ペットロスが酷く、涙が止まりません。毎日泣いている人に聞いてほしいお話しです

ペットロスで辛くても泣かずに過ごせる方法はあるでしょうか?

私はむしろ、たくさん泣くことをお勧めしています。

ペットロスで毎晩泣いてしまう人はたくさんいて、特別な事ではありません。無理に涙を止めようとするよりも、涙を流して悲しみを自然に受け止めることが回復につながる場合があります。

しかし、もし数か月以上にわたり食事ができない、眠れない、日常生活が送れない等の状態が続く場合は、自分だけで抱え込まず医療機関や専門家へ相談するという選択も考えてみてください。

私もこの20年、相談を受け続けています。

この記事では、20年以上ペットロス相談を受けてきた経験から、涙が止まらない理由と少し気持ちが楽になる考え方をご紹介します。

 

この記事で分かること

  • ペットロスで毎晩泣いてしまう理由
  • 泣くことは悪いことではない理由
  • 気持ちが少し軽くなる考え方
  • 泣き続ける期間の目安
  • 辛い時の過ごし方

 

本日はファンデルワンのペットロス相談ブログお越しいただきありがとうございます。

ペットロスの相談を受けながら、糸を編み、メモリアルグッズを作成しています。

抱きしめたいニットクッション

毎日ペットロスの相談を受けつつ作成していますと、ペットロス克服のヒントが見えてきます。

今回はどうしても涙が止まらないという人に届けたいお話しです。

 

お客様の中にはペットとのお別れが辛く、毎日・毎晩のように泣いている人がたくさんいます。

そしてこのような相談が届きます。

涙が止まらず、毎日苦しいです。
泣かずに済む方法や元気を出す方法はありませんか?

 

しかし私は、いっぱい泣くことをお勧めしています。

泣くことを、悪いことだと思わないでください。

たくさん泣いてあげて下さい。

ペットのためでもありますし、あなたご自身のためでもあります。

 

いつまでも泣いていると、天国のペットが悲しむよ。
誰かにそんな事を言われたかもしれません。
でも私は、そうは思いません。
私の大好きなマロ(猫)が亡くなったとき、ずっと泣いていました。
何度も泣きました。
今でもお客様から相談されて、思い出して泣きそうになる時もあります。
だけど、マロは悲しんだりしません。
私に寄り添ってくれます。
たぶん。
いいえ、きっと。

ニットクッション

でも、涙が止まらないのも苦しいですよね。

 

そんな時はどうしたら良いですか?

お客様にそう聞かれます。

 

私は一生懸命考えます。

 

答えは一言では言えないですし、そんな簡単に解決できる事でもありません。

 

しかし、こんなことが起きます。

私がお客様のお話を聞いているうちに、少し楽になったと言われるのです。

私はお話を聞く以外、特別なことはしていません。ご自身で気持ちの落ち着ける場所を見つけて下さるみたいな感じです。

 

私の仕事は糸を編んでペットのクッションやブランケットを作る事ですが、こうやってお客様のお話を聞き、元気になって頂くために私はクッションを編んでいるのだと感じています。

ペットメモリアルグッズ

そうしていつしか作品作りより、お話を聞くことの方が大事なのではないかと思うようになりました。

「話を聞いてくれてありがとう」

そう言って頂けるとこの仕事をしていて良かったと思います。

カウンセラーのようなアドバイスは出来ませんが、涙が止まらないという人がこのブログを読んで、何か解決のヒントを見つけて下さると幸いです。

ちょっと話を聞いてほしい、又は相談に乗ってほしいという人は【ペットロス相談について】をご覧ください

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。

クッション

泣くのが良い理由

お客様に言われました。

三浅さんに「泣いても良い」と言って頂き、楽になりました。そんなことを言ってくれる人は今までいませんでした。

 

泣ける人は気持ちが素直で優しい人だと思います。

ペットへの愛情が強かった人で寂しさに耐えられない人もいるでしょう。

そんな時、涙を我慢すればするほど辛さは蓄積されていきます。

 

日中は仕事で頑張っている人や、他人と会うときに無理をしている人もいるでしょう。でも自宅に帰った時や寝る前などには泣いてしまうのではないでしょうか。

でも1日1度は自分の素直な気持ちと向き合って下さいね。

悲しい時は誰もいないところで泣いても良いです。

泣くことを悪い事だと思わないでください。

 

でも泣くのは体力も使いますし、出来るなら泣かずに(寂しくても)頑張れるようになりたい。

そんな人は次の行動に移しているかもしれません。

でも、ひとつお願いがあります。

頑張りたい気持ちは応援しますが、無理しないようにしてくださいね。

ペットのメモリアルグッズはそんな気持ちを応援してくれることもあるようです。

お客様の声をご覧ください。

元気になるヒントがあるかもしれません。

(お客様の声)
今でも涙は止まりませんが、この子(クッション)がいてくれるから頑張れます。三浅さんに教えて頂いた「寂しさは愛した証」という言葉に本当に心が救われました。自分が泣いていたら天国へ行けれないと周りからは言われますが、まるであの子を忘れなさいと言われているようで辛かった。クッションももちろん素敵でしたが、三浅さんとの出会いに感謝しています。
ペットオリジナルクッション

製作の際にはペットたちからの贈り物と言う気持ちでクッションを編んでいます。

私が話を聞くことで少しでも楽になって下さったなら嬉しいですし、これからはクッションを抱いて思い出を大切にして頂けると幸いです。

なぜニットのクッションは癒されるの?

それはニットの温かさと、印刷ではない手作業のぬくもりかなと思います。
ペットのぬくもりを思い出して頂けると嬉しいです。
クッションを見る

気持ちの支えになる物を持つ

涙が止まらない時、何か支えになる物を持つのも良いと思います。

私は猫の首輪をブレスレットにしたり、鞄につけたりしています。

天国の猫からのプレゼント

寂しさがこみ上げて耐えられない時、これをつけているんです。

このブレスレットについては『ペットロスの辛さ、何かにすがりたい時』で詳しく紹介しています。

 

同様に、客様からの感想では、気持ちの支えになったという言葉をよく言って頂きます。

その一部をご紹介します。

すがる思いで注文しました。
印刷じゃなく糸を編んでいるからか、あの子がそこに居るみたい。
これを支えに、明日から頑張れる。

 

このように何か支えになる物があると心強いと思います。

私たちの作るクッションは商品としての価値ではなく「気持ちの支え」としての役割が大きいと思います。

寂しい時は抱きしめて、ペットの温もりを思い出したい。

そう思ったらニットで作るクッションを一度ご覧になってみて下さい。

抱きしめるクッション

辛い時はまたクッションを抱いて下さい。今すぐ何かにすがりたいと思ったら私で良ければお話し伺います。ペットロス相談はこちら。その後元気になった時、クッションが欲しくなったら検討してみてください。
相談

お別れのけじめ

ペットとお別れ(お見送り)が出来ていない人がいます。

そういう場合はただただ、辛い時間が長引くだけです。

ペットちゃんの為にも、ちゃんとお別れをしてあげて下さい。

お見送りがちゃんと出来たら、その後は永遠の絆で結ばれると思います。

 

私は、体から抜けたペットの魂は天国へ旅立って幸せになると思っています。

寂しいけれど、彼らの幸せを見送ってあげましょう。

お葬式をあげたり火葬にしたり、祭壇を作ったり…

そのひとつずつの行動がお別れを受け入れるステップだと聞きました。

泣ける場所(ペット達が帰って来れる場所)を作る

これからもずっと、ペットと私達とは心で繋がっていると思います。

家の中に、ペットが帰って来れる場所を作るのもお勧めです。

そこを、自分が泣いても良い場所と決めて、泣きたい時にそこに行くのです。

そうすると、そこが天国のペットに会える場所のような気がしてきて、気持ちが落ち着くかもしれません。

 

ソファーに置けばまるであの子がそこにいるよう。
抱きしめればニットのぬくもりがあの子の体温に似ている。

このようにお客様から言われることもあります。

その様子はペットメモリアルグッズがもたらす気持ちの変化をご覧ください。

soraちゃん

クッションやブランケットが目に入る度、あの子に会えたと感じてもらえる作品を作りたいと思っています。いつもいた場所で、これからもずっと一緒の願いを込めて…。
相談

泣けないのが一番つらい

泣いているのはとても辛く、寂しからでしょう。

私も犬と猫を見送った経験があり、涙腺の弱まる年のせいもあり、涙をぼろぼろ流していました。

しかし、お客様の中にはクッションが届いた時に初めて泣けたという人もいます。

それまでは死を受け入れられず、ただ茫然としていたそうですが、クッションを見て初めてペットの死と向かい合えたとも言われます。

今まで我慢していた気持ちが一気にあふれるのでしょうね。

でもその次の日からは前向きな気持ちになったという声も届いています。

こちらの記事もご覧ください。

ペットとの別れが辛い時は泣ける場所を作って、ちゃんと泣く

それでも何日も泣いてしまう人は

何日も泣き続け、自分はいったいどうなってしまうのかと心配することもあります。

周りの人(家族など)にも迷惑が掛かっていると思ってしまう事もあります。

 

そんな時は、家族に甘えてみませんか?

そして、泣いている自分を許してみましょう。

 

辛いことがあったのです。

悲しくて泣いてしまうのは仕方のない事です。

 

泣いてしまう自分を許し、明日も、明後日も、泣いても良いと思いましょう。

 

大丈夫。

その悲しみは、いつか幸せに変わります。

ペットを心から愛していた証であり、悲しければ悲しいほど深く愛した証だと思えば悲しくても嬉しくなってきませんか?

これはお客様から教えて頂いたお話です。

悲しみや辛さは愛していた証。

詳しくはこちらをご覧ください。

寂しさこそが愛した証・ペットロス克服経験談

 

メモリアルグッズでちゃんと泣けた人

お客様の中には、電話で泣かれる方もいらっしゃいます。

 

もちろんその時間は作成の手が止まりますし、私はよいアドバイスが出来るわけでもありません。

 

でもクッションをお届けする頃には元気になって下さいます。

その理由は、ちゃんと泣いているからだと思うのです。

箱をあけて、しおと目が合った瞬間に涙が出てしまいました。
ペットロスを克服できず…(続きを読む
ハリネズミ
ご注文商品(クッション
泣ける場所を作ってあげる事。これが私の仕事かもしれません。それはお話を聞く事でもあり、クッションをお届けする事でもありますが、クッションが手元にある事でこれからもずっと一緒にいられると思って頂けると尚嬉しいです。
相談

ショール

涙と共に、思い出を大切に。

my dog cat cushion

愛した証を形に…

 

LINEでペットロス相談も受け付けています。

 

ペットの抱き枕

編み物で描くペット

寂しい時は抱きしめて☆

 

その他良くある相談内容

ペットロスで毎日泣くのは普通ですか?

はい、とても自然な反応です。
大切な家族を失えば涙が出るのは当然で、無理に止める必要はありません。

泣かない方が早く立ち直れますか?

いいえ。
感情を抑え込み過ぎるより、安心して泣ける時間を持つ方が気持ちの整理につながる人もいます。

いつまで泣けば涙は止まりますか?

人それぞれです。
数週間の人もいれば数年涙が出る人もいます。
私自身も愛猫マロを亡くして5年以上たちますが未だに泣くことがあります。
ただ、その回数は減っていきます。
期間よりも、少しずつ日常生活が送れるようになっているかが大切です。

ペットロスで眠れない時は?

眠れない日は無理に寝ようとせず、
思い出を書いたり、
写真を見たり、
信頼できる人へ話す等、気持ちの支えになることを探してみて下さい。
安心できたときに眠れるようになるかもしれません。

良くある相談内容

ペットロスはいつまで続くの?

私はこう思います。ペットを亡くした辛さは、一生続く。(記事をご覧ください

泣いてばかりでは亡くなったペットも悲しむの?

いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

寂しさや来るがあとから押し寄せてきます

亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

自分の責任で死なせてしまったと後悔しています

とても多い相談ですが、多分、あなたのせいだと思っているのは、あなただけではないでしょうか。亡くなったペットをはじめ、誰もが、「あなたがペットを愛していた」事実を知っています。この記事で少し楽になって頂けると嬉しいです。(記事を読む

ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

後悔している理由によって立ち直れるきっかけは様々ですが、お客様の中には確実に立ち直っている人がいらっしゃいます。皆様の体験をご覧ください。(記事を読む

その他の相談をこちらからご覧頂けます。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

【ファンデルワンのご紹介】
糸を編んで作る
うちの子のニットアイテム

作成シーン

クッション

温もりたい

ペットロスお悩み相談室 / 良くある相談と克服のアドバイス