皆さんこんにちは、ファンデルワンの三浅です。
私は糸を編み、ペットのお写真でオリジナルグッズを作成しています。

ペットロスの相談を受けることも多く、この20年でお客様は13,000人を超えました。
お客様からはこのように言われます。
「辛い気持ちが、作品を待つ前向きな気持ちに変わりました。」
「これからはこの作品が傍にいてくれます。」
お話を伺ていると、皆さんのお辛い気持ちが伝わってきます。
そして私自身も愛犬と愛猫を亡くした時のことを思い出します。
そこで今回は、今悩んでいる皆様も多いと思いますが、ペットロスの辛さが癒しや希望に変わることもあるというお話をしたいと思います。
ペットロスの辛さ
ペットロスの辛さは他人には分らないものです。
ペットを飼ったことのない人にはこの気持ちは理解さない、それが現状です。
また、仮に今ペットを飼っている人でも、お別れを経験していない人にはまだ実感を持てないでしょう。
私も、ペットの死を経験して初めてわかる辛さがありました。
それは数年たった今でも続いています。
また、お客様から辛いお気持ちを伺うたびに、その思いは鮮明に思い出されます。
当時の私はその辛さから鬱病にまでなりました。
元気になった今、彼ら(犬猫)は私の中で癒しと希望となって存在し続けていますが、今の状態になるまでには長い道のりがありました。
ペットロスの辛さが癒しと希望に変わる切っ掛け
ある人は一通のメールで希望を取り戻す人もいます。
私にメールやLINEで相談をして下さり、1通のメールだけで元気になられる方もいます。
中にはそのまま製作依頼をせずに縁が切れる人もいますし、またある人は希望を胸に抱えてお写真を一生懸命選び、ニット作品をオーダーして下さる方もいます。

しかしやっぱり多くの人は、作品が届いた後もまだ辛さは残ると仰います。
でも、同時に前向きな気持ちも生まれ、私と連絡が取れた事や、気持ちを共有してもらえたこと、作品に癒されている事など、お礼のご連絡をくださいます。
私が今のように癒しに包まれるまでには長い年月がかかりました。
その前に、今の私の状況をご紹介しましょう。
癒しと希望に包まれた状態とは
私は2007年に愛犬ムックを、そして2020年に愛猫マロを天国へ見送りました。
このブログを書くようになり、お客様とペットロスの気持ちについてお話をさせて頂き、このような言葉を頂くようになりました。
それは、ペットロスの辛さは愛情の証であり、この気持ちは飼い主として幸せな事だという言葉です。
この言葉に出会い、私は彼らを愛していたこと、そして今でも大切に思っている事に気づくことが出来ました。
そして、彼らは私の心の中にいて、ずっとそばにいてくれて、いつも私を応援してくれているのです。
その気持ちにたどり着いた時、このような事が起きるのです。
「辛い時、苦しい時、そんな時に限って彼らが心の中に現れる」
これが、私の癒しと希望に包まれた今の状態です。
ペットロスが癒しと希望に変わるには長い年月がかかる
私が癒しと希望に包まれるようになるには、とても長い時間がかかりました。
今辛い気持ちを抱えている人は、「今すぐ癒されたい」「今すぐ希望を持ちたい」と思うかもしれませんが、焦らないでください。
今は無理して元気になろうとせずに、今の辛さを深く感じた方が良いと思います。
むしろ、その辛い気持ちを大切にして下さい。
その気持ちはペット達を愛していた証なのだから。
そして、癒されるまでには時間がかかることを知って下さい。
数ヵ月、時には数年、その期間は人によって様々です。
短ければ気持ちが薄いとかではなく、立ち直れたと思ってもまた辛くなったり元気になったり、繰り返し波がやってくると思います。
それが正常な状態だと認識して下さい。
泣いてばかりで何もできない自分を責めず、許してあげて下さい。
長い時間で起きる変化
ペットロスの克服の一番の近道は、気持ちを分かってくれる人との会話だと思います。
「辛かったね」
その一言を言ってくれるだけで救われることもあります。
悲しみを共有してくれる人の存在はとても大きいです。
私は妻からの言葉で、救われた経験があります。
これから先、長い年月の中であなたの気持ちを分かってくれる人はいつか現れるでしょう。
そしてその数は時間と共に増えていくかもしれません。
私のところにも、ペットが亡くなってすぐ連絡をくれる人もいれば、数年前に亡くされてやっとこのブログにたどり着いたという人もいます。
あなたの気持ちを分かってくれる人に出会えた時、辛い気持ちは楽になり、癒しと希望へ一歩近づけると思うのです。
そんな人に出会うまで、ゆっくり待ちましょう。
お客様との会話
私のところには毎日数名のお客様からペットロスの相談が届きます。
そして多くの方はこのように言われます。
「話を聞いてくれてありがとう。」
私はペットロスの克服の大きな力は相談に乗ってくれる人の存在だと思っています。
皆さんは相談出来る相手はいますか?
ひとりで抱え込んでいませんか?
時には誰かを頼ってみて下さい。
そんな人たちが私のところに連絡をくださっているのかもしれません。
私に連絡をくださったお客様
ファンデルワンは生前から知っていたのですが、作るか迷っていました。
完成に至るまで、写真選びから色々悩み、その都度三浅さんからアドバイスや暖かい言葉を掛けて頂き、本当にありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。
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