マインドフルネスは悩みや不安が無くなるのではなく、悩みがあっても平常心でいられる感じです【ペットロス克服体験記】

このブログでは私のペットロス克服体験の一つとして、マインドフルネスをご紹介しています。

本日は

「マインドフルネスとはどのようなものなのか」

というテーマでご紹介したいと思います。

 

尚、あくまで私の体験記になります。私は瞑想の専門家ではないので予めご了承下さい。

 

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。この記事が少しでも支えになれたら幸いです。

クッション

瞑想(マインドフルネス)すると不安や悲しみが無くなるのでしょうか?

私がうつ病を患った時、理学療法士から瞑想する事を勧められました。

うつ病の話はこちらををご覧ください

瞑想との出会いはこちらをご覧ください

 

私はその理学療法士から、瞑想すると不安や悲しみが無くなると教わりました。

でも、私が瞑想を試してみた時の感想としては、悩み・不安・悲しみ等は無くならないです。

瞑想から開けてしばらくするとまた悩み始めます。

しかし、瞑想する前と違いがあります。瞑想後もその不安や悩みは残るのですが、「不安であっても、悩んでいても、平常心でいられる」と感じたのです。

瞑想ってこんな感じという、私のイメージ

2007年ごろ、愛犬が亡くなり私は日々ストレスをためていき、数年後にうつ病になりました。

何をやっても上手く行かず、全部自分のせいだと思い、自分を責めていました。

 

瞑想は、その不安や悩みを「自分の心から少し離れた場所に置く」ような感じです。

(私の個人的感想です)

 

そして、その場所に置いてある不安という塊を、少し離れたところから客観的に見ている感じです。

手を伸ばして掴むことも出来る状態です。

あえてつかむ(執着する)必要はありません。

もしこの不安の塊を掴んでしまうと、悩んだり不安になっちゃったりするのです。

 

もう少し具体的に説明します

もう少し具体的にご紹介します。

『今日こんな事言われたね。辛かったよね。』

という気持ちが湧いてきたとします。

それを何かの形に変えます。

私はおにぎりみたいに丸めて置いてみました。

箱に入れる人もいるそうですし、シャボン玉の中にいれる人もいるそうです。

形がある方がイメージしやすいそうです。

 

それをテーブルの上に置いたり、ロッカーの中に置いたりします。

シャボン玉でフワフワ浮かせる人もいるそうです。

 

そうすることで悩みはそこに置いてあるのですが、自分から少し離れていきます。

だから辛かった記憶は残るのですが、それはもうおにぎりになっていて、机の上に置いてあるだけです。

 

瞑想とマインドフルネス

これは私の個人的感想ですが、瞑想は頭を空っぽにすることのように感じます。

お寺で座禅を組んでいる時に似ています。

雑念があれば和尚さんにたたかれます。

 

私の感想では、マインドフルネスはちょっと違って、頭は考え事で満たされています。

但し、考えているのは一つだけで、それ以外の事は考えてはいけません。

 

例えばご飯を食べている時に、仕事の事を考えてはいけません。

ご飯を食べている時は味や触感を確かめつつ、ごはんに集中します。

 

過去や未来にとらわれず、今を生きると良い、なんて言いますよね。

仕事の悩みは過去や未来です。今はご飯を食べる時間なのです。

 

このように「今」に集中する事がマインドフルネスなのじゃないかと私は感じています。

ペットがいればマインドはいつでもフルの状態

ペットがいた時の事を考えてみてください。

ペットと遊んでいる時、癒されましたよね。

仕事の事なんか忘れていましたよね。

悩みがあっても、この子がいれば頑張れるって思っていましたよね。

悩みをペットに打ち明けて、それと同時にペットに癒されていたでしょう。

 

それはもしかすると、無意識のうちに悩みを風船やおにぎりに変えて、傍に置いていたのかもしれません。

 

ペットがいる時、私たちの気持ち(マインド)は満たされていた(フルの状態だった)のだと思います。

 

そのマインドフルネスが出来なくなるから、ペットロスは辛いのかもしれません。

 

亡くなった命は戻ってこないかもしれないけれど、生きている私たちは何かの方法でマインドをなるべくフルにしておきたいですよね。

 

お客様の感想

クッションのお届け後、お客様の感想やレビューを拝見していると、もしかしたらクッションもマインドフルネスのお手伝いになっているのかもしれないと思います。

 

「私の愛犬が帰って来たみたい。」

「クッションがあるから頑張れる。」

 

そんなお礼の言葉を言われると、お客様はマインドをフルに近づける事が出来たかなと思い、私も嬉しくなります。

私は糸を編み、ペットの写真そっくりのニット作品を作っています。この作品が皆様の心を満たすことが出来るよう、これからも頑張ります。

ペットメモリアル

私の工房にて。

亡きペットたちと共に。

作業風景

制作シーン

作成中は癒されるので私のマインドもフルに充電されます。

私の想い・私の願い

この記事がお役に立てたなら、とても嬉しいです。
もしよろしければ、私がこのブログを書き始めた理由や、現在の活動についてもご覧ください。

良くある相談内容

ペットロスはいつまで続くの?

私はこう思います。ペットを亡くした辛さは、一生続く。(記事をご覧ください

泣いてばかりでは亡くなったペットも悲しむの?

いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

寂しさや来るがあとから押し寄せてきます

亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

自分の責任で死なせてしまったと後悔しています

とても多い相談ですが、多分、あなたのせいだと思っているのは、あなただけではないでしょうか。亡くなったペットをはじめ、誰もが、「あなたがペットを愛していた」事実を知っています。この記事で少し楽になって頂けると嬉しいです。(記事を読む

ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

後悔している理由によって立ち直れるきっかけは様々ですが、お客様の中には確実に立ち直っている人がいらっしゃいます。皆様の体験をご覧ください。(記事を読む

その他の相談をこちらからご覧頂けます。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

京都工芸繊維大学卒業。在学中は繊維工学・編み・織り・素材など繊維全般を学ぶ。

【ファンデルワンのご紹介】
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