気持ちのこもったプレゼントとは

ファンデルワンのブログへようこそ。

当店ではペットのお写真でオリジナルのクッションを作成しています。

ファンデルワン

ご家族や飼い主のお友達へのプレゼントにご利用頂いています。

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改めましてこんにちは、ファンデルワンの三浅です。

プレゼント用の商品を作成しているからでしょうか、自分がいざ誰かにプレゼントを贈るとなると色々考えてしまいます。

以前は誰かの為に何かをしてあげたいというのはあまりなく、付き合っている相手の誕生日やクリスマスなどに何か贈るという程度でした。

でも、今は年齢も重ね、特に何かイベントとかは無くても感謝してる人に日頃の感謝や色々な思い、人生の転機などに自分の物や又は相手の人に相応しいと思えるものを贈るようになりました。

自分の転機

自分が使わなくなったPaul smithのビジネスバッグ。

これを誰かいらないかなと思ってfacebookにアップしたら、なんと私の大好きな友達が欲しいといってくれました。

私は自分の人生の転機にこのバッグを手放すつもりだったのですが、捨ててしまおうか、誰かに上げようかと悩んでいました。それを一番もらって欲しい人がもらってくれたので、しかもその人はポールスミスのファンだったとはじめて知り(笑)、いい贈り物が出来たようです。

こんなプレゼントの仕方もあり

さて、実は私は写真が好きで、一眼レフのカメラで色々な物を撮影しています。

しかしここ数年は心境の変化もありましてあまり写真を撮らなくなり、もう使わなくなったレンズ等を誰かに差し上げようかと考えていました。

ちょうどその頃、私が心を寄せている友人が一眼レフカメラが欲しいといっていたので、私のレンズ数本を差し上げるか、又は安く譲ろうかと思っていたのです。

先日その人と会う機会があり、カメラやレンズ購入について色々教えてあげました。

今はまだボディも持っていないのでどのレンズがどう写るとか分からないらしく、ためし撮りをさせてあげて、購入意欲も上昇中。

カメラ購入後にもし欲しいものがあったらいくつか差し上げても良いかなと思いました。

しかし恐らくその人は遠慮されるでしょうし、気を使う人なので、今はまだ話を切り出すのは早いと感じました。

そして分かった事があります。

レンズを差し上げるよりも、恐らく私が今まで通り写真を撮ることの方が、その人は喜ぶであろうと。

そして、その写真にメッセージを添えたり、誰かの心に届くような写真を撮り続けることが、その人への一番の贈り物になるかも知れないと。

気持ちのこもったプレゼントとは

レンズは極端な話し、お金を出せば買うことが出来ます。

しかし私や他のカメラ友達が撮る写真は、その人にしか撮れないし、その写真のプレゼントは他の誰にも出来ないことで、それこそが一番気持ちのこもったプレゼントになるのではないかと感じたのです。

それは写真じゃなくてもいいでしょう。

絵でも良いし、何かの作品でも、又は手紙でも良い。

自分にしか出来ない事その人への思いを綴ったもの、そういうプレゼントもまた面白いかもしれません。

良い友達を持ちました。

その人の誕生日まであと11ヶ月。

今年は写真に言葉を添えて贈りました。

来年は自分の写真を贈ろうかな^^