ペットの死後、数日後に押し寄せる寂しさ/ペットロス体験談

ペットロスから立ち直ったと思っても、また寂しさが押し寄せてくることは良くあります。

もう大丈夫、元気出す、と決めたはずなのに…。
昨日はあんなに元気で楽しく過ごせたのに…。

なぜまた気持ちは後戻りするのでしょうか。

 

私は仕事の関係で、お客様からペットロスのご相談を受けながら、メモリアルグッズを作っています。

いつの間にか製作時間よりも、相談にのる時間の方が多くなってきていますが、その時間を私は大切にしています。

その関係もあり、亡くなった愛猫・マロを思い出さない日はありません。

マロ

こちらは、今は亡き我が家のマロ。

貫禄あるでしょう(笑)

お客様のペットロス相談を聞いていると、どうしてもマロを思い出します。

 

マロが死に、今日で2週間経ちました。

 

金曜日に亡くなったので、土日の2日間は何度も泣き、ちゃんとお別れできたと思います。

そして月曜日から元気に働いていたつもりでしたが・・・

 

2週間が経って、またじわじわと寂しさがこみあげてきています。

 

ペットロスはいつまで続くのかと、お客様から聞かれることもあるのですが、

こうやって気持ちが後戻りすると辛いですね。

皆さんにアドバイスできるほど私も強くありません。

 

亡くなった直後は話を聞いてくれた獣医さんもいました。

でもいつまでも先生に甘えるわけにはいきません。

 

マロが居なくなった寂しさが減るわけはなく、家に帰ってもマロはいないし、猫のエサはソラ(もう一匹の猫)の分だけ用意すれば良いし、マロが居ない実感が少しずつ襲ってくるんです。

 

「マロはちゃんと天国に行けたかな?」

私は妻に聞いてみました。

 

すると、

「うん、神様の横でニャーって言ってるよ。」

と教えてくれました。

 

クリスチャンの彼女はよく祈ってくれます。

「マロちゃんが天国に行けますように。」

「マロの人生(猫生)が幸せに包まれていますように。」

 

その言葉を聞くと、僕の気持ちも落ち着き、安らかな気持ちになれます。

 

マロには、虹の橋で待っていなくて良いから、先に天国へ逝くように伝えています。

 

その理由は・・・

虹の橋で待ってなくて良いからね・余命わずかな猫との暮らし

をご覧ください。

■筆者紹介:ニット作家、三浅俊幸
このブログを書きながらペットロス相談に乗り、ペットの思い出ニットを作っています。
お客様は20年で13,000人を超えました。更に詳しく見る

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ショップレビュー☆5.00

猫の死後、5か月後のペットロス

2020年12月19日追記

マロが亡くなり、5カ月が過ぎました。

この数日、マロの事を良く思い出します。

楽しかった思い出や、後悔や、反省や、マロに教わったことや…

色々な思い出がよみがえります。

先日、ソラがマロの首輪を咥えて押入れに持って行き、舐めていました。

首輪にはきっとマロの匂いが残っているでしょう。

ソラは良くマロをなめていたので、思い出したのかもしれません。

我が家の猫

黒猫がソラ、キジトラが亡くなったマロです。

こうやって思うと、5カ月という期間はペットロス克服にはまだ短いのかもしれませんね。

写真を見ると思い出し、マロに会いたくなります。

 

お客様も同じように悲しみを何度も繰り返し、少しずつ元気になっていくようです。

そんな相談に乗りながら、私は今日も作品作りをしています。

私が相談に乗ることで元気になって下さる方も多いようです。

カウンセラーのようなアドバイスは出来ないかもしれませんが、私で良かったらお話しお聞きいたします。

ちょっと、一言だけでも話を聞いてほしいな、そう思ったらペットロス相談についてをご覧ください。

 

動物関係の仕事プレゼント

糸を編んで作るうちの子のニットクッションです。

辛い時は抱きしめて下さい。

ほんのりニットの温もりが伝わってくるでしょう。

まるであの子を抱いているように。

 

元気な時は元気よく

「行ってきます」

「ただいま」

と話しかけてあげて下さい。

その声を聞くと、ペット達はきっと天国で喜んでいると思います。

 

こうしてニットの温もりを感じつつ、ペットとの思い出に包まれた生活を作って頂けると幸いです。

 

温かなニットクッションを抱きしめて、うちの子の温もりを思い出したいと思ったらクッションの詳細をご覧ください。

ペットロスの相談に乗りつつ作成しています。相談についてはこちらをご覧ください。
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