございます。

当店ではペットのお写真からオリジナルのクッションを作成しています。

オリジナルプレゼント

写真そっくり、ペットオリジナルクッション。

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当店で作成するクッションはプレゼント用にご利用頂くケースが多いのですが、中にはとても深刻な状況でご利用くださり、涙を流しながらお礼を言って来て下さる方もいらっしゃいます。

お話をうかがうと、多くの場合はペットを亡くされたり、また贈った相手のご家族がご病気だったり落ち込んでいたりされる方が多いようで、特にペットロスの経験から精神的にダウンされる方が多いようです。

私も愛犬を亡くした経験があり、その数年後に実はうつ病になりました。

愛犬との別れは直接の原因では無いと思いますが、その他にも色々とつらいことが重なった結果だと思います。

でも、私は病気を克服し(完治はしていませんが)、今では日常生活を送れるまでになりました。

この仕事をしていますと、ペットとの別れを原因に、引きこもりになったりうつ状態になったりされる方の話をよく聞きます。

その多さに少しおとどろきましたが、皆様が当店の作品を喜んでくださり、私たちもこの仕事が出来てよかったと感じている日々です。

私がうつ病になったとき、何日も部屋からでる事が出来ませんでした。

トイレと、一日一口のりんごを食べるために部屋から出るのがやっとです。

布団で横になり、気がつけば夕方、また気がつけば朝になっています。

生きる目標を失ってしまい、誰かに頑張れとか言われても、力が全く入りません。

恐らく引きこもりの人たちも似ているのかもしれません。

部屋から出ようにも、出る理由が無いので出られない。

外出しようにも、それだけの体力や気力が備わっていない。

その気力の湧き出る瞬間と言うのは人によって違うのでしょうが、当店のお客様の場合は亡くなったペットのオリジナルクッションやひざ掛けを見ることで生きていたころの事を思い出したり、ずっと傍に居てくれるんだと感じたりすることが出来、気力が戻ってくるのかもしれないと思うようになりました。

お客様から、姉が涙を流して喜んでくれたとか妹が部屋から出てきてくれた、等のコメントを頂くと、私たちの仕事はただ編み物をしてクッションを作るだけに留まらないのだなぁと感じています。

私も同じ辛い経験をしましたので、皆さんの気持ちも少しは分かると思います。

どうか、今は無理をせず、時を待ちましょう。

私たちにはクッションを作る事くらいしか出来ませんが、その作品で少しでも心に力が戻ってくれるようであれば私も嬉しく思います。

焦らず、ゆっくり、進みましょう。

私は5年掛かりました。

でも、元気になりましたよ☆

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。