私はペットのお写真でメモリアルグッズを作りつつ、お客様のペットロスの悩みも聞いています。
その時に虹の橋の話もよく聞きますので、今日は虹の橋について考えてみました。
今日のお話しは、
というお話をしてみたいと思います。
天国のペットに今度会えるのはいつ?
今現在、私もペットロスを克服中です。
虹の橋のお話しは私も好きで、とても癒されています。
しかし、同時に虹の橋で待っていなくてもいいとも思っています。
さて、亡くなったペットに会いたいと思っている人は多いでしょう。
虹の橋のたもとで会えると信じている人も多いはずです。
私ももちろん信じています。
虹の橋で待っていなくて良いと言いつつ、会えるならやっぱりもう一度会いたいです。
では、こう質問してみます。
「自分が死ぬまでは一度もペットに会えないのでしょうか?」
こう聞かれたら、私はノーと答えます。
なぜなら、亡くなったペットがいつでもそばにいてくれていると感じているからです。
会えるのは虹の橋じゃない。いつでも会える天国のペットたち
亡くなったペットにもう一度会いたいのコーナーでも書いていますが、天国のペットに会えたと感じる瞬間があります。
こんな経験はありませんか?
「今、愛犬の声がした。」
「ベッドの下からペットのおもちゃが出てきた」
「寂しい時、天国の猫が支えてくれる、そう思えたから頑張れた」
そんな時、きっとペット達は天国から一時的に帰ってきて、皆さんのそばにいてくれるのではないでしょうか。
私はつい先日、マロという猫を天国へ見送りました。
そして、虹の橋まで行かなくても会えることを強く感じています。
これはマロにもらったブレスレット(首輪)です。
これを着けていると元気と勇気が湧いてきます。
マロがそばにいて、応援してくれているように感じるからです。
マロ写真の整理をしている時も、すぐ隣にマロがいるような気がします。
きっとマロは風になっていつでも僕の近くに遊びに来て、またいつものように膝に上ってくるでしょう。
そして満足したらぶるぶるっと首を振って去っていくのです。
ブレスレットを付けた手首を振ると首輪が揺れて、マロが首を振った時と同じ音がします。
マロが会いに来てくれたんだと信じています。
何も言わないけれど、分かりあえるペットと私たち
猫はもちろん人間の言葉はしゃべりません。
特にマロは滅多に鳴きませんでした。
でも、おいでと言えば来るし、気が向かなければ来ない。
膝の上が好きだけど、僕が本を読んでいる時は
「膝に上がっても良い?」
とでも言っているかのように、前足で私の足をつんつんとつついて様子をうかがってきます。
その時も声は出しません。
でも分かり合えるのです。
それと同じで、姿は見えないけれど、彼(猫)が近くに来た時はなんとなく「近くにいる」って気がするのです。
アルバムを開けばいつでも会える
私はペットロスのお客様にペットのアルバムを作ることをお勧めしています。
私も早速作りました。
アルバムを開けばいつでもマロに会う事が出来ます。
それは、私がマロを覚えているからで、同時に私の心の中にいつもマロがいるからです。
皆さんの心にもきっとペット達がいつまでもいてくれるでしょう。
その気持ちに気づかせてくれるのがアルバムです。
お客様との会話
私たちは糸を編み、ペットをデザインしてメモリアルグッズを作っています。
ペットロスの相談を受けることも多く、思い出話を聞かせて頂きながら作成しています。
そしてお届け後には、
よく言われるのです。
また会えた。
目が合って、お帰りと言って、涙があふれた。
そのように言って頂けるのです。
お届け後の声をご覧ください。
愛猫の全身を編み込んでいただき、大正解でした。ぎゅーっと抱きしめると、あの仔が帰ってきたようです。さっそく、日中あの仔が過ごしていた場所に、寝かせてあげました。
まだしばらくは、涙をながしながら、この仔の全身を撫でたり耳の後ろをなでたりしますね。このたびは、本当にありがとうございました。ペットロスの方が、三浅さんと出会えることを祈ります。

ペットに会いたい。その温もりをニットで感じたい。そう思ったらうちの子ニットクッションを見てみて下さい。