ファンデルワンではペットのメモリアルグッズを作っています。
お客様からのお問合せで、普段持ち歩けるようにしたいとのことで、ひざ掛けやストールをお勧めしています。
いつも持ち歩ける、ペットメモリアルグッズ
いつも持ち歩けるメモリアルグッズと言えば、ストラップなどの小さなものの方が良いでしょう。
当店では編み物で作りますので一番小さい物でもひざ掛けだったのですが、これをバッグに入れて持ち歩いているという人もいます。
しかし
『これをバッグに入れると、意外とかさ張ってしまうのでもっと軽くて薄いものはありませんか?』
という問い合わせを頂きました。
また、出かけた先で使うのではなく、移動中もずっと肌身離さず使える商品(ニット)が欲しいとのことでした。
それはストラップではだめだそうです。
その理由を聞くと、「編物の温かみが嬉しい」と言って下さいました。
そこで編み方を工夫して考えたのが、冒頭で紹介したショールだったのです。
薄くて軽く、ショールやマフラーとして使うことが出来ます。
亡くなったペットと、いつもそばにいると感じられる方法
皆さんも、亡くなったペットたちがいつもそばにいてくれると感じていたいですよね。
そのためのアイデアをいくつかご紹介しましょう。
スマホの待ち受け画面
定番ですが、やはり毎日見るスマホの画面。
私の妻も亡き愛犬の写真を待ち受け画面にしています。
実家で飼っていたダックスで、今はチワワを飼っているのですが亡くなった子の写真を変えられないそうです。
ストラップ
ストラップを作っている人は多いのではないでしょうか?
ペットの毛を使ったものや、写真を入れたキーホルダーの様なものまで、様々な商品が比較的安価で販売されています。
ネットで探せばすぐに見つかると思いますので検索してみてください☆
中には骨を加工して人工ダイヤを作ったり、骨その物をカプセルに入れて持ち歩けるような商品まであるようです。
参考記事:亡きペットの分骨について
SNSにアップ
お出かけ先でSNSをチェックするのも習慣というより癖になってしまっています。
チェックせずにはいられない人も多いでしょう。
その時、私は過去の写真を良く見ます。
亡き愛犬ムックや、今飼っている猫たちの写真です。
お出かけ先でSNSの過去の投稿を見てみると、少し安心しますよ。
でも「ながらスマホ」はしないでくださいね!
形見を持ち歩く
ペットの形見・思い出を残すアイデア集でもご紹介していますが、私は猫がいなくなったら首輪を使ってキーフォルダーを作りたいと思っています。
愛犬ムックは大きなレザーの首輪をしていたので、残してあれば立派なストラップを作れたともうとちょっと残念(ムックの首輪はすでに処分しています)。
形見を何かにリメイクして持ち歩けるものを作ってみませんか?
お客様のご要望にお応えしています
ペットの形見を肌身離さず、形見を持ち歩きたいというご要望があります。
そうすればいつでもそばに居られる気がするからでしょう。
しかもニットの温かさでお出かけ先ではひざ掛けとしてご利用頂ける。
そんなご要望にお応えして、ストラップやキーフォルダーにはない温かみのあるペットメモリアルグッズをお届けできるよう、これからも頑張って参ります。