ネガティブ思考が止まらない(ペットロス克服体験記)

ファンデルワンのブログへようこそ。

当店では糸を編み、ペットのオーダーグッズを作っています。

糸で描くペット

ご注文のお客様の多くはペットを亡くされていて、日々お気持ちを聞きながら作成しています。

ペットロスのご相談を受けていると、当然自分のペットロス体験も思い出します。

お客様につられて私も気持ちが沈んで行ったり、マイナス思考に引っ張られたりする事もあります。

そんな時の対策をこのブログでご紹介する事で、皆様にご紹介できればと思っています。

そこで、本日はネガティブ思考から抜け出す方法!

ではありません。

抜け出す方法はこちらをご覧ください

本日は、ネガティブ思考が止まらないけど、そのままで良い、という話です。

基本的にネガティブな人

私は精神的にダメージを受けやすい性格で、思考もどんどん悪い方に引っ張られやすいです。

誰かに言われたマイナスな言葉を真に受けます。

良い事を言われても同じように真に受けますが、あまりそういう機会は多くないです。

将来への不安も沢山あります。

以前、妻にこう言われました。

「あなたは困るのが好きだね」

彼女は笑っていますが、私は困っています。

ネガティブな理由

ネガティブな思考には理由があるような気がします。

いや、理由があると自分に思いこませています。

例えば待ち合わせに遅れそうで心配です。だから早めに行きます。

忘れ物をしそうで心配です。だから準備をしっかりします。

こういうふうに、先に起こるトラブルを回避するために色々考えているのだと自分に言い聞かせています。

性格は変わらない(変えない方が良い)

私の友人で、とてもポジティブな人がいます。

(本心は苦しい時もあるでしょうが)いつもニコニコ、元気いっぱい、印象のとても良い人です。

彼のようにポジティブになった自分を想像し、この先ずっとそういう人であったとします。

そうすると私は疲れると思います。

自分に嘘をついて生きているような気がします。

誰か(例えばお客様)が悲しんでいる時に、私が笑って

「元気出して!ポジティブに行きましょう!」

と言うと、ちょっと嫌ですよね。

やはり苦しいけれど、自分は自分のままが良いです。

心と体のバランス

心と体は繋がっているとよく聞きます。

どちらかが調子が悪くなると、もう片方も影響が出ます。

例えば身体のどこかが痛い時、気持ちも乗らないですよね。

重い病気になった時、将来が不安になりますよね。

身体は常に同じ状態ではなく、毎日変化しています。

天気や気温でも体調が変わります。

それにつられて気分も上がったり下がったりします。

気持ちの浮き沈みは、体調の変化が原因かもしれませんのであまり深刻に考えないようにしています。

ネガティブな自分を嫌いじゃなくなろう

結局、自分の性格と付き合っていかなきゃいけません。

性格を変えるのは難しいけれど、考え方を変える事が出来れば少し前向きになれます。

お客様に言われた言葉で、忘れられない言葉があります。

ペットロスの辛さは無くならなくて良い。この気持ちがあの子との絆だから。愛した証だから。

本当に素敵な考え方だと思いました。

辛い時ほど、絆が強かったのだと思うと救われます。

このように考え方を変える事でネガティブな自分も悪くないと思えるようになってきました。

お客様の中には悩みの多い性格を変えたいという人もいます。

でも、そのままで良いという選択肢も持ってほしいです。

ペットをとても愛していた人たち。ご自身の気持ちを大事にして欲しいです。

クッションがあるから生きていける

ペットロスは辛いけれど、これからはクッションがあるから頑張れる。

そう言われる時、この仕事の大切さを身に染みて感じます。

私たちの作るのはニットクッションですが、そこに描かれているのは最愛のペットであり、お客様にとってはたくさんの思い出や愛情が詰まった宝物です。

そんな皆様のお気持ちに寄り添った作品をこれからも作っていけたら幸いです。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。