ペットのクローンについてどう思いますか?クローンペットはペットロスの辛さを救うことはできるのか?

ペットのクローンについて、皆さんはどう思うでしょうか。

賛否両論あると思いますが、私の考え等を踏まえてお話させて頂きます。

■筆者の紹介:ニット作家 三浅俊幸
糸を編み、ペットの写真そっくりのニットクッションやニットブランケット製作。その傍らこのブログを書いたりペットロスの相談に乗ったりしています。この20年で製作件数やペットロス相談は13,000件を超えました。

クッション

ペットのクローンってどんな存在?

そもそもクローンって何なのでしょうか。

それは、同じ遺伝子情報を持つ者、つまりDNAの配列が全く同じ存在だそうです。

一卵性双生児の二人(三人・・・)は同じDNAだそうですが、もちろん双子ちゃんはクローンではなく兄弟姉妹です。

でもよく似ていますよね!

でもでも、全く同じではないですよね^^

それぞれに個性があり、行動も経験も少しずつ違います。

 

そこである人(遺伝情報に詳しい大学の人)に聞きました。

双子でも遺伝情報が同じというだけであって、経験や知識、人とのかかわり方などで別の人格が形成されていくそうです。

つまりペットも見た目はよく似ていても、別人(別ペット)になるそうです。

生まれ変わりのペットに会いたい

以前、猫ちゃんを亡くされたお客様にこのように言われました。

「化け猫になってでも、なんでもいいからまたあの子に会いたい」

そのお気持ち、同じにゃん好きの私にはよくわかります。

なんでも良いからまた会いたいという考えであれば、容姿も性格もそっくりならクローンという存在を受け入れやすいかもしれませんね。

倫理的問題

やはり命です。それを人の手で操って良いのかどうかという倫理的問題はいつも議論されます。

植物の場合は遺伝子組み換えが行われています。

虫が付きにくい物、大きな野菜が実るものなど研究が続けられていて実用化されています。

スーパーに並んだ納豆など大豆食品には遺伝子組み換えがしてあるかどうかが表記されています。

家畜や動物の場合、研究対象としてはすでにクローンが存在しているらしいですね。

考えると何となくゾッとしますが、皆さんはいかがでしょうか。

ペットのクローン人形

生きたクローンペットはちょっと怖いし、お金もかかる。

それでは、クローン人形はいかがでしょうか。

クローンと言っても大げさなものではなく、ペットの毛を使ったりして人形を作ってくれるサービスです。

ペットの毛を使って作る人もいますし、羊毛を使う人もいます。

クローンという言葉を使うとちょっと大袈裟ですが、ペットそっくりの人形(フェルト、フィギュア等)と言えば親しみやすくなります。

ペットのクローンでペットロスは癒されるのか?

クローンの是非はちょっと置いといて・・・。

亡くなった子にそっくりのペットが居てくれたら当然癒されると思います。

それは、次のペットを飼うことについてでもお話していますが、寂しい気持ちは残っていても、別のペットが居てくれたら癒されるようです。

それが見た目そっくりだったら尚更癒されるでしょう。

ただし、何度も言いますが別人格(別のペット)であることは頭に入れておかなければいけません。

もしクローンが存在した時に注意したい事

仮に未来でクローンが一般的になったとしましょう。

その時に注意したいのが、命の大切さです。

命を落としてもまたコピーで生まれ変わる。

まるでおもちゃの電池を入れ替えるように・・・

そんな簡単に我が子の命を扱いたくないです。

一つ一つ、大切な命、その重さを感じつつ、目の前の子たちを愛してやりたいと思います。

猫の命の大切さ

我が家の猫です。

もしも同じ性格の子がいるなら、いつまでもいつまでも一緒に居たいですね。

記事一覧

良くある相談内容

ペットロスはいつまで続くの?

私はこう思います。ペットを亡くした辛さは、一生続く。(記事をご覧ください

泣いてばかりでは亡くなったペットも悲しむの?

いいえ、そんなことは無いと思います。むしろたくさん泣いてあげて欲しいと思います。ペットのためにも、ご自身の為にも。(記事をよむ

寂しさや来るがあとから押し寄せてきます

亡くなった時に泣けなかった人や、責任を感じている人の中には、後日辛さが押し寄せてくることがあるようです。私はペット達を信じてあげる事で、辛さから抜け出すことが出来ました。(記事を読む

自分の責任で死なせてしまったと後悔しています

とても多い相談ですが、多分、あなたのせいだと思っているのは、あなただけではないでしょうか。亡くなったペットをはじめ、誰もが、「あなたがペットを愛していた」事実を知っています。この記事で少し楽になって頂けると嬉しいです。(記事を読む

ペットを死なせてしまった後悔や罪悪感から立ち直ったきっかけ

後悔している理由によって立ち直れるきっかけは様々ですが、お客様の中には確実に立ち直っている人がいらっしゃいます。皆様の体験をご覧ください。(記事を読む

その他の相談をこちらからご覧頂けます。

作者紹介

三浅俊幸

ニット作家:三浅俊幸

ペットロスの相談を受けつつ製作しています。相談件数は20年で13,000人を超えました。気持ちが完全に癒えることは一生ないかもしれませんが、ニットの温もりでペットを思い出して頂き、頑張る皆さんを応援出来れば幸いです。

【ファンデルワンのご紹介】
糸を編んで作る
うちの子のニットアイテム

作成シーン

クッション

温もりたい

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