ペットロスの症状の一つで、不眠で困っている人もいると思います。
お客様からも時々相談されるのですが、私は医師ではないのでお話を聞く事くらいしかできません。
そこで今回は私の経験をお話しさせて頂きます。
私は2007年7月に猫を天国へ見送りました。
これを書いている今日は猫(名前はマロ)が亡くなった2週間後です。
日常生活は送れるのですが、一人になった時や、家に帰り猫と暮らした空間に戻った時に急に寂しくなります。
そして、一番辛くなる時間が夜です。
寝る時間なのに何となくテレビばかり見てしまう。
寝室に行きたくない。
部屋の電気を消すのが怖い。
そんな状態が続いています。
まだマロが居そうな気がするし、消しちゃうと一人になってしまいそな気もする。
家族は先に寝ていますし、私に早く寝るように言ってきます。
私を想って言ってくれているのは分かるのですが、体が動きませんし、曖昧な返事ばかりしてしまいます。
直前まで普通に動けていたのに、寝る前に不安になるのです。
夜中には何度も目が覚めますし、朝もぐったりした感覚が残ります。
寂しい時は夜な夜な、猫のアルバムを見ます。
写真をたくさん撮っているので、パソコンの中から印刷する物を選んだりもします。
こんな時はなぜか、もう一匹の猫(ソラ)は私に近づきません。
ソラも寂しいのかな・・・?
お客様からは、クッションを抱きしめた日はよく眠れると言われます。
これは亡くなったマロのクッション。
職場にはこのクッションが置いてあり、時々目に入ってはマロの事を思い出しています。
お客様はこのクッションを抱きしめるとよく眠れるのだそうです。
皆様の支えになっていれば私も嬉しいです。
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