ペットの突然死、明日からどうやって生きていけばいいの?

寝る時も、ごはんの時も、いつも一緒だったペットが突然亡くなる。

最近まであんなに元気だったのに・・・。

ずっと一緒にいられると思っていたのに。

「これからどうして良いか分からない。」

そんな人の支えになれれば幸いです。

目次

  • 私の経験
  • 突然死の原因と飼い主の責任
  • 飼い主がしなければならない事
  • これからどうやって生きていく?

私の経験

我が家では猫を2匹飼っていました。

そのうち1匹の体調が悪く、病院に連れて行った時に言われた言葉。

「もしかしたら、1か月持たないかもしれない。」

私は茫然とし、

「そうですか・・・」

と平静を保とうとしましたが、表情で先生には気持ちが伝わったようです。

帰りの運転中も、急に眼の前に現れた「猫が死ぬ」という事実をどう受け止めて良いか分かりませんでした。

そして2か月も経たないうちにマロは亡くなりました。

ペットの突然死

まだ若くとても元気な子だったのに・・・。

まだまだ、ずっと一緒にいられると思っていたのに・・・。

そんな勝手な想像と裏腹に、マロは突然いなくなりました。

飼い方に問題はなかったか。

もっと早く病気に気づいていたら・・・

そんな後悔が頭をよぎります。

私のペットロス体験談はこちら

突然死の原因と飼い主の責任

ペットの突然死は珍しい事ではないそうです。

特に小さな体で頑張っているので、私たち人間には思いもよらないところに危険が多いそうです。

病気の進行も早いでしょう。

大きな音やストレスによる影響も人より受けやすいそうです。

また、交通事故や異物の誤飲など、元気な子があっという間に亡くなることもあります。

そんな時、飼い主としては責任を感じてしまうでしょう。

しかし、自分を責めないでください。

自分を責めている人がいます。

飼い主に悪気があったなら責めるべきですが、そんな人はいないでしょう。

気付かなかった、ふとした不注意、思いもよらない事故・・・

私は、これらは飼い主の責任とは思いません。

完璧な人はいません。

愛情たっぷりに暮らしていたなら何も問題はないはずです。

愛情をもっていたから、今が辛いのです。

自分を責めないでくださいね。

関連記事:ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

飼い主がしなければならない事

作業風景

私は作成の時に、出来るだけお客様からのペットロス相談に乗るようにしています。

その為、ペットの葬儀などについての知識がありました。

また仕事の関係で、ペット葬儀関連の業者さんともお話しする機会があり、マロのお見送りもスムーズに出来ました。

もしこれらの知識が無かったら何をしたら良いのか分からず、猫の亡きがらを目の前にしてただ泣き崩れていただけだったかもしれません。

おそらく皆様の中にもそのような方がいらっしゃるのではないでしょうか。

突然ペットを亡くした時にこんなことをするのは辛いのですが、飼い主として、亡くなったペットを弔って下なければいけません。

まだお別れを受け入れることはできないかもしれません。

しかし、亡きがらをそのまま保管し続ける事も出来ません。

葬儀を出すか、火葬にするかなど、決めなければいけないことがあります。

その行為をひとつずつこなすことで、徐々に死を受け入れられるそうです。

ペットの葬儀、埋葬、遺骨管理もご覧ください。

これからどうやって生きていけば・・・

ペットの存在は自分にとって全てでした。これからどうやって生きていけばいいのか分かりません。

そういわれるのはクッションをご注文下さるお客様。

ペットオリジナルクッション

高齢の独り暮らしのかたもいます。

妹が引きこもりになったという人もいます。

そんな人たちに一番大事にしてほしいのが、自分の心のケアです。

独りで抱え込まない事。

誰かに相談する事。

辛い時には我慢せず、ちゃんと泣くこと。

このサイトではペットロスから立ち直るためのアイデアを紹介しています。

受け入れるには時間がかかるかもしれませんが、いつかペット達との思い出を笑顔で話せる日が来ると信じて・・・。

私の経験も綴っていますのでよかったらご覧ください。

私のペットロス体験談はこちら

お客様の体験談

ペットメモリアルグッズがペットロスの支えになったお話し

ペットオリジナルグッズ

編み物で作るペットオリジナルグッズ

三浅俊幸

プロフィールはこちら

記事一覧