死んだペットの話がしたい

Aさまより
たった一人の家族(猫)が死んでしまい、誰にも相談できなかったのですが親身に話を聞いて下さったことが一番嬉しかったです。三浅さんからメールが届く度に優しい言葉に包まれるようで、私もつい甘えて色々話してしまいました。素敵なクッションを作って頂き、色々話しかけたり、撫でたりしています。

思わずお帰りと…

今日のお話しは、

「亡くなった子(ペット)の、話がしたいのは変ですか?」

というご相談です。

私はペットロスで辛い時、誰かとペットの話をすることをお勧めしています。

誰かに聞いてもらう事で気持ちが和らぎますし、気持ちに同感してもらえると支えられているように感じる事が出来ます。

また、楽しかった日々を思い出せるようになりますし、愛していた事を思い出せるようになると思います。

しかし、お客様からこのように言われます。

私はペットの思い出話をしたいのですが、でも家族は亡くなった子の話をしたがりません。

その気持ち(どちらも)とてもよく分かります。

私は2年前の猫を亡くしました。

その7年くらい前に犬を見送りました。

私は彼らの話したいですが、話したくないという人もいます。

話すと辛くて、泣いてしまうのです。

今日は、話をした方が良いという私の経験をお話しします。

お客様のご様子

ご注文下さったお客様から、こう言われる事があります。

「あの子がいないのは辛いけど、こうして話が出来るのが嬉しかった。」

「写真を選ぶのも、話しをするのも、まだまだ涙が出てきます。いつか工房のお邪魔し、ゆっくりお話ししたいです。」

作業風景

作品作りを通して、ペットロスの相談に乗っていますので、そういう声をよく聞くのです。

ご注文当初はとても辛そうなメールを頂きますが、お届け後には嬉しそうなお礼のメールやお電話を頂いたりもします。

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話すことで、気持ちが楽になる

私は家族や友人と、ペットの話をするのが好きです。

生前もそうでしたが、亡くなった後でも話題に上がると嬉しいです。

自分から話すことは無いですが、

「猫は元気?」

と聞かれると、嬉しいです(亡くなりましたが)。

話をすると、気持ちが楽になります。

まだあの子たちが生きているような気持になります。

そして、あとで写真を見たりして、思い出に浸ります。

あっち(天国)で元気にしてるかな?

なんて思ったりします。

ペットロス克服のお手伝い

話をする(誰かに聞いてもらう)と、ペットロスの辛さが和らぐように感じます。

自分の気持ちの整理も出来ますし、気持ちに同感してくれる人がいると支えてもらっているような気持になれます。

私はお話を聞く事しか出来ませんが、相談を受ける事で皆様のお役に立てていれば幸いです。

話す相手が大事

でも、自分の気持ちに同感してくれる人と話すのが良いと思います。

人それぞれ、色々な考えの人がいます。

話すと辛くなると思う人もいます。

いつまでもそんな事言ってないで、忘れなさい、という人もいます。

そう言う人と話すと、余計に辛くなります。

話す相手を選びましょう。

こんな気持ちはいつまで続く?

こんな気持ちは、おそらく一生続くと思います。

お客様の言葉ですが、ある人が、

「ペットロスは一生続くでしょう」

と言われていました。

それが真実だと思います。

私も10年以上前に見送った愛犬の事を今でも覚えていますし、亡くなった時の事は頭から離れません。

でも、泣くことは少なくなります。

そして、天国のペット達の話をするのは今でもとても楽しいです。

思い出話や、最期の日の話、その日の様子、いろんな事を覚えています。

家族と話すたびに同じ話をしているかもしれませんが、それが楽しいのです。

プロフアイコン

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談に乗る事16年、お客様の数は1万人を超えました。

自身の経験をお話しし、作品をお届けすることで皆様のお気持ちが安らげば嬉しいです。

作品作りに掛ける思い

記事一覧

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

我が家のの思い出に愛犬愛猫の写真で作品を作っていると「作って欲しい」という声があり、それが口コミで広がり、今のお仕事に繋がっています。皆様とペットのお話しをしながら作品作りをしています。

ペットオリジナルクッション

作成シーン

ペットロスの相談に乗りながら糸を編んで作ってます。