家族の中のペットの役割,最期に残してくれる物

皆さんこんにちは、ファンデルワンへようこそ。

皆さんはペットが教えてくれる事について、考えたことはありますか?

 

私はマロという我慢強い猫を飼っていて、マロを見る度に、

「こうやって生きるんだよ」

と教えられているようでした。

 

私にとっては兄貴のような、頼りになる存在で、最期はとてもかわいく、亡くなる時に命の大切さや尊さを教えてくれました。

 

そこで今日は、ペットが教えてくれる事について考えてみましょう。

■筆者紹介:ニット作家、三浅俊幸
このブログを書きながらペットロス相談に乗り、ペットの思い出ニットを作っています。
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ペットが教えてくれる事

動物は生きている間も、そして私達の元を去った後も色々な事を教えてくれます。

特に子供の頃にペットを飼うと良いことが多いという話を聞きました。

ペットが初めて家にやってきて一緒に暮らし始める時、子供は自分より弱い立場の生き物を守るという気持ちが生まれるのだそうです。

自分(子供さん)もペットも一緒に成長し、ある程度大きくなったときに犬や猫は遊び相手になってくれるます。

そしてペットの方が成長が早く、いつの間にか自分の年を追い越し、自分を守ってくれる存在になっていきます。

自分が中学、高校に通うようになると、ペットは良き相談相手になるでしょう。

そして最期の分かれの時、命の尊さや感謝の気持ち、悲しみ、寂しさなど言葉では説明の出来ない感情を、ペット自身の命を持って教えてくれるのです。

 

子供の頃にペットを飼うとこのような経験を通して心が育つのだそうです。

 

我が家では数年前まで犬を飼っていました。

その後私は一人暮らしをはじめ、今は猫を飼っています。

犬が亡くなってからは、もうペットは飼わないと思っていたのですが、なんだかご縁があったようで猫を飼うことになりました。

我が家の犬や猫も、私たちに色々なことを教えてくれます。

ペットを飼ったことのある人や今飼っている人は言葉にしなくてもその意味が分かるでしょう。

 

我が家にいたムック(犬)は7歳11ヶ月で命を終えました。

たったの8年足らずの一生でしたが、私たちに色々なことを教えてくれたし、与えてくれた。

会話の少なかった我が家に笑顔をもたらしてくれました。

喧嘩の多かった我が家でしたが、最期のお別れの時に皆が優しい気持ちを取り戻したように思います。

それらはムックが教えてくれた事、ムックが残してくれたものです。

 

当店のお客様の中には、子供の時にペットを亡くした経験をお持ちの方も多いようです。

また、お客様の中には小学生や中学生の子供さんを持つご家庭もあるでしょう。

その別れの寂しさを少しでも紛らわせてあげようと、お子様へクッションを作ってあげるというお父さんお母さんもいらっしゃいます。

おそらく一生心に残る贈り物のひとつになるのではないでしょうか。

心を込めて、作成させて頂いております。

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私たちの作るクッションはペットの代わりにはなれないかもしれません。

でもお気持ちの支えになれるよう頑張って作成しています。

特に、子供さんは「ペットにまた会えた」と言って喜んでくれるようです。

お子様が大きくなってもずっと覚えてくれているクッションになれば嬉しいです。

 

そういうだいじな役目を持って頑張っています。

いつまでも皆様の心の支えになれれば幸いです。

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