犬好き、猫好きな家族はどんな還暦祝いをするの?

ペットを飼っている人たちはどんな還暦祝いをしているのでしょうか。お客様のご様子を伺ってみましょう!

ファンデルワン

ペットの写真で作るオリジナルクッション。還暦祝いのプレゼントにご利用頂いています。

詳細はこちら

ペットと一緒にお祝いする父母の還暦

お父さんお母さんが60歳になる年には皆さんが還暦祝いをされると思いますが、その方法は近年様変わりしてきているようです。特にペットを飼っているご家庭ではペットが主役になってお祝いをされることも・・・!

そこで、当店のお客様がどのようなお祝いをされているか一部ご紹介します。

ペットと旅行

以前は還暦祝いに旅行券をプレゼントする人が多かったと思いますが、近年は皆さんで家族旅行に行かれる方が多いようです。ペットと一緒に泊まれるホテルもあり、ワンちゃん同伴のご旅行をされる方も多いです。

当店では商品を宿泊先の旅館やホテルに直接お届けする事もあります。還暦祝いの家族旅行だそうで、宿泊先でサプライズプレゼントとして渡されるようです。赤いちゃんちゃんこを用意してくれるホテルもあるようですね。

離れて暮らすお父さんお母さんへ手紙を書く

離れて暮らしている場合は簡単に帰省できないこともあるでしょう。そこでお父さんお母さんと離れて暮らしていれば花やプレゼントを郵送される方も多いと思います。

当店でもお届け日指定でご注文されるお客様は多く、当店からお父さんお母さんへ直送させて頂いています。このような場合は是非手紙を付けてあげてください。ひと言添えておくだけでも何倍も素敵な贈り物に変わると思います。

メッセージカード

作品の元になった写真入りオリジナル便箋です。 手紙のつけ方はこちら

還暦祝いにお勧めのペット関連プレゼント

ペットオリジナルグッズ

還暦祝い,猫

こちらは猫ちゃんの写真で作ったオリジナルクッションです。

吹き出しの中の祝!還暦!の言葉。すました表情がまさに猫らしいです♪♪

私も猫を飼っていますが、私が還暦になる20年後には恐らく今の猫達は天国へいっています。この猫達の写真でクッションをもらったら・・・きっと涙無しでは受け取れないでしょう。

商品のお届け後にお客様からお礼のメールと一緒にお写真が届きます。そこにはクッション以外にも色々な物が写っていますので一部をご紹介しましょう。

トピアリーフラワーアレンジメント

お花をアレンジして犬や猫に似せて作った鉢植えを見たことはありませんか?又はトピアリーと言って木や枝などを刈り込んでペットの形を作り出し、ブーケの上に飾ったプリザーブドフラワーなど、様々な商品があるようです。

既製品もあれば愛犬愛猫オーダーも出来るようですので調べてみて下さい☆

赤いちゃんちゃんこを着た犬猫のぬいぐるみ

ワンちゃんや猫ちゃんが赤いちゃんちゃんこを着ている!?と思ったら リアルに作られたちょっと小さめのぬいぐるみだそうです。今ペットを飼っていないときによく使われるようで、その後もちゃんちゃんこを着せたまま飾っておけば良い記念になりますね!

似顔絵ポエム、絵画、イラスト、メッセージボードなど

何となく還暦の定番になりつつある、と感じるのは私だけでしょうか、似顔絵ボードを描いてもらっているお客様が多いように感じます。お父さんやお母さんの似顔絵の横にペット達も描いてもらい、一緒に過ごした幸せな時間を素敵なポエムにしてプレゼントされています。

亡くなったペットの思い出の品

亡くなったペットの写真でクッションを作ってプレゼントされるお客様をご紹介。お届け後は泣いて喜ばれたといわれる事もあり、天国のペットに会えたようだとも言われます。似顔絵ポエムに天国の犬や猫を描いてもらうケースもあるようです。60歳になって新たにペットを飼うのも気が引ける場合や、ペットを亡くして年月が経っても忘れられない人への贈り物としてご利用頂いています。

犬、猫をプレゼント

生きた犬や猫を新たに飼い始める場合もあります。家族からプレゼントされるケースもあれば、ご自身の意思で飼われることも。60歳といえばまだまだ若く、散歩も行けますし老化の防止にもなると思います。

プレゼントされる場合は必ず同意が必要になりますのでサプライズは難しくなります。ですが、サプライズで生きたペットをプレゼントする方法もありますのでご紹介しましょう。

まずは、別の家族に相談するのです。お父さんの還暦の際にはお母さんに予め相談してみましょう。次に、最初は自分が飼うことを伝えておくのです。そして一時的に面倒を見てもらいたいと伝え、継続して面倒をみれそうであれば飼ってもらい、無理であれば自分で飼うのだそうです。

ペットが居れば自分自身も元気になれますし、家族の会話も生まれて人生が豊かになります。犬好き猫好きな家族ならではの幸せですね☆

ペットが参加できる還暦祝い

ペットと旅行

冒頭でもご紹介しましたが、ペットと旅行に行く事で素敵な還暦祝いが出来ることでしょう。その時に一番嬉しい事といえば、やはりペットもお祝いに参加できたと感じられる事ではないでしょうか。素敵な思い出を作って下さい☆

ペットから渡すお父さんお母さんへの還暦祝い

還暦のプレゼントを、ペット自身に渡してもらうことも出来ます。ワンちゃんならしつけさえすれば可能かもしれません。犬が咥えても中身が破損しないようにラッピングし、お父さんお母さんへ渡してもらう事ができればワンちゃんもお祝いに参加したような気持ちになれますね!

これは残念ながら猫には出来ないかもしれませんが、猫は猫でそれなりの魅力があります。

猫からのプレゼント

プレゼントの上に乗る猫ちゃん。

ペットと記念撮影

還暦祝いでは皆さんが記念撮影をされると思います。ご自宅で写真を撮る方もあれば、写真館やスタジオなどで家族写真を撮る事もあるでしょう。その時に可能であればペットも連れて行けるかどうか調べてみませんか?

最近では野外撮影に応じてくれる写真館もあります。また、ペット専用のスタジオなどもあります。お近くの写真スタジオをリサーチしてみて下さい。

高齢(60歳)になってからペットを飼う事について

私は猫を2匹飼っています。飼い始めた当時、私は30代で1人暮らしでした。ある人に「1人暮らしでペットを飼った場合、自分に何かあったらどうするの?」と言われました。そこで、動物保護施設の人に相談したら、こういわれました。

「それはよく問われる質問で、特に高齢者で(60歳を過ぎて)ペットを飼いたいのだが自分に何かあったら・・・」という質問をされるそうです。

その方は次のように仰いました。

「何かあるという心配は年齢や1人暮らしに関係なくいつでも起きる事です。」

その動物保護施設では飼い始める前に講習を受けます。その講習でペットを飼うときに生じる様々な問題も説明されます。そして、自分に何かあった時の対処法として家族は近くにいるか、世話を頼む事が出来るか、ペットシッターに頼んだときの費用をまかなえるかなどの説明を受けました。

ペットを飼う事は高齢者にとっても1人暮らしの人にとっても良いことだそうです。 アニマルセラピーという言葉があるように心や体が元気になりますし、他人とのコミュニケーションも生まれやすくなります。飼いたいと思ったら動物保護施設など専門の施設に相談してみて下さい。

記念撮影

お届け後に写真を撮って送って下さる方もあります。写真が届く割合が還暦祝いの場合は圧倒的に多いのです。

なぜ還暦の時には写真がたくさん届くのでしょうか。

それは、還暦祝いは記念撮影をされる方が多いからです。我が家でも還暦の時は父も母も写真を撮りました。

年に一度、毎年正月に写真館で写真を撮るという家族もあると思います。毎年は無理でも子供さんの節句のお祝いや成人式など人生の節目には写真を撮って来られたことでしょう。還暦も人生の大きな節目に当たる年です。そこで記念品を持って撮影されるようですね。写真館によってはペットと一緒に写真を撮れるスタジオもあり、サービスも多様化しています。記念に残るお祝いにして下さい☆

還暦祝いとは

還暦の由来

還暦祝いはお父さんやお母さんが60歳になったときの長寿の祝いである。と言う事は漠然と分かっていても実際はどんなものなのか、また何をしたら良いのか分からない人が多いようです。私も両親の還暦にはお祝いをしましたがその時初めて還暦の由来などを知った程です。

還暦祝いとは、干支と十干が一巡して元に戻る事で生まれ変わりを意味するお祝いだそうです。干支とは「ね、うし、とら・・・」で皆さんも馴染みがあると思いますが、十干というのは「甲・乙・丙・丁・・・」と言って暦を読むのに使われたそうです。詳しくはこちら^^;;

干支は12年に一度年男と年女を迎えます。十干は10年で一周しますので、干支と十干が同じ巡り合わせになるのは60年に一度になります。自分が生まれた年と同じ干支と十干を迎えるのが還暦なんですね。

戌年があって猫年が無いのはなぜ?

猫のタペストリー

猫のタペストリー

還暦祝いはいつするの?

現代では満年齢が通常使われていますので、還暦祝いを60歳の誕生日にされる方が多いです。元々は数え年が使われていた時代に干支と十干が一緒になる元日に行われていたそうですが、数え年自体が私達には馴染みが無いので、皆さんが満60歳の誕生日にお祝いされていらっしゃいます。

元日であれば帰省をかねてお祝いできますが、誕生日となると帰省できない方も多いでしょう。お客様の多くは商品の配達日時を指定してご注文されていらっしゃいます。

何をすれば良い?

それでは具体的に、還暦祝いには何をすれば良いのでしょうか。以前は赤いちゃんちゃんこを着て赤い帽子をかぶる人が多かったでしょう。この習慣は今でも残っていますが、ちゃんちゃんこメインのお祝いにする人は減っているようです。祝い事ですので家族ごとに色々なお祝いの仕方があり、その様子は多様化しているようです。家族旅行に行ったり記念品を贈ったり、現金や旅行券のみの人もいらっしゃるようです。