ペットの四十九日に使われるお供え、贈り物

ペットの四十九日に、贈り物として使われる例をご紹介します。

天国の愛犬の思い出のグッズ

お客様より
タイトな日程にも関わらず間に合わせて下さり大変感謝しています。友人のペットが亡くなり何かしてあげたく、四十九日にクッションを贈りました。印刷と違って温かく、素敵だとすごく喜んで頂けました。お願いして良かったです。

編み物で作る、ペットのクッション

ペットの法要をされるお客様

人が亡くなった時と同じように、愛犬や猫を亡くした方の中にはお葬式や四十九日などの法要を行う方がいらっしゃいます。最近では特に珍しいことではなくなりました。

特に初七日、四十九日、一周忌などは節目となるタイミングであり、当店でもメモリアルグッズの作成依頼をお受けしています。

その中で、本日は四十九日に使われる例をご紹介しましょう。

四十九日に使われる理由

四十九日は気持ちが落ち着いた頃でもある

ご自分用に作られる場合を紹介します。

ペットを亡くしたばかりの時は何も手に付かず、メモリアルグッズを作ろうという意識まで気持ちが回らなかったという人も多いでしょう。

四十九日は個人(亡くなったペット)が天国へ向かう頃と言われています。個人差はありますが、飼い主さんの心も少し落ち着き、心に開いてしまった穴を埋めるために思い出の物を部屋に飾ってみたりして、少し気分転換が出来るようになる頃だと思います。

ちょうどその頃にご注文された方たちは、まるで愛犬や猫ちゃんが帰ってきてくれたみたいだと言って喜んでくださいます。ずっと会いたかった気持ちがあふれ出し、涙を流される方も多いようです。

そっとして上げる期間を考慮して

家族や友人へ贈る場合を紹介します。四十九日の贈り物に使われる例です。

亡くなったばかりの時はそっとしておいてあげた方が良い場合もあるでしょう。

家族や友達の皆さんは何かしてあげたいと思っても、何もして上げられないと感じるでしょう。このような時に私達は無力感を感じます。

そんな時は、ただ側にいたり話を聞いてあげたりすることが一番良いと思います。

そして時間が経ち気持ちが少し落ち着いてきた頃に何かしてあげたいと思うでしょう。その時に贈り物をするきっかけとして、四十九日というタイミングがちょうど良いのかもしれません。

1ヶ月経ってもなかなか立ち直れない人へ

家族(お母さんや妹さん)がペットロスになり、1ヶ月経っても元気が出ないというお客様をご紹介します。

四十九日の頃になるとほとんどの人は日常生活に戻っていると思いますが、ペットロスの症状が重くなると長引いてしまうこともあります。

本人さんも、頭では分かっているのだけれど元気が出ない。ご家族も、本人の気持ちが分かるから尚更辛いのです。

このようなお客様は多く、皆さんが何かしてあげたいと思っていたらファンデルワンに辿り着いたとおっしゃいます。

家族で飼っていたペットですからご自身もお辛いでしょう。お届け後は家族みんなが涙を流してわんちゃん猫ちゃんたちを思い出したと言って、お礼のメールを頂いています。

お葬式は初七日では間に合わなかったから

交通事故や急な病気の発見などで、ペットとの別れは突然やってくることもあります。

私達もムックが亡くなったばかりの頃は、友達から「わんちゃんは元気?」と良く声をかけられていました。

また、中にはペットの死を誰にも言わず(言えず)、苦しんでいる人もいます。

そして後日、ペットの死を知った時に贈り物をされるタイミングが、ちょうど四十九日の頃になるようです。

飼い主さまは今まで誰にも言えずに苦しんでいた物が急に心の緊張がとれたように涙を流し、やっと楽になれるという場合もあるようです。

泣ける場所が欲しかったんですね。

四十九日に添えるメッセージ

当店の商品にはメッセージカードを添えることも出来ます。

四十九日のメッセージ

ペットの写真入オリジナル便箋で、当店で入力する事も出来ますし、ご自身の直筆でご利用いただくことも出来ます。

ペット目線で書かれる事もあります。『今までありがとう、僕は幸せだったよ』という内容で飼い主さまへ贈られる方が多いようです。

詳細はラッピングについてをご覧下さい

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コメント

  1. 永川千夏 より:

    愛犬ナナちゃんが亡くなって1週間立ちました。悲しかったけど今も寂しいよ!