ファンデルワンには毎日ペットロス相談が届きます。
皆さんの中には毎日漠然とした不安を抱えて過ごしている人もいるかもしれません。
実は私もその一人。
鬱病を克服したとはいえ、その前からも不安を感じやすい性格だったと思います。
気が付くと色んな事を考えていて、さっきまで元気だったのに急に不安になってきて、その不安に押しつぶされそうになり、またゆっくり元気になってくる。
その周期(不安な時間)が長くなると藁にもすがりたい思いになり、でもどうしたらいいのかわからない。
この頃も不安が続き、私はマインド系の本を読んだりメンタルケアの動画を見たりしていました。
そこで、気づいたことがいくつかあります。
今日はその一つ、「脳を使う」というお話をしたいと思います。
尚、私は医師でも学者でもなく、ペットのメモリアルグッズを作るニット作家です。ここで書くお話は私の体験談です。医学的根拠はありませんのであらかじめご了承下さい。
私の体験。押し寄せる不安。
このブログでもペットロスの不安を克服する方法をいくつか提案してきました。
例えば散歩する。例えば日光にあたる。例えばマインドフルネスをする。
それらには共通点があると感じたのです。
それは、ペットとのお別れと一旦離れる方法を見つけるという事です。
『一旦離れる』と言っても、無理ですよね。
私もそう思います。
しかし、ある考え方をすると案外無理でもないと分かってきたのです。
お別れの辛さを忘れるのではなく、ペットのことは頭の中にしっかりと残っていて、それでいて他のことを考える余白を脳の中に作るイメージだと思います。
私が行っている実践
私は料理が好きで、ご飯を作っていると多くの悩みは消えるという特徴があります。
おそらく、料理を始めると普段は使っていなかった脳のある部分を使い始める事で、悩みを処理する事よりも、ご飯を作ることの方に脳を使うようになるのだと思います。
これを意図的に行うのがマインドフルネスですが、マインドフルネスは少し難しいのが欠点。
ですから、自分の好きな事(私の場合は料理等)をすることで、「脳の中の悩みを作りだす部分」ではなく「楽しい事を考える部分」を使うのです。この2つは脳の中ではおそらく違う部分を使っているのではないかと思うのです(悩みが左脳で料理が右脳とか?)。
それを意識するようになったのがこの数日の事です。
すると、なんと、気持ちがとても楽になるのです。
具体的な考え方
私の考え方をご紹介しますね。
漠然とした不安が押し寄せてきたとします。
または嫌な事を思い出してきたとします。
その時、まずは
「脳の中の不安を作りだす戦士Aが動き始めたぞ」
と思うのです。
ここで大事なことがひとつ。
戦士Aは、ペットやペットロスの辛さとは無関係なのです。
この戦士はペットとは関係ない不安を勝手に作りだします。
その後、
「よし、それでは脳の中の自分の好きな事を考える勇者Bに起きてもらう」
と思うのです。
勇者Bは、自分で作る思考だから、趣味の事でもいいし、散歩に出かけても良いし、ペットの事を考えても良いと思うんです。
すると、頭の中が少し楽になり、不安かゆっくる消えていくのを感じたのです。少しぼーっとしてきて、体も少し楽になってきます。
今まで私は、散歩に出かけたりマインドフルネスをすることで不安が解消されるのだと思っていました。
その本質は、もしかしたら「脳の中の違う部分を使う事」ではないかと気づいたのです。
悩みは言語で処理するので、多分左脳を使っているのだと思います。
では、右脳を使うことをすれば、左脳は少し休憩モードに入ってくれるのではないかと言う理屈です。
料理もおそらく右脳を使うのでしょう。私はレシピを見たり軽量したりすることは無く感覚で料理します。
また、編み物(メモリアルグッズ作り)もセラピーになっていると思います。

かわいい作品を見て癒されるのも右脳かもしれません。
こんな作品を作っていると悩みはいつの間にか無くなっています。
そして現実に戻ると、また不安が押し寄せてきて…、人間ですからその繰り返しかもしれませんね。
今日は作品作りの合間で、ふとこんなことを考えていましたので、作成の手を少し止めてこのブログを書いてみました。
皆さんの不安な気持ちが少しでも楽になるお手伝いが出来れば幸いです。


