ペットロスの家族への誕生日プレゼント

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。

クッション

ペットが亡くなり、誕生日のお祝いをできる状況ではない

ペットが亡くなったばかりの頃は、誕生日が来ても素直にお祝い出来る気分ではありません。

 

特に別れからまだ日が浅い頃は、何をプレゼントしても、どこに行っても心には響かず、素直に喜べないものです。

 

亡くなったペット達に申し訳ないと感じる人もいるのではないでしょうか。

 

そんな時、周りの人はこのように考えるでしょう。

 

相手を元気づけるプレゼントやお祝いの仕方は無いだろうか

 

そこで当店のペットオーダーグッズをご注文されるのようです。

ペットロスの家族にメモリアルグッズをプレゼント

コーギーグッズ

こちらは亡くなった愛犬に会いたがる奥様への誕生日プレゼントにご利用頂いた、コーギーのポン太ちゃんです。

 

寂しさを嬉しさに変えてくれるプレゼント

ペットロスの人を元気づけるプレゼントはどんなものがあるでしょうか。

ペットが亡くなった時のお悔やみの贈り物で書かせて頂きましたが、これらは追悼の贈り物であり、誕生日をお祝いするものではありません。

 

お客様が探しているのは、心の支えになりつつ、相手に喜んでもらえるプレゼントやお祝いの仕方です。

 

ペットとは別の物を探す人もいらっしゃるでしょう。

そこをあえてペット関連の物を探している人もいます。

そして、皆さんがこうおっしゃいます。

 

「色々探しているうちに、こちらのサイトにたどり着き、これだ!と思いました。」

 

しかし、うちの子をデザインしたオーダーグッズは他にもたくさんあります。

もっと安価なお求めやすい物もあります。

それらを見た後に当店へ入り、なぜ「これだ!」と思われるのか、当店は何を求められているのか、模索する日もあります。

誕生日プレゼントとして使える、ペットのオーダーメイドグッズ

私は今、猫を飼っています。

以前、友人が猫の写真で作った手作りの缶バッチをプレゼントしてくれました。

その時は自分自身も驚くほど嬉しく、オーダーグッズってこんなに嬉しいんだと思いました。

 

しかし、誕生日のプレゼントはもっと特別なものなのかもしれません。

缶バッチや転写プリントのグッズもとても嬉しいですが、お客様が探しているのは誕生日の特別なお祝いであり、しかもペットを亡くした人に贈るものです。

 

もしかするとそれは人生の中で最も大切なプレゼントの一つになるかもしれません。

時には思い出のおもちゃを一緒にデザインさせて頂くこともあります。

また、画質が悪くても大切なお写真だからということで、難しいご注文をお受けすることもあります。

 

そう考えると、「どこかで見た商品」ではなく、「今まで見たことない、特別な物」そして「プレゼントしたときに一番喜んでもらえそうな物」を探したいたのかもしれません。

だからこそ、当店のオーダーグッズを選んで頂いているのかもしれません。

 

注文されるお客様の気持ち

注文される時のお客様が一番望む事は、ペットロスの家族が元気になることです。

そしてご自身も辛さや寂しさを抱えている中でのご注文ですので、私たちも極力その気持ちに寄り添いたいと思います。

 

ご家族の今の状況を話して下さいますが、ご注文下さっているお客様の事も気遣うよう心掛けています。

 

そうすると、メールで連絡を取っているうちに少しずつお話して下さるようになってきます。

 

お届け後には「泣いて喜んでもらえた」と言われる事もあります。

そして、相手の涙を見て自分も泣いてしまったという方も少なくありません。

 

その時初めて、すなわち相手の方の喜んで頂けて、初めてクッションは仕上がります。

 

工場で出来上がったクッションの完成品は、本当の出来上がりではありません。

お客様に喜ばれ、お贈り先様に喜ばれ、皆さんが幸せな気持ちになり、元気になった時にクッションが完成するのかなと感じています。

 

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いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

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亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

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作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

【ファンデルワンのご紹介】
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クッション

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